「自分に正直にいこう!」

今日はどんな日?!

キャンサーサバイバー

2009年02月23日 20時06分28秒 | 日記
寒い日だねぇ~
朝は冷たい雨も加わりブルブルゥ~
夕べは昼に寝すぎたので寝つきが悪く、夜中も何度も目が覚めた

昼になると3年生の学生ちゃんたちがパラパラと国家試験の報告に来る。
各々、自己採点しているんだよね~
私のグループまずまず
このままいい結果で終わるといいな~
男子学生ちゃんが報告来てくれたとき・・・金曜に渡したお守りを見せて。。。
「先生~ 手紙何も入ってなかった
「えっ~~」 
   ホントに入ってない まずい・・・
   ごめん ごめん・・・ 余分にあった合格お守り入れたわ
「でもね、この薬包紙だけでもお守りなんだよ ほらほらメールだってしたし 特別よ」ってフォローしたよ~
参った
☆薬包紙の中身は↑  
  子供騙しみたいなお守り、おまじないだよね~

午後はこの3年生達に学校からのプレゼントである“卒業講演”があった。
一緒に聞いたわ。
学生の希望により講演者は決まった。土橋律子さん
ご存知の方はいらっしゃるだろうか?

テーマは「支えあういのちをみつめながら生きる」
自ら多重癌の経験をされ、更にまた手術を・・・という癌サバイバー
そして看護師である。
患者-看護師、両方の立場から命をみつめ、巣立っていく学生たちにエールを送ってくださった。
以下、私が心に残った部分。
・患者体験はいなかるテキストや医療者の経験を勝る
・がん友は心を分かち合える大切な仲間
・命は自分だけのものではない
  次の命を育てる 影響する  
  まさに命のリレー リレーフォーライフ
・自分の命をどういかすか? 未来は作るもの!
・サポートする側は生きることの応援をすることが大事

*セカンドオピニオンは系列の違う医療施設が良い そうです
*がん細胞をやっつける遺伝子が欠損していると多重がんになりやすい

短い時間ではあったが、ふんふん、なるほど、そうだよね~と思いながら聞いていた
患者の立場でのものの考え方はそう聞くことはできない。
白衣を着ているものに対し、正直な気持ちはいえないものだものね。
学生達も心に沁みて、看護師として勤務する時に役立ててくれることだろう

自分もサバイバーなんだ。。。という気持ちにチョッとだけ戻った日


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