もむでんブログ

今年もサマパー!(ルミアモーレ@竹芝)

11年前に挙式した式場でコース料理を頂ける「サマーパーティ」が開催されました。
2011年に初参加して以来7年連続です。

今回も窓際の素敵な席が用意されていました。


昨年同様に、案内直後には生ハム「ハモンセラーノ」のカッティング実演。


そして、「彩り野菜のギリシャ風マリネ」と「ひと口冷製スープ」がウェルカムドリンクとともに頂けます。


そして、乾杯するとコース料理の開始。
前菜は「オマール海老とパプリカのマルキーズ 三浦野菜の菜園風サラダ添え」。


実は、私はフランス料理だと前菜が一番好きだったりします。
それはなぜなら、メインが素材の良さを活かしたっ調理法を選んでソースで味を差別化しているのに比べ、前菜は見た目も鮮やかですし、素材の組み合わせや調理法で思いも寄らない味のものが多いから。
この「オマール海老とパプリカのマルキーズ」も、ぷりぷりのオマールエビをパプリカのムースでで寄せて、同じ海鮮系のキャビアやウニで濃厚さを加えるという凝りよう。


いやぁ、これ美味いです。

シャキシャキの三浦野菜のサラダも良いですね。

温かい前菜は「フォアグラとバナナのマリアージュ バナナのシフォンケーキ添え バニュルスワインの香り」。


まさかフォアグラをバナナと合わせてしまうとは。

しかし、しつこすぎないバナナの甘さとなめらかな舌触りが意外にフォアグラと合います。
ワインベースのソースも絶妙ですね。

パンはレーズンパン、ライ麦パンに、黄色いものはパスタと同じ小麦粉を使ったものだそう。

黄色いパンのもっちりした食感が良いです。

魚料理は「太刀魚の丸茄子と金時草のサンド ヴィエノワーズ仕立て コリンキーのクリームとバルサミコソース」。


太刀魚のパン粉焼きですが、ほっこり温かく焼き上がって美味しいです。

茄子のなめらかな食感と風味との合わせ技もなかなか。

そして肉料理は「スモークオイルで火を入れた和牛ランプのロースト 南仏風アーティチョークのプレゼ ビストゥー風味」。

昨今の赤身ブームに乗ったランプ肉。

一昔前だと、ランプって硬そうなイメージ有りましたが、これは全然そんなことなく、非常に柔らかでジューシー。
スモーキーな香りが食欲をそそります。

そしてデザート。
「アプリコットとショコラブランのシャルロット パッションフルーツのソルベ添え」

フォアグラやステーキなど濃厚な料理の後口をさっぱりさせるパッションフルーツのソルベがうれしいですね。

こんな感じで今年も夏のフルコースを楽しんでみました。

また来年も・・・参加できれば良いですね。
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