会社でこんな話を聞いた。
お馬鹿な箱入り新人さんと、それを相手にした先輩社員との話。
この新人さん お馬鹿で仕事をなかなか覚えてくれない。
ひとつ教えると、ひとつ忘れ、何一つ完璧に仕事をしたことがないという。
しかも箱入りで世間知らずときているので、指導に手を焼いていた。
お客さまに挨拶ひとつ満足にできない。
只、採用した企業の方にも、
「お嫁に行くまで働いてくれればいい」と思うところもあったので
そんなに重要には考えていなかった。
それでも 彼女の 花嫁修業 のつもりで、
挨拶などの一般的な事から教えていくことにした。
先輩:教えてあげた
新人:怒られた
怒られたと思った新人さん。
教えられたり、注意される度に、凹み。
自分の殻に閉じこもるようになった。
そして 孤立するようになってしまった。
これじゃ いかん!
そう思った先輩は、親睦を深めるために
仕事が終わった後に、お茶会をすることにした。
(新人さんは未成年なので飲み会ではない)
先輩:お茶会♪
新人:仕事終了後の打合せ
仕事終了後なので、タイムカードを打った後。
新人さんにとっては、お金にならない残業とでも思ったのでしょう。
お茶会で帰りがいつもより遅くなりました。
そのとき、会社では、新人さんの父親が
「うちの娘を何時まで働かせるつもりだ!
労働基準局に訴えるゾっ!」
というお怒りの連絡を入れたそうな・・・。
新人さんを真夜中まで引き止めた・・・というわけではないんですけどね。
子が子ならば、親も親 なのですね。
翌日、この話を聞いた先輩は どん引き
触らぬ神にたたりなし ってことで
新人さんには必要最小限の話しかしなくなってしまった。
必要最小限の話
↓
仕事上の話
↓
新人さん仕事できない
↓
注意だけする
先輩:仕事の話だけする
新人:誰も話しかけてくれない。怒らてばかり
また、どんなに忙しくても、新人さんだけは早めに帰すようにした。
それでも、多少の残業をしてもらうときはあった。
先輩:早く帰ってくれ~
新人:残業が多い!
その後、新人さんの父親の怒りに触れ、
新人さんは退職することとなりました。
これは極端な例かもしれないけど
立場変われば、考えることが違うのね。
よかれと思ってやったことでも、相手にはいい事だとは限らない。
人間関係って難しい・・・
お馬鹿な箱入り新人さんと、それを相手にした先輩社員との話。
この新人さん お馬鹿で仕事をなかなか覚えてくれない。
ひとつ教えると、ひとつ忘れ、何一つ完璧に仕事をしたことがないという。
しかも箱入りで世間知らずときているので、指導に手を焼いていた。
お客さまに挨拶ひとつ満足にできない。
只、採用した企業の方にも、
「お嫁に行くまで働いてくれればいい」と思うところもあったので
そんなに重要には考えていなかった。
それでも 彼女の 花嫁修業 のつもりで、
挨拶などの一般的な事から教えていくことにした。
先輩:教えてあげた
新人:怒られた
怒られたと思った新人さん。
教えられたり、注意される度に、凹み。
自分の殻に閉じこもるようになった。
そして 孤立するようになってしまった。
これじゃ いかん!
そう思った先輩は、親睦を深めるために
仕事が終わった後に、お茶会をすることにした。
(新人さんは未成年なので飲み会ではない)
先輩:お茶会♪
新人:仕事終了後の打合せ
仕事終了後なので、タイムカードを打った後。
新人さんにとっては、お金にならない残業とでも思ったのでしょう。
お茶会で帰りがいつもより遅くなりました。
そのとき、会社では、新人さんの父親が
「うちの娘を何時まで働かせるつもりだ!
労働基準局に訴えるゾっ!」
というお怒りの連絡を入れたそうな・・・。
新人さんを真夜中まで引き止めた・・・というわけではないんですけどね。
子が子ならば、親も親 なのですね。
翌日、この話を聞いた先輩は どん引き
触らぬ神にたたりなし ってことで
新人さんには必要最小限の話しかしなくなってしまった。
必要最小限の話
↓
仕事上の話
↓
新人さん仕事できない
↓
注意だけする
先輩:仕事の話だけする
新人:誰も話しかけてくれない。怒らてばかり
また、どんなに忙しくても、新人さんだけは早めに帰すようにした。
それでも、多少の残業をしてもらうときはあった。
先輩:早く帰ってくれ~
新人:残業が多い!
その後、新人さんの父親の怒りに触れ、
新人さんは退職することとなりました。
これは極端な例かもしれないけど
立場変われば、考えることが違うのね。
よかれと思ってやったことでも、相手にはいい事だとは限らない。
人間関係って難しい・・・
まあ、お父様とかお母様とかご本人の世界なので確かに触らぬ神に祟りなし。それでも触らなくても祟られることもありますからなー。
『おーぃ塩、塩もってこーい』な時はありますね。
できれば、会いたくないですね(苦笑)
こんなことを、労働基準局へ言われてたら、
基準局の人たちが過労死しちゃうくらい、忙しくなるかも・・・。
人によってとらえ方が違うにしても、
これは迷惑ですね。
ほんと、『触らぬ神に祟りなし』ですね。
まあ、これからの世の中が「新人」さんみたいな人たちによって形成されていくことだけは間違いがないよね
親離れ、子離れができないとね。
確実に親が先に死ぬわけだし・・・
今のうちに世間の冷たさを知って、
独り立ちできるようにするのが親の務めだと思いますけどね。
いろいろな人がいます。
それで新人さんに少し同情してました。
その後、先輩さん本人の話を聞いたのです。
びっくりでした。
同情した私はなんだったのでしょう?
それにしても 捕らえ方の違いって怖い。
うちの会社は『花嫁修業』のつもりでは勤まりません(笑)
でも、実は『お嫁に行くまでの腰掛け』のつもりで就職したんですけどね。
もう何年働いたのでしょうか・・・。
腰掛けに腰をかけたら、根が生えてしまいました。(泣)