今日は、ここに駐車して観察開始です。
手前の橋を渡り、左折して後方に見えるア-チ型の橋の所付近まで行きました。
時間的に干潮だったので結構楽しく観察できた。
畑にいました。警戒する事なくモデルになってくれた。
カルガモ(軽鴨) とは、鳥綱カモ目カモ科マガモ属カルガモ種の鴨で、 日本の本州以南では一年中水辺で見られる留鳥です。ただし、北海道では夏鳥とされます。
雌雄ほぼ同色で全身が茶褐色で、羽縁は白っぽい。 翼鏡は光沢のある青色をしており、羽色は雄の方が雌より黒っぽい。 頭は黒く、顔は淡褐色で嘴~目~後頭部にかけて縦縞があります。 脚は朱色をしています。 嘴は平らで黒く先端は黄色くなっています。カルガモを意味する 'Spotbill'という英名は、黄色い Sopt(部分)がある bill(平たく長い嘴)という意味から付けられました。
また、軽鴨という和名は、紀皇女が万葉集で詠った短歌(下に掲載)の「軽池」に一年中居る鴨に因みます。
「軽池の浦廻行き廻る鴨すらに玉藻の上にひとり寝なくに」
県内高校の先生が下見に来られていたし、テレビ局の方も来られていた。(この日も暑かった)