空に問う。

空に問うても果てがない

イヤー―――

2017-05-24 20:17:21 | 日記
風邪で寝てたんで・・・。熱もあったんで・・・曖昧な部分もあるんだけど。

テーブル動かしていないのに曲がってるし、タバコ空けた記憶がないのに3本吸われてる。

普通に考えると、絶対に”自分”なんだけど・・・、自信がない。

だって風邪ひいて寝てたから。

ヘンな夢を繰り返し見た・・・。

内容は覚えていないけど・・・。

サイコキネシスはもちろんない。

で、もちろんタイムトラベルも出来ない。

しかし・・・テーブルを動かしたりぶつけたりすれば(痛みで)覚えてるし、タバコは前のが3本残ってた。こういう記憶はあんがい忘れない。

なのに・・・。

まあ誰かが動かしたんだとしても、そんなことまるで生活や人生に関係がないので嫌だ。こういうちょっぴり不思議体験からオカルト、宗教にハマってしまう人がいる。おいらハマらなかったのに、気が付くと知識として学んだ分がオカルトや宗教みたくなっていた笑。

まあ最近は量子理論で片づけることにしてる。

人が観察すると、形状や形態が変わるという量子の特性。

もしテーブルが曲がっていることを、タバコが減っていることに気が付かないこともあるだろうが、テーブルが曲がっていることをタバコの本数が減っていることを観測しているんだよね。

目撃しまったから、目撃する前の状態が変質した、と考えることにしてる。

おいらの部屋は捻じれているのかなぁ?たまに部屋中に人の気配でいっぱいなときもある。

何分か前の自分が訪れたあとに、何分か前の自分の痕跡を見つける。

しかしそれが自分もしくは自分以外の何者の仕業であっても、それがおいらに影響するわけではない。ただちょっと気持ち悪いだけ。

おいらは正者の念、思い、または生き霊が飛ぶのは何となくわかる。精神体はエネルギーだし、人間は微量ではあるが電気を発してる。

それは匂いとは違うけど、固有の何かを発してる。

一時期ノラ神主の生霊が毎夜来ることがあった。まあ本人じゃないふりはしていたけど。

今はさ・・・たぶん父の生き霊がおいらを困らせる。さばりついてエネルギーをホントに奪ってる感じ。おいらが怠いと父は元気で明るいが、おいらが明るいと父は塞いでて体調が悪い。おいらは父を嫌いだし、父を普段から無視しているので、おいらから生き霊が飛び出して父を攻撃してる気はない。

だっておいらはちゃんと言葉にして罵倒するし、悪口言うし、正しいことを言うから別に父に取り憑いて何とかしようとは思わない。

しかし父はどうだろう?

言いたいことが言えないくらいにバカなのだ。ルーチン通りのことしか出来ないし、順番が狂うと何も出来なくなる。見てくれが普通なんで世間的には寡黙くらいの印象しかないけど、だいぶ足りないんだ。常識もないし、自分以外のルールに従うことも出来ない。

親子で力の引っ張り合いをしていても仕方がないんだけど、父に危険が迫れば祖母が教えに来るし、父が不幸に合うと半分は持たされるし、体調不良になると、それを半分は持たされる・・・くらいに苦しくなる。

父の精神が幼くて他者から搾取しているのか、それこそ祖母の父に対する思いがこういうネジくれた現象を起こするのかは分からない。

ただ言えるのは、父の先祖系はおいらよりも父を生かそうとしてること。こんな情けない男どうでもいいんだけど、まるで父のために現実があるように動くこと。

それをおいらは目撃してる。観察してる。だから父に都合がいいように周囲が動くし変化する。

そしておいらがオハチを食い、ロクな目に合わない笑。

見なきゃいいじゃんと言われても、視えてしまうからしょうがない。

今回もそうだ。

姉がたまたま病院にいき診断内容を訊いたから助かってる・・・。そんな大事な日に母は弟妹が帰省していたので浮かれポンチになっていて、父をほったらかしにして病院に付き添わなかった。

この時に姉に病院に行くように指示したのはおいらなんだけど・・・おいらはおいらでその後母を連れて病院に行く羽目になる。そんな大掛かりなことでもないが、話の内容は一大事かも知れない。

このまま何も知らずほっておいたら、ある日突然父が死んでることもありえたんだと言うこと。それは悪い偶然が重なって寿命みたいに父の命を奪うような感じなのに、今回もまた寸でのところで父は延命することになった。

そんな気配は4月ごろからあって、おいらの人生もまた同じようなルーチンを繰り返し始めた。月日は流れているのだが、おいらだけ同じ一日を繰り返しているような・・・そんな感じ。

こういうのが起こるり始めると父に異変がある。

無意識に父が訴えるのか、祖母や曾祖母の霊なのか・・・おいらに分かるまで執拗に父の異変を伝えにくる。で、寝不足になるし精神が張りつめてしまう。

確かに曾祖母は強力な霊能者であることは分かる・・・。その血を引き継いだ祖母は感応力に優れてはいたが、自身ではどうすることも出来ずに遠縁の拝み屋に頼み込んでいた。

その血が父に入るが、父は感応力はあるが、その力そのものが不幸を呼びこんでいることにまったく無自覚である。父がいる周囲では常に不幸事が起こるし、家族もロクな目に合わない。

そして明らかな霊症であっても、母を否定する父は、それをすべて病気にしてしまった。そしてそれを強要させた。母を汚染した。

普通に祖母の”キツネ憑き”状態が、父の生家では日常茶飯事の当たり前になったいたことが何だか怖い。祖母が倒れると拝み屋に知らせに走るのが父の役目だったという。

たぶんキツネと言うか、霊媒体質でいろんなモノを呼び寄せてしまう体質だったんだと思う。奇声を発したり、動物のようなマネをすることもなかったという。

たぶんボギャブラリーが乏しいから、総じて”キツネに憑かれた”と表現したんだろう。もしかするとその呼び名は近所からつけられた可能性もある。祖父は一代で財を築き、一代でその財を使い果たした。なぜに成功したのか、そういう話は一切訊かない。顔役であることと豊漁であることは違う。

ほかの船が魚が獲れなくても、祖父の船だけはいつでも大漁だったという・・・。それに祖母のキツネ憑き状態が関わっているのか、そういうのは分からない。まあ巨万の富ではなかったが、遺産めいたものはなかったという。

そしてそれが父の家系や兄弟に不幸をもたらしたのも事実である。昔はそういう一代で財を築いた家は怪しいことやまじないをし、他人が得るはずだった利益や幸福を盗んでると考えられていた。そういう家をこの近辺はキツネ憑きの家と呼んだそうだ。

生前の祖母を知らないが、霊となって現れる祖母は鬼気迫り、神経が破たん気味な感じがする。その無作法を謝る祖父母。どちらかと言えば、おいらは祖父母に似ているのかも知れない。比較的冷静な女性である。もう祖母は訳の分からないことを叫び、父の名を連呼する。

本当に”この人は精神異常ではなかったか”と思わせるくらいの狂気を持っている。それは父が時々見せる発狂する感じと似てる。とにかく汚い言葉で相手を罵り罵倒する。そう自分の考えが相手に上手く伝わらないとキレるんだ。

まあ祖母の状態は明らかに父や兄弟の精神を蝕んだと思う・・・。

ただ昔を思い出すと不思議だぁ。おいらは父の実家の仏間から誰かが常に覗いていることを気が付いていた。伯父も感じていたと思う。

ああいう霊媒体質の親を持ちながら、”もしかして自分もあんな風に自分が分からなくなりもだえ苦しむようになるのではないか”。

普通ならというか、おいらなら心配になる。けれど少なくとも父とすぐ下の叔母は、まるでそういう心配を懸念してもいない。自分は違うと思ってる。おいおいお前らおかしいだけど笑。

頼む・・・もう生き霊を飛ばさないで欲しい。

しかし自分の命が助かるためなら、息子一人殺しても平気だろうなぁと思う。望んで命のエネルギーを捧げるのが子の役目くらいに思ってるから。

当然のように・・・・。

まあ父を助けてしまったことで、またもや父のツケがおいらに回ってきた。

もう寿命で死んでよ。

理を超えるのはもう懲り懲り。

そういうのを知らずにしてしまっていたから、向こう側から目をつけられたんだと今なら素直に思う。

目撃したら変質するように、変質したソレもおいらを見て変質させるのだと思うから。

神には真逆に映るなら、ソレもおいらの行為を不実と見るだろう。だから不幸が払っても払っても祓いきれない。

父が不幸を呼びこみ、おいらがそれを受けて浄化させてるって感じかなぁ。でも修行しているわけじゃないから、おいらはもう辛いんだな。

それが無くなるのなら、もう要らないって思うよね。

こういう力を上手く順応させて、自身で活かすことが出来ないのであれば、こんな力はただ不要なんだよ。

普通に生きたいだけなのに。

平凡に暮らしたいだけだったのに・・・。

それすら叶わない今も、過去も。

未来は違うと思いたいけど、おいらが目撃するたびに世界が変質してる。

してく・・・。





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