新国立競技場で使う木材は海外で伐採された資材を利用するという。日本らしさを演出するために木製スタジアムにするのに何故海外から大幅に輸入するんだろう・・・。
完全にアメリカナイズされてるくせに”占領下で押し付けられた憲法だから”と改憲たら急ぐ。でもこれって愛国心からじゃなくて、やっぱりアメリカからの要求なのかもしれない。第九条がある以上、同盟として戦争参戦はかなり難しい。だからアメリカ政府から早期の憲法改正の要請が来てる。
おいらさぁ、大日本帝国主義と蔑まれても一定の条件下の下で憲法改正を唱える右翼団体の日本会議をそこまで悪質に思ってはいなかった。けどなんでそう思うかと言えば、アメリカの要請に応じ、自身の理念でもある核武装をすべきだと主張する安倍さんを担ぎ出したこと。真の愛国者ならいちばん倦厭すべき為政者じゃないのかと。
なんか・・・改憲派の皆さんは”安倍首相ほど改憲に前向きな総理大臣はいない”とこの機会を逃したら永遠に憲法改正が実行できないのではないかと焦ってる。でもさぁ、安倍さんでも無理というか、安倍さんだから絶対に改憲できないといことが何故に分からないんだろう。
政権運営が危ういと思うと、今までの強気な発言を撤回するような趣旨が貫徹していないブレブレなんだよ。なぜこの人にそんな幻想を抱いているかと言えば、安倍さんが安倍晋太郎を志す人間ではなくて、岸信介をほうふつとさせるような愛国者のフリをしてるからでしょ?岸さんはアメリカ側のスパイになることで戦犯を逃れたと言われてる・・・。
○○の血筋だから、○○の子供や孫だから・・・右派人脈はやたらストレインに拘る。これは天皇攘夷を叫ぶことにもどこか似てる。岸元総理の孫だから、なんなの?安倍さんのどこにあんな気概があると言うの?高支持率を背景にしないと何も出来ない男じゃない。
んで、○○の娘だからという理由で、あそこまで世間ずれしていても醜い言い逃れをしても、稲田さんは守られた。関西を代表する右派の大物を父に持つ稲田さんだから、安倍さんもあんな風に庇い続けた。恩や義理を執拗以上に感じるなら、もっと別なやり方があると思うけどね。そういう律義さも日本会議からすると心強いということなんだろうか。
でもやっぱり安倍さんはアメリカの方を向いてる。決して愛国者として日本を美しい国にしたいとか思っていない。権力者として愚民を統率しようとしてる風にしか見えない。
憲法改正だけがすでに目標になっていて、日本会議は人選を誤っているんじゃないんだろうか。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重をはく奪する自民党の新憲法を国民が支持するとはとうてい思えないけど。
例えば戦前の日本には家長制度が残っていて、家族に対する責任は家長に委ねられていた。その制度では貧困も責任もすべて「家族」単位で処理された。不甲斐ない家長ならば家族が不幸でも仕方がない。そしてもし家長が家族を守る気持ちがなければ(召集令状を無視するか)家族が糾弾される。だから家族を守るために死にゆかねばならなくなった。
現代なら、家長にも家族の一人一人に人権が認められちる。だから必ずしも親が、子が家族の面倒や責任を押し付けられることはないけれど、新憲法で自民党らがうたう「家族制度」とは基本的人権を一人一人から取り上げる方なのだ。
年金の受給開始が75歳になったり、介護が必要になった時に家族が主体となって面倒を見る羽目になる。離れて暮らしているとかそういう事情を慮ってはくれない。家族の責任は家族が負うべきと「法」に記載されているからだ。けれど今の社会で、自宅で介護が出来る家庭がどれくらいあるんだろうね。今は介護が必要な人にも、介護をしなければいけない人にもそれぞれ人権があるから国が何らかの支援をしてくれるが、新憲法下の日本ではすべては家族内の責任となる。
子が親の面倒を見るのは確かに昔の日本では当たり前だった。でもそれは強要されたからではないと思う。儒教的な教えが社会に備わっていたからだ。しかし核家族化した現在の日本で、家族の面倒は家族でみるという考え方はそんなに強いとは思わない。家族であるのに責任を取らない。それがおかしいのだと改憲論者は言ってる訳だ。聞こえがいいがそれが家族主義である。事実上の個人の人権のはく奪だ。
家族が家族の面倒を見る。それは儒教的な教えであって、憲法にて肯定するのは間違っていると思うんだよね。憲法とはそもそも国民側のルールであって、国や政府側がどうこう出来るようなしろものではあかんのですよ。なんかねぇ・・・国民主権とはそういうこと。なのにさ、安倍さんなら信用できるから改憲していいとか、そういう風に時々の総理で「していいかも」という考え方は間違っているんだよ。
子や親のためにのみ必死で働く。どこにも自由がない・・・。そういう社会にしたいのか。
安倍さんや極右が目指しているのは、一般国民の支配統治なんだよ。間違っても「お友達社会」にはならないよ。
今は国防すら危ういし、安全保障も疑わしい。
とにかく何かが自民党を大きく変えたのは事実だ。
多くの国民はまだ自民党に幻想を抱いているけれど・・・。
取り返しが可能なうちに、自民党の数を減らすのが国民の正しい選択だと思うけどね。別に反自民の考え方はポピュリズムとは違うと思うんだよ。自国ファーストと独裁政治は別物だよ。自国の利益を追求するために、人権のはく奪は必要ないでしょう。
だから今テレビに出ている自民党支持者のコメンテーターや論者の言うことを信用しちゃいけないよ。アメリカやイギリスで起こった右傾化と、日本の極右化は完全に別物だからね。アメリカとイギリスは国民の人権を奪おうとはしていない。
また無茶苦茶を”何でも言って委員会”でやってる。政治はショーではないと思う。
とにかく反自民で数を減らすのが国民の急時なんだと思うよ。数が減らないと国民の意見を汲まないのが自民党。
完全にアメリカナイズされてるくせに”占領下で押し付けられた憲法だから”と改憲たら急ぐ。でもこれって愛国心からじゃなくて、やっぱりアメリカからの要求なのかもしれない。第九条がある以上、同盟として戦争参戦はかなり難しい。だからアメリカ政府から早期の憲法改正の要請が来てる。
おいらさぁ、大日本帝国主義と蔑まれても一定の条件下の下で憲法改正を唱える右翼団体の日本会議をそこまで悪質に思ってはいなかった。けどなんでそう思うかと言えば、アメリカの要請に応じ、自身の理念でもある核武装をすべきだと主張する安倍さんを担ぎ出したこと。真の愛国者ならいちばん倦厭すべき為政者じゃないのかと。
なんか・・・改憲派の皆さんは”安倍首相ほど改憲に前向きな総理大臣はいない”とこの機会を逃したら永遠に憲法改正が実行できないのではないかと焦ってる。でもさぁ、安倍さんでも無理というか、安倍さんだから絶対に改憲できないといことが何故に分からないんだろう。
政権運営が危ういと思うと、今までの強気な発言を撤回するような趣旨が貫徹していないブレブレなんだよ。なぜこの人にそんな幻想を抱いているかと言えば、安倍さんが安倍晋太郎を志す人間ではなくて、岸信介をほうふつとさせるような愛国者のフリをしてるからでしょ?岸さんはアメリカ側のスパイになることで戦犯を逃れたと言われてる・・・。
○○の血筋だから、○○の子供や孫だから・・・右派人脈はやたらストレインに拘る。これは天皇攘夷を叫ぶことにもどこか似てる。岸元総理の孫だから、なんなの?安倍さんのどこにあんな気概があると言うの?高支持率を背景にしないと何も出来ない男じゃない。
んで、○○の娘だからという理由で、あそこまで世間ずれしていても醜い言い逃れをしても、稲田さんは守られた。関西を代表する右派の大物を父に持つ稲田さんだから、安倍さんもあんな風に庇い続けた。恩や義理を執拗以上に感じるなら、もっと別なやり方があると思うけどね。そういう律義さも日本会議からすると心強いということなんだろうか。
でもやっぱり安倍さんはアメリカの方を向いてる。決して愛国者として日本を美しい国にしたいとか思っていない。権力者として愚民を統率しようとしてる風にしか見えない。
憲法改正だけがすでに目標になっていて、日本会議は人選を誤っているんじゃないんだろうか。国民主権、平和主義、基本的人権の尊重をはく奪する自民党の新憲法を国民が支持するとはとうてい思えないけど。
例えば戦前の日本には家長制度が残っていて、家族に対する責任は家長に委ねられていた。その制度では貧困も責任もすべて「家族」単位で処理された。不甲斐ない家長ならば家族が不幸でも仕方がない。そしてもし家長が家族を守る気持ちがなければ(召集令状を無視するか)家族が糾弾される。だから家族を守るために死にゆかねばならなくなった。
現代なら、家長にも家族の一人一人に人権が認められちる。だから必ずしも親が、子が家族の面倒や責任を押し付けられることはないけれど、新憲法で自民党らがうたう「家族制度」とは基本的人権を一人一人から取り上げる方なのだ。
年金の受給開始が75歳になったり、介護が必要になった時に家族が主体となって面倒を見る羽目になる。離れて暮らしているとかそういう事情を慮ってはくれない。家族の責任は家族が負うべきと「法」に記載されているからだ。けれど今の社会で、自宅で介護が出来る家庭がどれくらいあるんだろうね。今は介護が必要な人にも、介護をしなければいけない人にもそれぞれ人権があるから国が何らかの支援をしてくれるが、新憲法下の日本ではすべては家族内の責任となる。
子が親の面倒を見るのは確かに昔の日本では当たり前だった。でもそれは強要されたからではないと思う。儒教的な教えが社会に備わっていたからだ。しかし核家族化した現在の日本で、家族の面倒は家族でみるという考え方はそんなに強いとは思わない。家族であるのに責任を取らない。それがおかしいのだと改憲論者は言ってる訳だ。聞こえがいいがそれが家族主義である。事実上の個人の人権のはく奪だ。
家族が家族の面倒を見る。それは儒教的な教えであって、憲法にて肯定するのは間違っていると思うんだよね。憲法とはそもそも国民側のルールであって、国や政府側がどうこう出来るようなしろものではあかんのですよ。なんかねぇ・・・国民主権とはそういうこと。なのにさ、安倍さんなら信用できるから改憲していいとか、そういう風に時々の総理で「していいかも」という考え方は間違っているんだよ。
子や親のためにのみ必死で働く。どこにも自由がない・・・。そういう社会にしたいのか。
安倍さんや極右が目指しているのは、一般国民の支配統治なんだよ。間違っても「お友達社会」にはならないよ。
今は国防すら危ういし、安全保障も疑わしい。
とにかく何かが自民党を大きく変えたのは事実だ。
多くの国民はまだ自民党に幻想を抱いているけれど・・・。
取り返しが可能なうちに、自民党の数を減らすのが国民の正しい選択だと思うけどね。別に反自民の考え方はポピュリズムとは違うと思うんだよ。自国ファーストと独裁政治は別物だよ。自国の利益を追求するために、人権のはく奪は必要ないでしょう。
だから今テレビに出ている自民党支持者のコメンテーターや論者の言うことを信用しちゃいけないよ。アメリカやイギリスで起こった右傾化と、日本の極右化は完全に別物だからね。アメリカとイギリスは国民の人権を奪おうとはしていない。
また無茶苦茶を”何でも言って委員会”でやってる。政治はショーではないと思う。
とにかく反自民で数を減らすのが国民の急時なんだと思うよ。数が減らないと国民の意見を汲まないのが自民党。
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