もむでんブログ

庶民の味方だったはずでは・・・(串カツ田中@大森)

別の勤務地にいる同期が仕事で大森に来たので、他の同期と3人で飲みに行きました。

私以外は2人とも関西出身。
関西人の好きなものは多数ありますが、ここのところ東京にも増殖している串カツ屋さんの人気店の一つ「串カツ田中」に行きました。
串カツといえば1本120円~150円という価格に、飲み物もホッピーや酎ハイでお安く頂ける、庶民の味方というイメージですよね。

まずはモツ炒めを頂き、


当然次は串揚げ行きます。

左から山芋(3本)、紅ショウガ(3本)、牛肉(1本)、豚肉(1本)、玉ねぎ(1本)、そして奥にアスパラ(3本)。

いずれも衣がサクッと、中身がアツアツの揚げ上がり。

こちらは豚肉です。

玉ねぎは十分に火が通って甘みが出る状態まで熱されています。

ホクホクして甘くて美味いです。

お酒が進む紅ショウガ、肉モノでは旨みが一番しっかりしている牛肉、サクッとした歯ごたえをわずかに残してねっとりとした食感を引き出した山芋、先は柔らかく根元に少ししゃっきり感が残るアスパラ。
いずれも美味です。
ソースも良いですけど、紅ショウガはそのまま、牛肉は塩、アスパラはマヨネーズなど、使い分けると美味しく頂けます。

続いてはレンコン、ウズラ、ししゃも(各2本)。

山芋に比べて歯ごたえがしっかりしたレンコン、串ものといえば定番のウズラ、フライにしても美味なししゃも。

串ものは人気ランク上位を中心に一人10本ちょっと食べたでしょうか。
150円平均としても1,500円、一品料理を一人一品くらい頼んだので、料理で2,000円かかっていません。
これは安く済む・・・。

訳ないのが今日のメンバー。

ハイボールに焼酎のロックを何杯飲んだかわからないほど飲んだ結果は一人6,000円以上!
やっちゃいましたねえ。
お店にいた時間も長かったし、とにかく飲みましたからね。

こういうお店は90分~2時間くらいいて、串揚げ10本(平均単価150円仮定)と何か単品料理1つ(500円想定)、ドリンク5杯(平均単価400円仮定)で、合計4,000円くらいになるのが理想的な使い方かなあと個人的には思っています。
こうやって計算したら、食べて飲む人は結構高くつくことになりますね。

庶民の味方になってもらえるかどうかは、使い方次第ということみたいです。
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