Ａ型

前回のネタが『オールＡ』で、今回が『Ａ型』。
なんだかＡに縁がある今日この頃。

でも今回のＡは、あまり喜ばしくないＡなんだけど・・・。



３月の中旬から風邪をひき、体調が良くなかった。

３月３１日（土）
朝から３８度代のネツにうなされた。
市販の風邪薬を飲み、終日寝込んだ。

４月１日（日）
朝は平熱だった。
買い物に出かけるとトタンに気分が悪くなり
帰ってから熱を測ると３７度代のネツがあった。

４月２日（月）
熱が下がる様子もないので、会社を休み病院へ行った。
診療時間開始１０分前に着いたというのに
待合室には人が１０人前後いた。
受付を済ませ、座って待っていると…
すぐ隣におばあちゃん、反対側の隣にもおばあちゃん…と
なぜか私の周りにはご老人ばかり
空いている席はまだまだあるというのに、なぜなのだろう。
・・・答えは簡単。
今も昔も病院（特に内科）の待合室はお年寄りの憩いの場。
しかも私が座った席は、集合場所のようだった。
名前を呼ばれ、診察室に入った。
裸になって内診・・・イヤなんだよなぁって思ってたら、内診は無かった。
私が座るや否やお医者さん 私の問診表を見て
「こりゃ インフルエンザかもしれないですよ」と言った。
のどを診たら、別室の検査室に通された。
「ハイ、これに鼻をかんで」と看護婦さんに渡されたものは
ラップ（クレラップ・サランラップ）だった。
２回ほどラップに鼻をかみ、綿棒のような物に鼻水をつけたのだが
量が思うように取れず、結局直接 鼻腔に綿棒入れ、鼻水を採取した。
待つ事１５分後・・・再度診察室へ
「インフルエンザＡ型ですね」
検査結果をサンプルと比較しながら見せられた。
「ピンクとブルーの線がはっきりでているでしょ これがＡ型なんですよ」
なんだか、妊娠検査薬みたい。
・・・そんなこんなで今話題のタミフルを処方されました。
「１０代は禁止されてますが、２０代は…まれに症状がでる方がいますが・・・
　３０代は・・・ねぇ・・・大丈夫と言われてますから、大丈夫だと思います」
なんか人を不安にさせる説明。
家に帰り、不安になりながらも背に腹は変えられず仕方なく服用する。
気のせいか・・・ラリラリしてるみたい・・・。



こうして昨日まで、家で休んでいました。

密かにインフルエンザ、流行っているらしいですよ。
皆様もお気をつけて！