もむでんブログ

キプロス代表戦後一夜明け、日本代表アメリカ経由ブラジルへ・・・

サッカー日本代表が、昨日の壮行試合後の一夜明けてテストマッチ2試合を行う最初の合宿地、アメリカへ出発しました。

その壮行試合はと言うと、ご承知おきの通りキプロス代表を1-0で下したものの、試合の主導権を握りながら思うように攻撃を組み立てられず、負傷からの復帰戦だったDF内田のゴールでようやく勝つという内容でした。

今回の試合は壮行試合と言うセレモニー的な位置づけはさておいて、
(1)仮想ギリシャ戦
(2)実戦から遠ざかっていた内田、吉田、実戦復帰したばかりの長谷部のコンディションと試合勘を確認するもの
(3)鹿児島合宿で一度負荷をかけて、最後に試合を入れることにより、一旦落として大会時にピークに持っていくコンディショニングの一部
(4)疲労した中での試合、すなわち決勝トーナメント以降の試合を想定し、なすべきことができるかのチェック
(5)大久保のコンビネーションの確認
の5つが挙げられると思います。

このすべてにおいて合格点を出さないと意味がないものだとしたら
(1)相手がギリシャに比べるとかなりランクが下で、参考になったのか・・・。
(2)同上、本大会で通用するかはこの試合ではわからなかった。
(3)これは大会が始まってみないとわからないので、まあ想定通りとしましょう。
(4)これは明らかにできていなかったと見るべきでしょう。
(5)これも、合宿でトップ下でプレーしていたにもかかわらず・・・。

結局狙いはほぼ達成できていなかったといっても良いのではないでしょうか。
もちろん、相手のレベルが上がり、より実戦を合想定したアメリカ合宿でのテストマッチを見ていないとわかりません。
しかも、2010年南アフリカ大会のように、事前合宿のテストマッチで芳しくない成績で本大会で戦術を変えて好成績を残した例もあります。
まあ、素人はとにかく本大会を見て心の底から応援しろ!ということなのでしょうが。

夕方、担当パートナーでの打ち合わせ後、直帰をしようと銀座を歩いていたらキプロス代表に遭遇しました。
「Please,take a Picuture with me.」と話しかけると、3人組の一人が撮影してくれ、ナイスショット。

気さくな方たちで嬉しかったです。

この後、選手全員が乗ったバスも目撃。

恐らく、このまま成田空港へ向かい帰国するのでしょうね。
長旅をして日本代表の相手をしてくれたことに感謝の意を表したく思います。
ワールドカップが終わるとEuro2016の予選もすぐ始まるでしょうから、ぜひ頑張ってほしいです。
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