御茶ノ水界隈の美味しいラーメン屋さんで、昔懐かしい感じながら柔らかなうまみたっぷりの醤油ラーメンを出す「大至」というお店があるのですが、前を通りかかると、なんと！建屋が取り壊されているではありませんか。
どうやら、休業して建て替えする様子で。
あららと思ったら、並びによさげなつけめん専門店を発見。
その名も「麺屋 睡蓮」。
おぉ、濃厚魚介豚骨系ですね。
「大至」に入っていたら鶏ベースの清湯系醤油ラーメンになるところでしたが、久しぶりに濃厚魚介豚骨系のつけめんも良いですね。
きれいに盛られた太麺には大ぶりチャーシューと海苔。
つけダレには多めのネギ。
麺はもっちりしていて、冷たく締められて歯ごたえも十分。
つけます！
濃厚なつけダレですが、ドロ系とまではいかず、少し緩めの粘度。
それでもしっかり麺に絡みます。
分厚いチャーシューはバラ肉を使い、いい感じの柔らかさですが、少し味が濃かったかな・・・。
つけダレには細めで硬めのメンマ。
歯ごたえがあっていい食感です。
メンマは柔らかいのも硬いのも好きですw。
ラストはもちろんスープ割。
「ひと手間加えるのでお待ちいただく場合があります。」とのことですが、それは厨房が一人の時の話のようで、普通にすぐに出てきました。
何やら加えていたようですが、チャーシューの切れ端やねぎを加え、食感も楽しめるスープ割にしてくれました。
久しぶりに味わった濃厚魚介豚骨系。
やっぱりつけめんの主流はこれですね。
なかなか楽しめました。
9月は7食目で、2016年通算83食（67すすり13つけ3まぜ）になりました。
