紋次郎と日々の出来事

骨肉腫と闘った紋次郎と保護犬の正次郎との日々

闘病記(知らせ)

2009年01月04日 21時13分34秒 | 父のこと
闘病記については別のホームページに記したものをそのまま掲載します
今肺がんと闘っている方のご参考とまではいきませんが
これまた私の思い出として記したいと思います


2005-4-14
足が震えた

今朝、携帯を見ると親から電話があった。
留守電にも無言の電話があった。たまたま紋次郎の散歩に行っていて気付かなかった。
ああ、会社に行く途中で電話をしよう、と思っていて忘れてしまっていた。
会社の昼休み、電話をすると母が『本当は顔を見て話そうと思っていたんだけど、
あんたも娘だから知る必要があると思って』っという。
すごく不安になった。「言いたいことはちゃんといってよ!!」というと、
今、お父さんの検査入院の帰りの車の中だと。私は検査入院をすることすら知らなかった。
お父さん、肺がんかもしれない。結果は21日に出る。
足が震えた。とうとう私にもこういう試練がきたのだと、最初に思った。
それから仕事にならず、会社で肺がんについて調べた。
同じ会社の飼主1に報告して、今日は実家に帰ることを告げた。
 
実家に帰るといつもと変らない家族。聞けば2月からお父さんの咳がおかしかったと。
私はまったく気付かなかった。私は実家を離れているからこんなことがないよう
に、月に一度は必ず実家に行っていたけど、叔父叔母、母の友達も検査入院をする
ことを知っていたのに、私だけが知らなかった。
4月の上旬の旅行のときも電話をしたが、そのことにはまったく触れなかった。
すごく悔しかった。結婚なんかするんじゃなかったと思った。
健康自慢の父、母と違って血液検査も良好で、肺の検査もしていることは知って
いたけど、痰がとれないから検査が出来ないんだわ、っとまったく問題がないよう
なことを言っていた。
それなのに、こんなことが・・・明日は午後から休むことにした
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