自国防衛が出来ないから・・って切なる理由で九条をどうすべきか?と問われたから真剣に考えるけど、属国扱いをいまだにされてるアメリカ軍の為に、集団的自衛権や安保を肯定するって考え方だと憲法は変えなくてもいいと思う。
だって在留アメリカ軍と集団的自衛権が嘘つき安倍のいう「抑止力」になっていない。単純に米朝の駆け引きではなく、中露朝とアメリカの諍いだもんね。ロシアが裏にいる以上はアメリカも手が出せない。
ミサイルはあくまでも実験だし、核実験も自国内で行われていること。拉致被害者の問題だって、北の調査書が出たときに日本政府が受け取りを拒否して話が止まってる。国際裁判所が絡んでいるんだから、虚偽なら虚偽として、司法の場で日本も戦うべきではなかったの?
しばらく自民党員はブルーリボンのピンバッチをつけてなかったくせに今は皆が狂ったみたいに”拉致被害者問題を真剣にやってます”みたいにスーツにつけてる。恥ずかしくないんだろうか?その点、公明党は強制じゃないみたいでつけてる人といない人がハッキリしてる。
緑の小池さんは意図がハッキリしてていいではないですか?嫌なら投票などしなければいい。二大政党のどちらもが改憲賛成って異常でしょう。世の中には護憲派も多数存在すると思うから、自民党か希望の党かで悩まないで、ほかの野党に目を向けるべきだと思う。
自民党設立の際に対抗勢力も必要だということでCIAとかアメリが軍の息がかかった者らが暗躍して、共産党は出来たと言われてる。今はもうアメリカの手は離れていると思うから、マトモな日本人のつもり(護憲派)なら、社民、共産、無所属の民進に投票するのが筋ですよ。
もうみんな変な話、安倍の言うインチキで騙されてる。国連の演説観ましたか。なんだかんだ言ってもトランプさんはアメリカ大統領だから注目が集まり、聴衆国も多いけど、安倍の演説なんか真剣にメモしてるのは北朝鮮の一人だけ。なのに「世界の安倍」とか「外交のスペシャリスト」とか煽りまくる。だから今ではトランプさんを裏で操って戦争しようと画策しているのは日本政府もしくは安倍総理だって密かにささやかれているんだよ。今回の解散もこんな急時のときにと笑いものにされている。
もう自民党に騙されてやるのは辞めた方がいい。同じ改憲派でもまだ緑の小池新党の方が軸がしっかりしてると思うけど。同じアメリカに隷属するにしても何でもいいなりになるか、ちゃんと主張して協議するか、その違いはあると思うよ。
まあとにかく最近多い”地域で(福祉)を考えることが大事だ”って信じちゃダメ。そういう発想は民主主義ではないんだ。全体主義とか言って国民の負担を増やす良い口実にされてる。こういうのが進んでいくとね、道徳問題になって、老人介護は家族全員が労力も財務も負担して「家族」が面倒を見るべきだという論点にすり替えられる。そうして国は高齢者に対する保護を国庫では行わなくなる。今は国民主権があって国は国民のものであるけど、国民は国のものだという形になって主権がなくなるし、同時に基本的人権という個人個人にそれぞれ付加されている人権も曖昧にされて、国は何一つ手を差し伸べることなく、納税だけを義務化する。
そういう戦前の貴族政治みたいなモノを安部らの保守や右翼は企んでいて、日本会議とかはもうすでに右翼の心意気も忘れたネオ右翼だから始末が悪い。そういう奴らが教育現場の教科書選択にも抗議して、学園側に抗議文や電話で脅迫したりしてる。まるでそれが絶対に譲ることない正義みたいにね。頭の悪いネオ右翼活動家らが先導してるように見えるけど、現職の市議、県議、国の議員、教育者などもメンバーにいる。もちろん自民党議員もいるし、詐欺容疑で逮捕された籠池さんもその中の一人だった。籠池さんはネオ右翼からは目が覚めたみたいだけど。
結局ね、都合が悪くなると安部らは熱狂的な支持者でも悪党にしてしまう。そんな風にね、ネオ右翼たちを応援したところで、助けてくれるはずはないだろう。それに気が付いていても今の自民党や自民党議員に投票するのは罪だと思う。この5年間で日本はやたら住みにくい国になっていませんか。
北朝鮮はロシア側にアメリカとの交渉を取り持って貰おうと動き始めた。こうなると無下にアメリカは武力行使の圧力観を弱めてく。本来は日本が仲介に入るべきだったが、戦争がしたくて(してみたくて)たまらない安倍らは逆に対話に応じないことでアメリカの主張に同調して、平和的解決の立場を放棄した。
もし米朝が非公式でも北の核保有を認めたら、世界の笑いものになって非難されるのは日本政府と安倍らだけどね、国民もまた非難される対象になるんだよ。国が勝手にやったんだから知らないでは国際社会は通らないんだよ・・・。近所のいざこざ解決するのとは違うんだから。
おいら本当にこの国が無駄にダメになったのを痛感したのは、ある女子高生は臆することもなく「戦争といじめは同じ構図」だとNHKで言っていたことで気づかされた。戦争といじめは対比できるような物事ではない。集団と個人、国と個人くらいの違いがあるから、ある程度の大人はそういう比喩は使わない。おいらたちが子供時もいじめはあったけど、そこまで飛躍して考えることはなかった。日本の家庭では政治の事を話さしというが、それは大間違いだと思ったよ。
呆れたというか、世も末だと思った。そういう女子高生の頭と同じなのが60過ぎのいい大人である安倍晋三なんだよね。争点とした消費税増税分の使途が国民に非難を浴びると、争点をすり替える。それが政治だとか党略だとかほざくけど、要するに一貫性がない人格だということだ。
とにかく自民党の数減らし、安倍内閣退陣はどんなことをしても阻止しないといけないと思う。恵まれた家庭に育ち、何の苦労もしていない安部が、国民にとってありがたい政治を執行できると思うかい?ましてや今や今かと戦争になることを待ち望んでいる風でもある。
仮に北が短距離ミサイルを撃ってきて迎撃可能だとしても、それが必要最低限の犠牲で済むのならば犠牲にすると思うよ。先制攻撃は出来ないけどとりあえず自国防衛の大義名分は立つからね。今回こういう犠牲者がでたら全部、安部外交の失敗、日本政府および内閣の責任でもあるんだけど、「私は国民に信任を受けたから法の定める範囲で必要な対応と措置をした」というはず。そういう言い訳が必要だからわざわざ解散して「信を問う」とか言い始めたんだ。
騙されたと思うのが遅いとひどい目に合うのは国民だよ。考えてみてよ、江津、浜田、益田の市民の数。都市部なら数千、数万人の被害が出るけど、人口が少ないから数百とか数十で済む。それでも被害は被害なんだよ。だから竹下亘がミサイル実験について不謹慎な発言をしたときに”西部の方は人口少ないからね”ってあんに囁いてる気がした。たぶん日本海側で極めて人口が薄い地区はここらしかないんだよね。だから当然おいらは投票しない。少なくともこの人以外の自民党議員なら投票することも検討するけど、別に石見地方がこの人の手腕により恩恵を受けたわけでもないし、果たす義理もない。ただ仕事面で考えると自民党に入れないと困る地域でもあることは知ってるから今までは投票した。でも人権を無視するような人間が執行役員になるような安部自民だから応援する気もしない。
確かに昭和憲法の草案はアメリカの押し付けだと思うが、昭和憲法は当時にしては珍しく国民の側のための憲法だった。制定までの間に多くの日本人が関り起草されてる。逆に政府が大幅な憲法解釈をしなければならぬほど手の込んだ政府側に都合が悪い憲法だった。近代憲法は国民を国から守るためにある。昭和憲法はまさにそんな先駆けだった。
おいらはね、改憲派の言う「戦争が出来ない不戦の誓いがあると自国防衛が出来ない」というあの腐ったような同じ論調が嫌である。もうすでに2年前の新安保で有事の際は戦争が出来る状態に戻ってる。今回まさに武力衝突をすれば自衛隊員はアメリカ軍とともに参戦することになる。戦争だから日本人が誰も死なないとは限らない。
確かに北朝鮮に腹も立ちが、なぜに避けられる可能性が高い戦争を、戦争になる可能性が高いやり方で強行するのか。安部はね、平和的解決の間口を自らが閉ざしているんだよ。
そうしたら「北朝鮮にミサイル標準を合わせられていたら怖い」というだろうが、短距離ミサイルの標準は何十の年も前から日本に向けられているし、中国も日本に標準をあわせたミサイル基地がある。狙いは在留アメリカ軍基地だよね。
多くの国民は知らないけど、日韓在留アメリカ軍は日韓の所有する領土内のどこでも戦争をアメリカ軍の判断のみで出来ることになってんだよ。日韓の総理、大統領は有事の際に、極東司令部の司令官よりも立場が低いんだよ。
これ意味わかるかなぁ?
日本がね、先制攻撃を受けてもアメリカの判断なしには応戦できないってこと。ミサイル攻撃で日本人死傷者が出てもアメリカ軍が「待て」と言えば行動に移せないんだよ。でもね、それは昭和憲法のせいではないんだよ。憲法上は自国防衛は可能だからね。日本から「戦争を仕掛けてはならぬ」という憲法なのだから。それくらいに日本政府はかつて”何でもする”と思われていたということ。政府の行動から日本国民を守る違いこそ憲法第九条である。
でも日本にありながら日本国憲法よりも優先される”密約”がちゃんとアメリカ軍とも交わされていて、本国ではアメリカとの地位協定、安保条約の方が上にあるんだな。陰謀だというなら調べてみるといい。ネットで簡単に検索できるし、そういう書籍も多数出版されてる。
だからね、自民党や自民党議員、まあ希望の党や維新でもいい。どこかがこうした真実を訴えているかい?
憲法をかえたところで疲弊するのは国民であって、政府にとって都合がいい憲法が制定されるだけ。北が友好国になったとしても何かと理由をつけて在留アメリカ軍は日本に居座り、土地も偏されずにいる。もう守って貰う理由がなくなってもアメリカの実効支配は続くのである。だから改めるべきは安保条例と地位協定なのだ。
考えてみてよ。どこの国も国内にある大使館のみ治外法権が適用されるけど、アメリカ軍基地やアメリカ人の治外法権を認めてる国は日本と韓国くらいだよ。
大真面目にこういう議論になって世論になって初めて憲法について考えるべきなんだよ。
だから今生天皇は今の超改憲論をけん制するために「退位」問題を提案された。なぜかと言えば日本国憲法よりも「皇室典範」の方が上位に位置されているからだ。皇室典範を改正するとなると時間がかかる。それでは憲法改正が遅れてしまう。焦った安部らは秘策に出る。退位を一代限り認め特措法で対処すること。これって陛下の意思を無視した決定なんだよね。
事実上天皇の立場は厳守もしくは王様であるが、現憲法では立憲君主国であるのに天皇が元首であることの記載はない。それもこれも戦前の政府が勝手に天皇をマスコミと結託して「現人神」としたせいである。海外からすると天皇の立場はキングもしくはエンペラーである。決して神ではない。
ゆえに「神」や「象徴」は直接政治に関われないようになっている。それをいいことに天皇をないがしろにし、皇室典範をないがしろにしたのは安倍らで、本当はすでにこの時点で安部らの言う”天皇を中心とした”という新憲法が嘘っぱちだとわかるでしょう。今回の国会軽視をメディアに追及させないのも考えてみると官邸の圧力なんだと思う。
内閣解散もね、「天皇の国事行為」の一つとされているのに、(臨時)国会で、また所信表明もなく、たった100秒で解散する内閣がどこの世界にあるというんだ。これは国民をバカにしてる話でもあるけど、保守や右翼らが鑑とする天皇陛下の立場を一切無視した不当な行為なんだよ。なのに安倍らは憲法の解釈上「問題はない」とまた違法性がないことだけの身勝手な主張をした。このことをさんざん叩かずに、小池新党の事ばかりに時間を割くマスコミの腐敗も考えるべきだぞ。今はもう安部政権に有利に事が運びつつある。
消費税増収分の使途がうやむやにされてる・・・・、こういう横暴許していいんかい。
国民がバカだから安倍政権は成り立っていると安倍政権はちゃんと把握してる。
問題は国民の政治音痴でバカだから、こんな風になったんだ。政治論争をする人間あれば異端扱いをし煙たがり意見を封じ込める。自分たちは政治にタッチしていないと考えたがる。そんで政策で「損」をした時だけ騒ぐ。バカだから扱いやすいよね。こういう国民に政治を考えさせないような仕組みを自民党はアメリカ軍と共同で作り出した。
じゃあなんで今まで自民党の総理などが裁かれてきたんだというでしょう。
それはね、自民党員でも政権交代した民主党でも最初にアメリカが嫌がることをしたからだ。
アメリカは日中関係を修復させるにしても子飼いである佐藤栄作にさせてアメリカに都合が良い国交正常化にしたかったが、田中角栄がアメリカ軍に内緒で国交正常化を勧めたから、アメリカ軍の逆鱗に触れた。小泉元総理もアメリカ軍に内緒で訪朝したから逆鱗に触れ、時間がないと判断したから郵政解散をして、それが叶うと自ら政界を引退した。
民主党が政権を取る前に小沢一郎さんが何をしたか考えてみて。習近平らを日本に招き強引に天皇陛下と接見させたし、その後も大人数で訪中をした。だから土地購入を巡るトラブルに巻き込まれて代表を降ろされた。鳩山さんに限っては日本のタブーとされる基地問題に手を出した。地位協定によると、アメリカ軍が望めば日本国内のどこでも基地の建設ができる。”日本政府はそれを認めて、アメリカは受け入れる”とあるんだな。拒否する権利はどこにもないわけだ。
北方領土返還が日露で進みかけたときに絶対的な障害になったのは、この地位協定だ。ロシアとしては絶対に返還後にアメリカ軍が基地を建設しないように確約を求めたが、日本政府は地位協定を理由にアメリカ軍が希望した場合は基地建設の可能性があり得ると回答したために返還は半永久的に凍結されたんだ。これはプーチンさんがちゃんと公式の場で発表しているから調べるといい。だから安部さんの日露首脳会談は藻屑になった笑。それこそロシアが国土を売買しないほど経済状況が悪化でもしない限り、領土を”買い取る”ことも出来なくなったんだ・・・・。悪夢でしょう。
表沙汰になってる疑惑もあるけど、負の外交も安倍らは消し去りたいんだよね。事実上、北方領土返還不可を決定的にした総理大臣だからね。
だから竹島の実効支配をアメリカが容認しているのは、アメリカ軍の防衛にも一役買っているからではないかと思う。もし日本政府に変換すればそこに自衛隊も駐在させる気がないからだろう。中国が領土を主張する可能性があるからね。複雑なんだろう。思ったよりももっと。だからいつまでも竹島はグレーゾーンになってる。
日本の政治家が昭和憲法と皇室典範、安保条約と地位協定の関係について知らぬはずがないから、タブーとして隠してるんだと思うぞ。
今、国家神道と呼ばれる宗教は戦前には存在しない。国教であるがのごとく君臨しているが、大日本帝国憲法でも「信仰の自由」は認められている。神道はキリスト教や仏教などよりも上の超宗教であると国会で閣議決定されているし、神社神官は国管理下に置かれ、神官や宮司、神主は国家公務員だった。神道を基盤において天皇を中心とした政治体制の事を「国体」と呼んでいた。
靖国神社は明治12年から列記とした日本の神社の一つになったが、その性質上は極めて異端であり到底神道が受け入れがたいものであったが、神道側はある取引をして、靖国神社や護国神社を神道の中に隠すことを了承したのではないかと思ってる。
現在の神道の起源を遡るとそれは古代の日本ではなく、江戸後期に平田篤胤が興した神道の新解釈である平田神学がもとになっている。この神学を重用したのがアホの維新の志士(志士とは性格には松下村塾の門下生の事であるから坂本、西郷どんらは無関係)たちである。それは古く新しいものではなく、新しくて古いものだった。
明治政府は世の中の風潮を利用して権力を持ち始める伊勢派けん制の為に、造花三神と天照大神を祀る神殿に黄泉の神である大国主命を合祀しようとしたが強い反対にあう。平田神学の新骨頂とは記紀神話で絶望的で腐敗した正解である地獄ともいえる黄泉の国をパラダイス化し、黄泉の神である大国主命が死後の人類を救うというファンタジーだった。古事記を読んでごらんよ。黄泉は地獄だから。まあこういうファジーな人が神道を見出しのが日本が狂い始めた予兆かも知れない。
本来神社には記紀神話や天皇の臣下の神をご祀神にしなければいけないんだけど靖国神社には相当する神がいない。慰霊目的とされているが、それも半分正解というところだろう。諸説あるが、靖国神社の前身である招魂社の由来は、陰陽道、道教、朝鮮朱子学がもとになっている。招魂に似ている言葉が神道にもある。それは鎮魂と呼ばれるが正者にも死者にも等しいものなので招魂に該当しない。招魂とは死者の霊を呼びだすことであり、死して護国の鬼となる言うこと。
神道世界には相反する対抗勢力がいない。キリスト教ならば神と対峙するのは悪魔だけど、絶対神は絶対に悪魔に勝つことが定義付けられている。神に対する相反するモノはなにか?それは「穢れ」である。穢れには人格もないが、とにかく穢れである。だからそもそも天照大神(天孫系)を祀る神社が黄泉の神であるイザナミ神、素戔嗚尊、大国主命を祀るのは本末転倒した考えである。黄泉に暮らすということが穢れそのものであるからだ。
まあ合祀することが平定を意味するなら、支配下に置いたということでしかないのだが、伊勢派にとって死者こそは絶対的な穢れあるから大国主命は忌み嫌う存在でしかなかったはずである。いくら平田神学が流行ったとはいえ、伊勢には独自の伊勢神道があり、あくまでも伊勢神道こそ本物であると主張したに違いない。神学が学問であるが、神道とは神ながらの道であると解釈されていたしね。
下関で作られたとされる招魂社システム。場所柄を考えると朝鮮朱子学に影響を受けた護国の鬼造りのための施設なのではないかと思う。朱子学に強影響を受けた偉人の代表と言えば国を憂いて暗殺すらヨシとした吉田松陰を忘れてはならない。この人の思想は生きながら自らを憂国の亡霊すなわち鬼と変えた。投獄された時も暗殺事態をひけらかし、流刑罪で済むところが処刑された。投獄され、暗殺を見送った門下生である志士らを強い言葉で罵り、遺書される留魂書というまさに呪い文を残して死んだ。鬼気迫る死に方である。潔い生きざまではあるが、憂国の為に鬼とならんとは何事かと説いたような内容だ。
こんな危険思想の持ち主の思想がもとになった明治維新がマトモなものであるはずがない。そして吉田松陰もまた英霊の一人とされている。勝てば官軍システムだね。吉田の思想は山縣有朋らに引き継がれ、明治政府および軍隊の基軸となり、侵略戦争を正当化させる。たった一人の鬼のような人間があるときに前政府を倒す基盤になったのである。おいらはまったくもって吉田松陰という人物を評価しない。この人が行ったのは洗脳だ。眠る間も惜しまずデベートさせて問題を提起する。信仰宗教で行われる洗脳と同じやり方の教育だ。憂国戦士の育成というべきかな。知れば知れるほど嫌いになる人物である。救いがない。
黒船に乗って渡航すれば良かったと思う。そして日本の歴史から一切抹殺されるべき人物だと思う。違う意見はねじ伏せろ、話し合いに応じぬなら斬るではない。最初から話し合いをすることもなく悪と決めつけたら、改革の邪魔になるなら殺すというのは犬畜生にも劣る行為だと思う。今のおいらは現在の日本が先進国でも平和でも自由でもないことを何となく痛感しているから、吉田のなしえた功績は負や悪威でしかないと思ってる。
生きて神州の防人となり、死して護国の鬼とならん。これは特攻隊員が残した有名な言葉でもある。英霊と同じく護国の鬼とは命を投げ出し国を救った戦死者の事を指す。今ではすっかり靖国神社だけど、昔は招魂社の方がやっぱり有名だった。まあ由来に気づく一般人はいなかったんじゃないんだろうか。みんな鬼にされたから、鬼となる覚悟で特攻されたんだよね。
そのもっと前の時代は、だから鬼とされだったんじゃないのかなぁ。兵隊さんは靖国という楽園を信じたわけでもなく、死んでもまた戦う義務を負わされる鬼になると思っていたんだろう。少なくとも朝鮮朱子学がもとの招魂術とは死者の魂を呼び出して(悪利用するために)使役する術である。道教的な招魂ならば日本の盆踊りといった形式だけどね。
とにかく昔の長州は半島人も多く、また差別の対象者でもあった。半島は昔から恨(ハン)の国と称されてきた。中国から半島経由で渡来されたものには必ず呪術が取り込まれている。朱子学を国教化するために徹底したやり方で仏教を廃絶している、それはまさに日本で行われた廃仏毀釈とそっくりである。まず石仏の首を刎ねた。今でもそういう過酷な運命を辿った寺院が残っていたり石仏が現存してる。だから仏教でも中国から直接にもたらされた密教に関しては恨の精神が組み込まれていない純度の高い仏法であると言えるんじゃないのかなぁ・・・。その密教こそ、日本の神々と仏を融合したものであるから、呪術的な朝鮮の恨の法は含まれていないと思うけどね。
神仏分離は平田神学がもとにされているというけど朝鮮系の思想がプンプン匂ってくる。そのうえで起きた廃仏毀釈だし、招魂社である。明治政府に朝鮮人の思想が確実に紛れていたから、軍の一機関として招魂社は管轄下に置かれてる。死ねば鬼となり国を守護するために招魂される。そういう運命しか用意されていなかったんだと思うと、兵隊さんこそ国の最大の犠牲者であると思うなぁ。
安倍さんや岸家のルーツは山口県の田布施町にあるというが、噂ではここも朝鮮人の居留地域だったと言われてる。そういう場所で、危険思想が根付いた時代に南朝の末裔である現明治天皇の純潔性が守られてきたか不思議に思うなぁ。おいらなら皇統性の血筋を汚すために自分たちのルーツの血を混ざらしたと思う。おいらならそうする。徹底的に日本的なモノを排除しようとした明治政府ならそうすると思う。
たぶん政財官が安倍さん贔屓なのはルーツに謎をまぶしたせいではないのかと思う。岸信介は佐藤家から岸家の養子になった。佐藤家と言えば佐藤栄作元総理大臣の家系である。地家と名乗る政治家が出てこないのが不思議なのだが、この地家家が佐藤家の本家か分家ではないかと思うんだ。明治天皇が薩長軍の推した替え玉天皇であるのならいろいろ察しが付く。大室寅之助が明治天皇なら初代総理大臣を伊藤博文にした理由も明瞭だ。伊藤博文は出自(農家)が悪いし、身分も低い。広く暗殺に関わっていたとされる。まあそれは良いとしても寅之助が明治天皇なら当然に伊藤を総理に押すだろう。寅之助は伊藤の元部下だとされているからだ。聴衆の前では頭を垂れていただろうが、裏ではふんぞり返っていたんじゃあるまいか。
まあ薩長同盟のクーデター軍が勝ったのだし、南朝の末裔であるだし天皇制が存続されたのは一応事実だからいいのではあるが、安倍さんのルーツが地家家に繋がるのならば、それはイコール皇統性に繋がる訳である。裏天皇家と言えばいいのかなぁ。熊沢天皇とか偽天皇はたくさんいたが、田布施を中心にして日本の政治や政治体制を考えると、そういう節が出てくるよね。
で、寅之助は萩藩で匿われていたもう一つの南朝の末裔の子孫だともいわれていて、のちに大室から地家家に養子に入ってる。だあkらさ、思うんだ。明治天皇には身代わりの”身代わり”がいたのではないかと。子孫が一人とは限るまい。親王に足るべき子孫が複数人いてもおかしくない。もともと後醍醐天皇の南朝の血筋を保護をしたのは田布施だと言われているんだからね。
だからあれほど安倍さんは天皇ぶるのではないかと思っている。今は麻生さんと同じく天皇家の親戚ではあるが、その血は最も濃ゆいのかも知れないぞ。こういう真偽は別に安部さんがそういう血筋でなくてもいいんだよ。歴史的な背景があって、そういう史実があるように見せかけることが出来れば、「ない」ことが「ある」ものに変化するのだから・・・。今生天皇をないがしろにする根底には何か天皇や天皇の側近が反論しない根拠があるからなんだと思う。世が世なら当然に自分にも天皇家を率いる立場にあったという根拠があるんだろうか。あるんだろうなぁ・・・。そう考えると天皇をおろそかにする、あの不遜な態度にも説明がつく。もし公然の秘密である明治天皇家からの秘密に関する証拠を保持していたら、そりゃあ安部さんは無敵だろう。ちょっと国庫をいじくって数百億円程度友人に便宜を図ることに罪悪感はないだろう。だって世が世なら王座に座っていたのは自分かもしれないと思えたら、なんだって平気に出来そうである。
この人には庶民にある”潔さ”がないんだよね。田中角栄の当時の力を考えると検察を封じ込めることは可能にも思えるけど、憲法を準しし罪を認めた。小沢さんも土地購入資金が奥さんから出ていたことを証言すればいいのに最後まで自分自身の事だけで汚名を晴らした。安倍さんがいじましくみっともなく思えるのは恥を知らずまた潔くないからである。たかが名門の家系から出たに過ぎない人物にしてはやけに周囲が”大物”ぶらせてる。これが不思議だったんだよね。戦前が貴族政治であったけど確か岸家も佐藤家も貴族ではないよね。なのになぜ当然のように戦前回帰を振りおかざすのか、また相反する戦後レジュームからの脱却と言い始めたのか謎でしかなった。同じ田布施町なんだから、普通に考えて”あり得ない”話でもないんだよね。うふふ。
だから、権力や政治、税金(国の富)を自由自在に操る権利が自身にはあると自負しているからこそ、罪悪感そのものが湧かないんじゃないかと思う。たぶんそういう風に育てられてきたがゆえに同世代の友達はいなくて、利用されていることが分かっていても加計さんを大事にするのかも・・・。加計さんにもひょんな噂があって岸信介のご落胤説まである。用意周到だよね。
世界のどこの国でもそうだけど、血筋は為政者にとって重要なファクターである。それに勝るものはないと言ってもいい。ダ・ヴィンチコードではないが、もしも本当にキリストの子孫がいて証明されることがあったなら、世界三大宗教であるキリスト。イスラム・ユダヤ教は統一され、世界の王として子孫が君臨することは可能なのが、「世界」というものである。
Facebookの創設者であるザッカーバーグ氏もロックフェラーの息子、孫説があるよね。こういうのって噂だけでも権威がアップするんだよ笑。
まあそんなこんなでいろいろあってだからこそ天皇家は血液型を公表しないのではないかと思うんだ。出来ないというか、出来るはずがない。血液型は辿ると家系を遡るよね・・・。DNAの存在しない時代からも陛下の血液型は公表されていない。神だから神型なのかも知れないけど。孝明天皇のDNAは存在しなくても血液型は分るのではないんだろうか。まあ遺物は徹底的に消毒され抜かりなく磨かれているとは思うけど、へその緒的なものはあったりするのかと。日本に多くいるA型ならばいいけれどAB型とかになると血液が立って絞られてくる。
孝明天皇と明治天皇の血液型が合致されなときは偽物説が有力になるよね。遺伝は嘘を付かないし、親子鑑定も出来る。出来ないのは後醍醐天皇の末裔である証拠かなぁ・・・・。Hh式血液型は1932年に発見されている。昭和初期だな。このくらいならまだ孝明天皇と明治天皇の親子鑑定は血液型でも出来そうであるし、グレートな明治天皇だから遺物は豊富にあっただろう。血液型特殊だったりしてね。
仮に現天皇家を脅かす150年前の証拠があって開示されたら、日本は大打撃を受けるはず。株も国債も値崩れする。それが世界の根底にある血統文化である。
そういう証拠を安部さんがもっているとは考えてないよ。ただそういう血統を以って安倍さんを担ぎ出す人たちはいそうだなと思うだけ。その家系だけに密かに受け継がれる神秘性ってあるでしょ。
言い換えると安倍さんに憑いているのは鬼というよりも怨霊かなぁ。だから耳目するだけでおいらは吐き気がするのかも知れない。天皇が神となった一因は天皇家や皇族は頓死すると怨霊化して神として祀ると鎮まるものだと信じられてきたからである。粗末に扱うと祟るのが神の資質であり、天皇家が続いてきた根拠でもある。怨霊とはすなわち「国家」を脅かす存在であり、禍いや疫病や天変地異や飢饉なんだとされてきた。
国家を脅かす存在になりうるかもしれないね、安倍晋三。
まあ、英霊さんは長州人や明治政府が鬼製造機として考えた存在でなく、あくまでも穏やかで日本を温かく見守ってる存在だと昨日わかったから、もうこうしたアチラ側の世界観で語るのは辞めることにする。護国神社は悪しきモノらをそこから解き放たないように存在していた。それが少し怖かったけど。
しょせん日本でね、本場の招魂術を行うなど初めから無理である。例えば人間的な解釈で事態を発生させるのは歴史が浅すぎる。今の神社神道は古代の神道とされる古神道とは違うものである。一部の神社は時代を超えて秘儀を儀礼を受け継いでいるけど、決して人間を守るものではない。たぶん天皇家の祟り性を抑えることが途中からもっぱらの仕事になったんじゃないのかなぁ。
実際にね、天照大神の象徴である鏡が護国神社のご神体になってることがすでに矛盾しているんだよ。そこには人を神性が宿っていてもそのプロセスは穢れに属してる以上、天照大神の力が及ばぬことになるんだな。いまもうすっかり神社化しているのに、右翼さんたちの聖地にされてるのは気の毒な話でもある。おいらは出自が朝鮮朱子学にあっても靖国という楽園を信じてあげることにした。そこにいるのはもう鬼じゃない・・・。
朝鮮朱子学とは儒教の事だよね。しかし江戸時代は儒教の教えが真っ盛りの時代でもあった。だから解釈次第では人を幸福にもするし、悪用すれば明治維新のようなクーデターも起こる。戊辰戦争も西安戦争も官軍からすれば「変」であり、朝敵になると「乱」になる。明治維新は長州族朝鮮人が起こした革命であるけど、朝廷がついて勝ったから変になるんだ。だから正確には明治維新ではなく、明治の変とすべきだと思う。
だから山口県がやってる明治維新150年記念とは、明治の変150周年記念でしかないんだよ。キレイな言葉を押し込んで維新なんて名乗っているけど、長い武士の歴史で言うと、あれは明治の変だし、第二次世界大戦は昭和の乱である。
どのみち、どう護憲派が動こうと「共産党」の共産主義に日本人はアレルギーがある。だから民進の残りのリベラル派と共産、社民党が連動しても、保守自民党と、超保守希望の党には太刀打ちは出来ない。せめて自民党を大敗させて、安倍さんを三権の長から引きずり降ろすことが出来たとしても、日本はこのまま滅びの道を進んでいく。
今年の2月にこの国のかじ取りは大きくチェンジした。その時の国民の選択がすでに間違っていた。言葉では知ってるシビリアンコントロール(文民統制)の意味や、教育勅語を教育現場に用いることに閣議決定されても、そのもの自体の言葉や利用方法に問題があったことに気が付いても、それが現代社会で”一大事”な問題であることに気が付かなかった。もうこの国は手遅れである。間に合わないと思う。
国民の三割はこの5年間でさんざん自民党に騙されてきたのにいまだ伝説みたいに自民党神話を信じてる。かと言えば安倍にさんざん騙されて自国防衛のためには憲法を改正せざるを得ないと騙された奴らが、希望の党という泥船に乗り換えて、この支持者が二割もいる。合わせて五割、国民の半分が北の恐怖と絶望という希望を抱いて、日本を大きな波にへ放り投げる。
いつかこの選挙のことを誰もが恥、罵詈雑言を浴びせかける日は来ると思う。それもおそらく近い将来に。
でもおいらはすでに見切ったから、自分の思いに忠実でいようと思う。バカな国民と一緒にあとになって国や政府や政治家に「騙された」と文句を言いたくない。それは気高い抗議ではないし、見苦しい。おいらは人として不出来だけど、志くらいは真っ当でありたいし、潔くありたい。
この両親の間に生まれたというよりも、この不幸な時代の日本に生まれてきたことを強く後悔してる。おいらみたいな中途半端な存在が許される世界もまた間違っているんだと思う。偉そうなことを言うのなら偉そうなことで人を先導や救済する人物になればよかっただけなんだ。おいらはまだおいらの失敗で済むし、連続する負のカルマを止めることに出来る。それが先祖や両親の為になるのは心底嫌だけど、そういう役目から今更逃げ出すことに出来ないしね。
おいらが審判を下すとしたら、日本は失敗した。また立ち上がる日もあるかもしれないけど当分は闇に覆われることだろう。それでも日本を守りたいけど、力が小さすぎる。あれはおいらみたいなポンコツでエンパス霊能者が受け取ってはいけない啓示だった。あれはもっと崇高な役目を以って生れでた何者かに託されたメッセージだったと今は残念に思う。
だからおいらはまずちゃんと”失敗”を受け入れて前を向いて生きることにする。今まで本当に”生きる”ことが苦悩だったし、とても難しかった。友人や知人みたいに普通であることが何よりも幸福だと知っていたけど、普通ではなかったんだとそれも認めて受け入れることにする。
そんなに長くはないと思うけど、楽して生きる。悩むのがバカらしいくらいには悩んできたんだしね。
楽して生きてもいいんだよ。
人と違うんだから。
おいらはおいらにしか慣れないくせに偽物であろうとしていた。
本物の自分になることを認めたら、楽になるだろうな。
楽して生きるしか、自分をもう生かす方法はないと思うんだ。
だからちょうどもう一つの節目である九月最後の日にさようならする。
また政治の悪口と安倍批判はするけど、もうざらッと書こう。
たぶんおいらが思うこと、感じたことは何一つ間違えてなかったことだけは誇らしく思い、失敗に感謝して、禍根を終わりにする。
いつか楽に生きてて、ごめんなさいと言える自分になるまでは頑張ってみよう。
だって在留アメリカ軍と集団的自衛権が嘘つき安倍のいう「抑止力」になっていない。単純に米朝の駆け引きではなく、中露朝とアメリカの諍いだもんね。ロシアが裏にいる以上はアメリカも手が出せない。
ミサイルはあくまでも実験だし、核実験も自国内で行われていること。拉致被害者の問題だって、北の調査書が出たときに日本政府が受け取りを拒否して話が止まってる。国際裁判所が絡んでいるんだから、虚偽なら虚偽として、司法の場で日本も戦うべきではなかったの?
しばらく自民党員はブルーリボンのピンバッチをつけてなかったくせに今は皆が狂ったみたいに”拉致被害者問題を真剣にやってます”みたいにスーツにつけてる。恥ずかしくないんだろうか?その点、公明党は強制じゃないみたいでつけてる人といない人がハッキリしてる。
緑の小池さんは意図がハッキリしてていいではないですか?嫌なら投票などしなければいい。二大政党のどちらもが改憲賛成って異常でしょう。世の中には護憲派も多数存在すると思うから、自民党か希望の党かで悩まないで、ほかの野党に目を向けるべきだと思う。
自民党設立の際に対抗勢力も必要だということでCIAとかアメリが軍の息がかかった者らが暗躍して、共産党は出来たと言われてる。今はもうアメリカの手は離れていると思うから、マトモな日本人のつもり(護憲派)なら、社民、共産、無所属の民進に投票するのが筋ですよ。
もうみんな変な話、安倍の言うインチキで騙されてる。国連の演説観ましたか。なんだかんだ言ってもトランプさんはアメリカ大統領だから注目が集まり、聴衆国も多いけど、安倍の演説なんか真剣にメモしてるのは北朝鮮の一人だけ。なのに「世界の安倍」とか「外交のスペシャリスト」とか煽りまくる。だから今ではトランプさんを裏で操って戦争しようと画策しているのは日本政府もしくは安倍総理だって密かにささやかれているんだよ。今回の解散もこんな急時のときにと笑いものにされている。
もう自民党に騙されてやるのは辞めた方がいい。同じ改憲派でもまだ緑の小池新党の方が軸がしっかりしてると思うけど。同じアメリカに隷属するにしても何でもいいなりになるか、ちゃんと主張して協議するか、その違いはあると思うよ。
まあとにかく最近多い”地域で(福祉)を考えることが大事だ”って信じちゃダメ。そういう発想は民主主義ではないんだ。全体主義とか言って国民の負担を増やす良い口実にされてる。こういうのが進んでいくとね、道徳問題になって、老人介護は家族全員が労力も財務も負担して「家族」が面倒を見るべきだという論点にすり替えられる。そうして国は高齢者に対する保護を国庫では行わなくなる。今は国民主権があって国は国民のものであるけど、国民は国のものだという形になって主権がなくなるし、同時に基本的人権という個人個人にそれぞれ付加されている人権も曖昧にされて、国は何一つ手を差し伸べることなく、納税だけを義務化する。
そういう戦前の貴族政治みたいなモノを安部らの保守や右翼は企んでいて、日本会議とかはもうすでに右翼の心意気も忘れたネオ右翼だから始末が悪い。そういう奴らが教育現場の教科書選択にも抗議して、学園側に抗議文や電話で脅迫したりしてる。まるでそれが絶対に譲ることない正義みたいにね。頭の悪いネオ右翼活動家らが先導してるように見えるけど、現職の市議、県議、国の議員、教育者などもメンバーにいる。もちろん自民党議員もいるし、詐欺容疑で逮捕された籠池さんもその中の一人だった。籠池さんはネオ右翼からは目が覚めたみたいだけど。
結局ね、都合が悪くなると安部らは熱狂的な支持者でも悪党にしてしまう。そんな風にね、ネオ右翼たちを応援したところで、助けてくれるはずはないだろう。それに気が付いていても今の自民党や自民党議員に投票するのは罪だと思う。この5年間で日本はやたら住みにくい国になっていませんか。
北朝鮮はロシア側にアメリカとの交渉を取り持って貰おうと動き始めた。こうなると無下にアメリカは武力行使の圧力観を弱めてく。本来は日本が仲介に入るべきだったが、戦争がしたくて(してみたくて)たまらない安倍らは逆に対話に応じないことでアメリカの主張に同調して、平和的解決の立場を放棄した。
もし米朝が非公式でも北の核保有を認めたら、世界の笑いものになって非難されるのは日本政府と安倍らだけどね、国民もまた非難される対象になるんだよ。国が勝手にやったんだから知らないでは国際社会は通らないんだよ・・・。近所のいざこざ解決するのとは違うんだから。
おいら本当にこの国が無駄にダメになったのを痛感したのは、ある女子高生は臆することもなく「戦争といじめは同じ構図」だとNHKで言っていたことで気づかされた。戦争といじめは対比できるような物事ではない。集団と個人、国と個人くらいの違いがあるから、ある程度の大人はそういう比喩は使わない。おいらたちが子供時もいじめはあったけど、そこまで飛躍して考えることはなかった。日本の家庭では政治の事を話さしというが、それは大間違いだと思ったよ。
呆れたというか、世も末だと思った。そういう女子高生の頭と同じなのが60過ぎのいい大人である安倍晋三なんだよね。争点とした消費税増税分の使途が国民に非難を浴びると、争点をすり替える。それが政治だとか党略だとかほざくけど、要するに一貫性がない人格だということだ。
とにかく自民党の数減らし、安倍内閣退陣はどんなことをしても阻止しないといけないと思う。恵まれた家庭に育ち、何の苦労もしていない安部が、国民にとってありがたい政治を執行できると思うかい?ましてや今や今かと戦争になることを待ち望んでいる風でもある。
仮に北が短距離ミサイルを撃ってきて迎撃可能だとしても、それが必要最低限の犠牲で済むのならば犠牲にすると思うよ。先制攻撃は出来ないけどとりあえず自国防衛の大義名分は立つからね。今回こういう犠牲者がでたら全部、安部外交の失敗、日本政府および内閣の責任でもあるんだけど、「私は国民に信任を受けたから法の定める範囲で必要な対応と措置をした」というはず。そういう言い訳が必要だからわざわざ解散して「信を問う」とか言い始めたんだ。
騙されたと思うのが遅いとひどい目に合うのは国民だよ。考えてみてよ、江津、浜田、益田の市民の数。都市部なら数千、数万人の被害が出るけど、人口が少ないから数百とか数十で済む。それでも被害は被害なんだよ。だから竹下亘がミサイル実験について不謹慎な発言をしたときに”西部の方は人口少ないからね”ってあんに囁いてる気がした。たぶん日本海側で極めて人口が薄い地区はここらしかないんだよね。だから当然おいらは投票しない。少なくともこの人以外の自民党議員なら投票することも検討するけど、別に石見地方がこの人の手腕により恩恵を受けたわけでもないし、果たす義理もない。ただ仕事面で考えると自民党に入れないと困る地域でもあることは知ってるから今までは投票した。でも人権を無視するような人間が執行役員になるような安部自民だから応援する気もしない。
確かに昭和憲法の草案はアメリカの押し付けだと思うが、昭和憲法は当時にしては珍しく国民の側のための憲法だった。制定までの間に多くの日本人が関り起草されてる。逆に政府が大幅な憲法解釈をしなければならぬほど手の込んだ政府側に都合が悪い憲法だった。近代憲法は国民を国から守るためにある。昭和憲法はまさにそんな先駆けだった。
おいらはね、改憲派の言う「戦争が出来ない不戦の誓いがあると自国防衛が出来ない」というあの腐ったような同じ論調が嫌である。もうすでに2年前の新安保で有事の際は戦争が出来る状態に戻ってる。今回まさに武力衝突をすれば自衛隊員はアメリカ軍とともに参戦することになる。戦争だから日本人が誰も死なないとは限らない。
確かに北朝鮮に腹も立ちが、なぜに避けられる可能性が高い戦争を、戦争になる可能性が高いやり方で強行するのか。安部はね、平和的解決の間口を自らが閉ざしているんだよ。
そうしたら「北朝鮮にミサイル標準を合わせられていたら怖い」というだろうが、短距離ミサイルの標準は何十の年も前から日本に向けられているし、中国も日本に標準をあわせたミサイル基地がある。狙いは在留アメリカ軍基地だよね。
多くの国民は知らないけど、日韓在留アメリカ軍は日韓の所有する領土内のどこでも戦争をアメリカ軍の判断のみで出来ることになってんだよ。日韓の総理、大統領は有事の際に、極東司令部の司令官よりも立場が低いんだよ。
これ意味わかるかなぁ?
日本がね、先制攻撃を受けてもアメリカの判断なしには応戦できないってこと。ミサイル攻撃で日本人死傷者が出てもアメリカ軍が「待て」と言えば行動に移せないんだよ。でもね、それは昭和憲法のせいではないんだよ。憲法上は自国防衛は可能だからね。日本から「戦争を仕掛けてはならぬ」という憲法なのだから。それくらいに日本政府はかつて”何でもする”と思われていたということ。政府の行動から日本国民を守る違いこそ憲法第九条である。
でも日本にありながら日本国憲法よりも優先される”密約”がちゃんとアメリカ軍とも交わされていて、本国ではアメリカとの地位協定、安保条約の方が上にあるんだな。陰謀だというなら調べてみるといい。ネットで簡単に検索できるし、そういう書籍も多数出版されてる。
だからね、自民党や自民党議員、まあ希望の党や維新でもいい。どこかがこうした真実を訴えているかい?
憲法をかえたところで疲弊するのは国民であって、政府にとって都合がいい憲法が制定されるだけ。北が友好国になったとしても何かと理由をつけて在留アメリカ軍は日本に居座り、土地も偏されずにいる。もう守って貰う理由がなくなってもアメリカの実効支配は続くのである。だから改めるべきは安保条例と地位協定なのだ。
考えてみてよ。どこの国も国内にある大使館のみ治外法権が適用されるけど、アメリカ軍基地やアメリカ人の治外法権を認めてる国は日本と韓国くらいだよ。
大真面目にこういう議論になって世論になって初めて憲法について考えるべきなんだよ。
だから今生天皇は今の超改憲論をけん制するために「退位」問題を提案された。なぜかと言えば日本国憲法よりも「皇室典範」の方が上位に位置されているからだ。皇室典範を改正するとなると時間がかかる。それでは憲法改正が遅れてしまう。焦った安部らは秘策に出る。退位を一代限り認め特措法で対処すること。これって陛下の意思を無視した決定なんだよね。
事実上天皇の立場は厳守もしくは王様であるが、現憲法では立憲君主国であるのに天皇が元首であることの記載はない。それもこれも戦前の政府が勝手に天皇をマスコミと結託して「現人神」としたせいである。海外からすると天皇の立場はキングもしくはエンペラーである。決して神ではない。
ゆえに「神」や「象徴」は直接政治に関われないようになっている。それをいいことに天皇をないがしろにし、皇室典範をないがしろにしたのは安倍らで、本当はすでにこの時点で安部らの言う”天皇を中心とした”という新憲法が嘘っぱちだとわかるでしょう。今回の国会軽視をメディアに追及させないのも考えてみると官邸の圧力なんだと思う。
内閣解散もね、「天皇の国事行為」の一つとされているのに、(臨時)国会で、また所信表明もなく、たった100秒で解散する内閣がどこの世界にあるというんだ。これは国民をバカにしてる話でもあるけど、保守や右翼らが鑑とする天皇陛下の立場を一切無視した不当な行為なんだよ。なのに安倍らは憲法の解釈上「問題はない」とまた違法性がないことだけの身勝手な主張をした。このことをさんざん叩かずに、小池新党の事ばかりに時間を割くマスコミの腐敗も考えるべきだぞ。今はもう安部政権に有利に事が運びつつある。
消費税増収分の使途がうやむやにされてる・・・・、こういう横暴許していいんかい。
国民がバカだから安倍政権は成り立っていると安倍政権はちゃんと把握してる。
問題は国民の政治音痴でバカだから、こんな風になったんだ。政治論争をする人間あれば異端扱いをし煙たがり意見を封じ込める。自分たちは政治にタッチしていないと考えたがる。そんで政策で「損」をした時だけ騒ぐ。バカだから扱いやすいよね。こういう国民に政治を考えさせないような仕組みを自民党はアメリカ軍と共同で作り出した。
じゃあなんで今まで自民党の総理などが裁かれてきたんだというでしょう。
それはね、自民党員でも政権交代した民主党でも最初にアメリカが嫌がることをしたからだ。
アメリカは日中関係を修復させるにしても子飼いである佐藤栄作にさせてアメリカに都合が良い国交正常化にしたかったが、田中角栄がアメリカ軍に内緒で国交正常化を勧めたから、アメリカ軍の逆鱗に触れた。小泉元総理もアメリカ軍に内緒で訪朝したから逆鱗に触れ、時間がないと判断したから郵政解散をして、それが叶うと自ら政界を引退した。
民主党が政権を取る前に小沢一郎さんが何をしたか考えてみて。習近平らを日本に招き強引に天皇陛下と接見させたし、その後も大人数で訪中をした。だから土地購入を巡るトラブルに巻き込まれて代表を降ろされた。鳩山さんに限っては日本のタブーとされる基地問題に手を出した。地位協定によると、アメリカ軍が望めば日本国内のどこでも基地の建設ができる。”日本政府はそれを認めて、アメリカは受け入れる”とあるんだな。拒否する権利はどこにもないわけだ。
北方領土返還が日露で進みかけたときに絶対的な障害になったのは、この地位協定だ。ロシアとしては絶対に返還後にアメリカ軍が基地を建設しないように確約を求めたが、日本政府は地位協定を理由にアメリカ軍が希望した場合は基地建設の可能性があり得ると回答したために返還は半永久的に凍結されたんだ。これはプーチンさんがちゃんと公式の場で発表しているから調べるといい。だから安部さんの日露首脳会談は藻屑になった笑。それこそロシアが国土を売買しないほど経済状況が悪化でもしない限り、領土を”買い取る”ことも出来なくなったんだ・・・・。悪夢でしょう。
表沙汰になってる疑惑もあるけど、負の外交も安倍らは消し去りたいんだよね。事実上、北方領土返還不可を決定的にした総理大臣だからね。
だから竹島の実効支配をアメリカが容認しているのは、アメリカ軍の防衛にも一役買っているからではないかと思う。もし日本政府に変換すればそこに自衛隊も駐在させる気がないからだろう。中国が領土を主張する可能性があるからね。複雑なんだろう。思ったよりももっと。だからいつまでも竹島はグレーゾーンになってる。
日本の政治家が昭和憲法と皇室典範、安保条約と地位協定の関係について知らぬはずがないから、タブーとして隠してるんだと思うぞ。
今、国家神道と呼ばれる宗教は戦前には存在しない。国教であるがのごとく君臨しているが、大日本帝国憲法でも「信仰の自由」は認められている。神道はキリスト教や仏教などよりも上の超宗教であると国会で閣議決定されているし、神社神官は国管理下に置かれ、神官や宮司、神主は国家公務員だった。神道を基盤において天皇を中心とした政治体制の事を「国体」と呼んでいた。
靖国神社は明治12年から列記とした日本の神社の一つになったが、その性質上は極めて異端であり到底神道が受け入れがたいものであったが、神道側はある取引をして、靖国神社や護国神社を神道の中に隠すことを了承したのではないかと思ってる。
現在の神道の起源を遡るとそれは古代の日本ではなく、江戸後期に平田篤胤が興した神道の新解釈である平田神学がもとになっている。この神学を重用したのがアホの維新の志士(志士とは性格には松下村塾の門下生の事であるから坂本、西郷どんらは無関係)たちである。それは古く新しいものではなく、新しくて古いものだった。
明治政府は世の中の風潮を利用して権力を持ち始める伊勢派けん制の為に、造花三神と天照大神を祀る神殿に黄泉の神である大国主命を合祀しようとしたが強い反対にあう。平田神学の新骨頂とは記紀神話で絶望的で腐敗した正解である地獄ともいえる黄泉の国をパラダイス化し、黄泉の神である大国主命が死後の人類を救うというファンタジーだった。古事記を読んでごらんよ。黄泉は地獄だから。まあこういうファジーな人が神道を見出しのが日本が狂い始めた予兆かも知れない。
本来神社には記紀神話や天皇の臣下の神をご祀神にしなければいけないんだけど靖国神社には相当する神がいない。慰霊目的とされているが、それも半分正解というところだろう。諸説あるが、靖国神社の前身である招魂社の由来は、陰陽道、道教、朝鮮朱子学がもとになっている。招魂に似ている言葉が神道にもある。それは鎮魂と呼ばれるが正者にも死者にも等しいものなので招魂に該当しない。招魂とは死者の霊を呼びだすことであり、死して護国の鬼となる言うこと。
神道世界には相反する対抗勢力がいない。キリスト教ならば神と対峙するのは悪魔だけど、絶対神は絶対に悪魔に勝つことが定義付けられている。神に対する相反するモノはなにか?それは「穢れ」である。穢れには人格もないが、とにかく穢れである。だからそもそも天照大神(天孫系)を祀る神社が黄泉の神であるイザナミ神、素戔嗚尊、大国主命を祀るのは本末転倒した考えである。黄泉に暮らすということが穢れそのものであるからだ。
まあ合祀することが平定を意味するなら、支配下に置いたということでしかないのだが、伊勢派にとって死者こそは絶対的な穢れあるから大国主命は忌み嫌う存在でしかなかったはずである。いくら平田神学が流行ったとはいえ、伊勢には独自の伊勢神道があり、あくまでも伊勢神道こそ本物であると主張したに違いない。神学が学問であるが、神道とは神ながらの道であると解釈されていたしね。
下関で作られたとされる招魂社システム。場所柄を考えると朝鮮朱子学に影響を受けた護国の鬼造りのための施設なのではないかと思う。朱子学に強影響を受けた偉人の代表と言えば国を憂いて暗殺すらヨシとした吉田松陰を忘れてはならない。この人の思想は生きながら自らを憂国の亡霊すなわち鬼と変えた。投獄された時も暗殺事態をひけらかし、流刑罪で済むところが処刑された。投獄され、暗殺を見送った門下生である志士らを強い言葉で罵り、遺書される留魂書というまさに呪い文を残して死んだ。鬼気迫る死に方である。潔い生きざまではあるが、憂国の為に鬼とならんとは何事かと説いたような内容だ。
こんな危険思想の持ち主の思想がもとになった明治維新がマトモなものであるはずがない。そして吉田松陰もまた英霊の一人とされている。勝てば官軍システムだね。吉田の思想は山縣有朋らに引き継がれ、明治政府および軍隊の基軸となり、侵略戦争を正当化させる。たった一人の鬼のような人間があるときに前政府を倒す基盤になったのである。おいらはまったくもって吉田松陰という人物を評価しない。この人が行ったのは洗脳だ。眠る間も惜しまずデベートさせて問題を提起する。信仰宗教で行われる洗脳と同じやり方の教育だ。憂国戦士の育成というべきかな。知れば知れるほど嫌いになる人物である。救いがない。
黒船に乗って渡航すれば良かったと思う。そして日本の歴史から一切抹殺されるべき人物だと思う。違う意見はねじ伏せろ、話し合いに応じぬなら斬るではない。最初から話し合いをすることもなく悪と決めつけたら、改革の邪魔になるなら殺すというのは犬畜生にも劣る行為だと思う。今のおいらは現在の日本が先進国でも平和でも自由でもないことを何となく痛感しているから、吉田のなしえた功績は負や悪威でしかないと思ってる。
生きて神州の防人となり、死して護国の鬼とならん。これは特攻隊員が残した有名な言葉でもある。英霊と同じく護国の鬼とは命を投げ出し国を救った戦死者の事を指す。今ではすっかり靖国神社だけど、昔は招魂社の方がやっぱり有名だった。まあ由来に気づく一般人はいなかったんじゃないんだろうか。みんな鬼にされたから、鬼となる覚悟で特攻されたんだよね。
そのもっと前の時代は、だから鬼とされだったんじゃないのかなぁ。兵隊さんは靖国という楽園を信じたわけでもなく、死んでもまた戦う義務を負わされる鬼になると思っていたんだろう。少なくとも朝鮮朱子学がもとの招魂術とは死者の魂を呼び出して(悪利用するために)使役する術である。道教的な招魂ならば日本の盆踊りといった形式だけどね。
とにかく昔の長州は半島人も多く、また差別の対象者でもあった。半島は昔から恨(ハン)の国と称されてきた。中国から半島経由で渡来されたものには必ず呪術が取り込まれている。朱子学を国教化するために徹底したやり方で仏教を廃絶している、それはまさに日本で行われた廃仏毀釈とそっくりである。まず石仏の首を刎ねた。今でもそういう過酷な運命を辿った寺院が残っていたり石仏が現存してる。だから仏教でも中国から直接にもたらされた密教に関しては恨の精神が組み込まれていない純度の高い仏法であると言えるんじゃないのかなぁ・・・。その密教こそ、日本の神々と仏を融合したものであるから、呪術的な朝鮮の恨の法は含まれていないと思うけどね。
神仏分離は平田神学がもとにされているというけど朝鮮系の思想がプンプン匂ってくる。そのうえで起きた廃仏毀釈だし、招魂社である。明治政府に朝鮮人の思想が確実に紛れていたから、軍の一機関として招魂社は管轄下に置かれてる。死ねば鬼となり国を守護するために招魂される。そういう運命しか用意されていなかったんだと思うと、兵隊さんこそ国の最大の犠牲者であると思うなぁ。
安倍さんや岸家のルーツは山口県の田布施町にあるというが、噂ではここも朝鮮人の居留地域だったと言われてる。そういう場所で、危険思想が根付いた時代に南朝の末裔である現明治天皇の純潔性が守られてきたか不思議に思うなぁ。おいらなら皇統性の血筋を汚すために自分たちのルーツの血を混ざらしたと思う。おいらならそうする。徹底的に日本的なモノを排除しようとした明治政府ならそうすると思う。
たぶん政財官が安倍さん贔屓なのはルーツに謎をまぶしたせいではないのかと思う。岸信介は佐藤家から岸家の養子になった。佐藤家と言えば佐藤栄作元総理大臣の家系である。地家と名乗る政治家が出てこないのが不思議なのだが、この地家家が佐藤家の本家か分家ではないかと思うんだ。明治天皇が薩長軍の推した替え玉天皇であるのならいろいろ察しが付く。大室寅之助が明治天皇なら初代総理大臣を伊藤博文にした理由も明瞭だ。伊藤博文は出自(農家)が悪いし、身分も低い。広く暗殺に関わっていたとされる。まあそれは良いとしても寅之助が明治天皇なら当然に伊藤を総理に押すだろう。寅之助は伊藤の元部下だとされているからだ。聴衆の前では頭を垂れていただろうが、裏ではふんぞり返っていたんじゃあるまいか。
まあ薩長同盟のクーデター軍が勝ったのだし、南朝の末裔であるだし天皇制が存続されたのは一応事実だからいいのではあるが、安倍さんのルーツが地家家に繋がるのならば、それはイコール皇統性に繋がる訳である。裏天皇家と言えばいいのかなぁ。熊沢天皇とか偽天皇はたくさんいたが、田布施を中心にして日本の政治や政治体制を考えると、そういう節が出てくるよね。
で、寅之助は萩藩で匿われていたもう一つの南朝の末裔の子孫だともいわれていて、のちに大室から地家家に養子に入ってる。だあkらさ、思うんだ。明治天皇には身代わりの”身代わり”がいたのではないかと。子孫が一人とは限るまい。親王に足るべき子孫が複数人いてもおかしくない。もともと後醍醐天皇の南朝の血筋を保護をしたのは田布施だと言われているんだからね。
だからあれほど安倍さんは天皇ぶるのではないかと思っている。今は麻生さんと同じく天皇家の親戚ではあるが、その血は最も濃ゆいのかも知れないぞ。こういう真偽は別に安部さんがそういう血筋でなくてもいいんだよ。歴史的な背景があって、そういう史実があるように見せかけることが出来れば、「ない」ことが「ある」ものに変化するのだから・・・。今生天皇をないがしろにする根底には何か天皇や天皇の側近が反論しない根拠があるからなんだと思う。世が世なら当然に自分にも天皇家を率いる立場にあったという根拠があるんだろうか。あるんだろうなぁ・・・。そう考えると天皇をおろそかにする、あの不遜な態度にも説明がつく。もし公然の秘密である明治天皇家からの秘密に関する証拠を保持していたら、そりゃあ安部さんは無敵だろう。ちょっと国庫をいじくって数百億円程度友人に便宜を図ることに罪悪感はないだろう。だって世が世なら王座に座っていたのは自分かもしれないと思えたら、なんだって平気に出来そうである。
この人には庶民にある”潔さ”がないんだよね。田中角栄の当時の力を考えると検察を封じ込めることは可能にも思えるけど、憲法を準しし罪を認めた。小沢さんも土地購入資金が奥さんから出ていたことを証言すればいいのに最後まで自分自身の事だけで汚名を晴らした。安倍さんがいじましくみっともなく思えるのは恥を知らずまた潔くないからである。たかが名門の家系から出たに過ぎない人物にしてはやけに周囲が”大物”ぶらせてる。これが不思議だったんだよね。戦前が貴族政治であったけど確か岸家も佐藤家も貴族ではないよね。なのになぜ当然のように戦前回帰を振りおかざすのか、また相反する戦後レジュームからの脱却と言い始めたのか謎でしかなった。同じ田布施町なんだから、普通に考えて”あり得ない”話でもないんだよね。うふふ。
だから、権力や政治、税金(国の富)を自由自在に操る権利が自身にはあると自負しているからこそ、罪悪感そのものが湧かないんじゃないかと思う。たぶんそういう風に育てられてきたがゆえに同世代の友達はいなくて、利用されていることが分かっていても加計さんを大事にするのかも・・・。加計さんにもひょんな噂があって岸信介のご落胤説まである。用意周到だよね。
世界のどこの国でもそうだけど、血筋は為政者にとって重要なファクターである。それに勝るものはないと言ってもいい。ダ・ヴィンチコードではないが、もしも本当にキリストの子孫がいて証明されることがあったなら、世界三大宗教であるキリスト。イスラム・ユダヤ教は統一され、世界の王として子孫が君臨することは可能なのが、「世界」というものである。
Facebookの創設者であるザッカーバーグ氏もロックフェラーの息子、孫説があるよね。こういうのって噂だけでも権威がアップするんだよ笑。
まあそんなこんなでいろいろあってだからこそ天皇家は血液型を公表しないのではないかと思うんだ。出来ないというか、出来るはずがない。血液型は辿ると家系を遡るよね・・・。DNAの存在しない時代からも陛下の血液型は公表されていない。神だから神型なのかも知れないけど。孝明天皇のDNAは存在しなくても血液型は分るのではないんだろうか。まあ遺物は徹底的に消毒され抜かりなく磨かれているとは思うけど、へその緒的なものはあったりするのかと。日本に多くいるA型ならばいいけれどAB型とかになると血液が立って絞られてくる。
孝明天皇と明治天皇の血液型が合致されなときは偽物説が有力になるよね。遺伝は嘘を付かないし、親子鑑定も出来る。出来ないのは後醍醐天皇の末裔である証拠かなぁ・・・・。Hh式血液型は1932年に発見されている。昭和初期だな。このくらいならまだ孝明天皇と明治天皇の親子鑑定は血液型でも出来そうであるし、グレートな明治天皇だから遺物は豊富にあっただろう。血液型特殊だったりしてね。
仮に現天皇家を脅かす150年前の証拠があって開示されたら、日本は大打撃を受けるはず。株も国債も値崩れする。それが世界の根底にある血統文化である。
そういう証拠を安部さんがもっているとは考えてないよ。ただそういう血統を以って安倍さんを担ぎ出す人たちはいそうだなと思うだけ。その家系だけに密かに受け継がれる神秘性ってあるでしょ。
言い換えると安倍さんに憑いているのは鬼というよりも怨霊かなぁ。だから耳目するだけでおいらは吐き気がするのかも知れない。天皇が神となった一因は天皇家や皇族は頓死すると怨霊化して神として祀ると鎮まるものだと信じられてきたからである。粗末に扱うと祟るのが神の資質であり、天皇家が続いてきた根拠でもある。怨霊とはすなわち「国家」を脅かす存在であり、禍いや疫病や天変地異や飢饉なんだとされてきた。
国家を脅かす存在になりうるかもしれないね、安倍晋三。
まあ、英霊さんは長州人や明治政府が鬼製造機として考えた存在でなく、あくまでも穏やかで日本を温かく見守ってる存在だと昨日わかったから、もうこうしたアチラ側の世界観で語るのは辞めることにする。護国神社は悪しきモノらをそこから解き放たないように存在していた。それが少し怖かったけど。
しょせん日本でね、本場の招魂術を行うなど初めから無理である。例えば人間的な解釈で事態を発生させるのは歴史が浅すぎる。今の神社神道は古代の神道とされる古神道とは違うものである。一部の神社は時代を超えて秘儀を儀礼を受け継いでいるけど、決して人間を守るものではない。たぶん天皇家の祟り性を抑えることが途中からもっぱらの仕事になったんじゃないのかなぁ。
実際にね、天照大神の象徴である鏡が護国神社のご神体になってることがすでに矛盾しているんだよ。そこには人を神性が宿っていてもそのプロセスは穢れに属してる以上、天照大神の力が及ばぬことになるんだな。いまもうすっかり神社化しているのに、右翼さんたちの聖地にされてるのは気の毒な話でもある。おいらは出自が朝鮮朱子学にあっても靖国という楽園を信じてあげることにした。そこにいるのはもう鬼じゃない・・・。
朝鮮朱子学とは儒教の事だよね。しかし江戸時代は儒教の教えが真っ盛りの時代でもあった。だから解釈次第では人を幸福にもするし、悪用すれば明治維新のようなクーデターも起こる。戊辰戦争も西安戦争も官軍からすれば「変」であり、朝敵になると「乱」になる。明治維新は長州族朝鮮人が起こした革命であるけど、朝廷がついて勝ったから変になるんだ。だから正確には明治維新ではなく、明治の変とすべきだと思う。
だから山口県がやってる明治維新150年記念とは、明治の変150周年記念でしかないんだよ。キレイな言葉を押し込んで維新なんて名乗っているけど、長い武士の歴史で言うと、あれは明治の変だし、第二次世界大戦は昭和の乱である。
どのみち、どう護憲派が動こうと「共産党」の共産主義に日本人はアレルギーがある。だから民進の残りのリベラル派と共産、社民党が連動しても、保守自民党と、超保守希望の党には太刀打ちは出来ない。せめて自民党を大敗させて、安倍さんを三権の長から引きずり降ろすことが出来たとしても、日本はこのまま滅びの道を進んでいく。
今年の2月にこの国のかじ取りは大きくチェンジした。その時の国民の選択がすでに間違っていた。言葉では知ってるシビリアンコントロール(文民統制)の意味や、教育勅語を教育現場に用いることに閣議決定されても、そのもの自体の言葉や利用方法に問題があったことに気が付いても、それが現代社会で”一大事”な問題であることに気が付かなかった。もうこの国は手遅れである。間に合わないと思う。
国民の三割はこの5年間でさんざん自民党に騙されてきたのにいまだ伝説みたいに自民党神話を信じてる。かと言えば安倍にさんざん騙されて自国防衛のためには憲法を改正せざるを得ないと騙された奴らが、希望の党という泥船に乗り換えて、この支持者が二割もいる。合わせて五割、国民の半分が北の恐怖と絶望という希望を抱いて、日本を大きな波にへ放り投げる。
いつかこの選挙のことを誰もが恥、罵詈雑言を浴びせかける日は来ると思う。それもおそらく近い将来に。
でもおいらはすでに見切ったから、自分の思いに忠実でいようと思う。バカな国民と一緒にあとになって国や政府や政治家に「騙された」と文句を言いたくない。それは気高い抗議ではないし、見苦しい。おいらは人として不出来だけど、志くらいは真っ当でありたいし、潔くありたい。
この両親の間に生まれたというよりも、この不幸な時代の日本に生まれてきたことを強く後悔してる。おいらみたいな中途半端な存在が許される世界もまた間違っているんだと思う。偉そうなことを言うのなら偉そうなことで人を先導や救済する人物になればよかっただけなんだ。おいらはまだおいらの失敗で済むし、連続する負のカルマを止めることに出来る。それが先祖や両親の為になるのは心底嫌だけど、そういう役目から今更逃げ出すことに出来ないしね。
おいらが審判を下すとしたら、日本は失敗した。また立ち上がる日もあるかもしれないけど当分は闇に覆われることだろう。それでも日本を守りたいけど、力が小さすぎる。あれはおいらみたいなポンコツでエンパス霊能者が受け取ってはいけない啓示だった。あれはもっと崇高な役目を以って生れでた何者かに託されたメッセージだったと今は残念に思う。
だからおいらはまずちゃんと”失敗”を受け入れて前を向いて生きることにする。今まで本当に”生きる”ことが苦悩だったし、とても難しかった。友人や知人みたいに普通であることが何よりも幸福だと知っていたけど、普通ではなかったんだとそれも認めて受け入れることにする。
そんなに長くはないと思うけど、楽して生きる。悩むのがバカらしいくらいには悩んできたんだしね。
楽して生きてもいいんだよ。
人と違うんだから。
おいらはおいらにしか慣れないくせに偽物であろうとしていた。
本物の自分になることを認めたら、楽になるだろうな。
楽して生きるしか、自分をもう生かす方法はないと思うんだ。
だからちょうどもう一つの節目である九月最後の日にさようならする。
また政治の悪口と安倍批判はするけど、もうざらッと書こう。
たぶんおいらが思うこと、感じたことは何一つ間違えてなかったことだけは誇らしく思い、失敗に感謝して、禍根を終わりにする。
いつか楽に生きてて、ごめんなさいと言える自分になるまでは頑張ってみよう。
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