もむでんブログ

大つけ麺博閉幕! 勝手にランキング発表! その1 ラーメン軍

本日、ついに「大つけ麺博」も閉幕。
平日4日連続で通って、早々に40店コンプリートしましたが、改めて第三陣・第四陣を振り返り、勝手にお好みランキングを発表します!

今回はラーメン軍から行きましょう。
後半戦の10店のランキングと総合ランキングを発表するので、ちょっと長いですよ。

まずはお店と出品作を振り返りましょう。

第三陣です。
「金澤濃厚中華そば 神仙」の「濃厚味噌『炎炙』肉盛りそば」。
「若武者」の「青森シャモロック塩鶏中華そば」。
「らーめん ブッチャー」の「炙りチャーシュー 濃厚富士山ラーメン」。 
「鯛塩そば 灯花」の「愛媛宇和島鯛塩そば」。
「麺や ぶたコング」の「二年粛清杉桶仕込み醤油 大盛りチャーシューメン極」。

第四陣です。
「鬼そば藤谷」の「伝承蟹塩らぁめん~海と大地の恵み~」。
「WORKSHOP」の「鶏醤油らぁ麺」。
「福たけ」の「房州干物と岩手鴨の極中華そば」。
「麺屋 六感堂」の「しおSOBA」。
「活力再生麺屋 あじ庵食堂」の「会津喜多方蔵味噌ラーメン」。

これを勝手なお好みランキングにします。
いやあ、迷いますねえ。第一陣・第二陣では清湯系・淡麗系と濃厚系が半々だったのが、今回は前者が多い第三陣・第四陣。
具の工夫も凝らしたところが多く、どう評価すべきか・・・。

でも行っちゃいましょう!
以下の通りです!

まずは第10位!
「らーめん ブッチャー」の「炙りチャーシュー 濃厚富士山ラーメン」。 
二郎インスパイアのがっつり系。
麺とスープそのものは美味しかったです。
さらに、醤油漬けニンニクと、炙りチャーシューで差別化していますが、二郎系の枠にはまってしまうだけに新しい驚きがなかったですかねぇ。

第9位!
「金澤濃厚中華そば 神仙」の「濃厚味噌『炎炙』肉盛りそば」。
濃厚な豚骨スープに味噌を合わせ、炙り肉を乗せた濃厚味噌ラーメン。
ネクストチャーシューが炙り肉なわけですが、炙った豚バラの脂はちょっと邪魔でしたね。
肉そのものの味も少し濃かったですしね。
濃厚味噌スープと麺そのものは、こちらも十分に美味しかったです。

第8位!
「麺や ぶたコング」の「二年粛清杉桶仕込み醤油 大盛りチャーシューメン極」。
店名・メニュー名から、がっつり系・こってり系を勝手に想像してしまったのがいけませんでしたかね。
和風そばをオマージュしたようなスープと麺は柔らかい味わいで美味しかったですし、枚数のあるチャーシューも薄切りにしてあって、ラーメンそのものを壊さないように配慮されていました。
ただスープは鶏+魚介の清湯ベース。
豚を前面に出すような見せ方はどうだったんでしょうか。

第7位!
「活力再生麺屋 あじ庵食堂」の「会津喜多方蔵味噌ラーメン」。
喜多方ラーメン風の味噌ラーメンといった感じのラーメンでした。
マイルドなミソスープに、もっちり縮れ麵の喜多方風の麺が意外に相性が良く、しょうがやニラ、ラー油などの刺激系トッピングの使い方も良かったと思います。

第6位!
「麺屋 六感堂」の「しおSOBA」。
数少ない魚介のみの淡麗系で、美味しい塩らーめんでした。
ウニのエスプーマがオプションだったのが残念です・・・。
オプションを除くと、ベースのスープと麺にもう一つパンチが欲しかった感が否めなく、裏を返すとウニのエスプーマがそう思わせてしまったのかもしれません。

第5位!
「福たけ」の「房州干物と岩手鴨の極中華そば」。
鴨と干物をベースにした清湯系しょうゆスープは柔らかな味わいで麺との相性も良く、鴨や干物はトッピングにも登場。
加えてのどぐろのつみれも乗せてと、トータル感や食べごたえを工夫した具の工夫がプラスポイントです。
もちろん、ベースのスープと麺があっての評価です。

ここから先はかなり迷いました・・・。
その日の気分次第でどこが1位でもおかしくなかったですね。

では行きましょう!

第4位!
「若武者」の「青森シャモロック塩鶏中華そば」。
これぞ塩ラーメン!って感じのラーメンでした。
鶏清湯をベースに五種類の貝を使ったという柔らかなうまみたっぷりのスープに細目の平打ち麺の組み合わせが良かったです。
残す上位との差は、ちょっとしたインパクトの差だけだったと思います。

第3位!
「鯛塩そば 灯花」の「愛媛宇和島鯛塩そば」。
真鯛をふんだんに使ったという淡麗系塩スープは、お店の前からそのまんま鯛の香りが漂っていました。その鯛のインパクトが上位の理由です。
シンプルな具と言い、ラーメンそのものに自信がある雰囲気も良かったです。
正直もっと上でもよいですが、なぜ3位かというと、娘がほとんど食べて味見しかできなかったのが原因かもしれません。

第2位!
「WORKSHOP」の「鶏醤油らぁ麺」。
色濃い醤油スープが印象的ですが、ベースの鶏の柔らかい旨味に、木桶仕込みの醤油のエッジの効いたインパクトのある醤油ラーメンでした。
ベースのスープはなく、しょうゆの良さが前面に出たインパクトで上位推しです。

第1位!
「鬼そば藤谷」の「伝承蟹塩らぁめん~海と大地の恵み~」。
軍鶏をベースに魚介をふんだんに使ったスープのおいしさはもちろん、香味油にカニの風味がたっぷり。
スープ、香味油、トッピングのカニ足と、これでもかのカニの演出とインパクトが良かったです。


そして、第一陣・第二陣の順位はこうでした。
第10位:「博多新風」の「あぶり肉のせ豚骨
第9位:「肉玉そば おとど」の「豚キムSpecial」
第8位:「麺屋 あがら」の「和歌山ラーメン」
第7位:「濃厚鶏パイタン 麺や 鳥の鶏次」の「焦がし濃厚鶏白湯あぶり肉盛りそば」
第6位:「違う家」の「家系鯛ラーメン」
第5位:「中華そば しながわ」の「こってり煮干しそば」
第4位:「二代目狼煙 -葉隠-」の「関東極濃豚骨らぁめん 肉盛りVer.」
第3位:「世界が麺で満ちる時」の「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」
第2位:「町田汁場 しおらーめん 進化」の「純国産地鶏岡崎おうはんの塩らーめん」
第1位:「志奈そば田なか」の「金の塩中華そば」

それでは、ここからは第一陣~第四陣ランキングを一気に20位から11位まで行きましょう!

第20位:「博多新風」の「あぶり肉のせ豚骨
第19位:「らーめん ブッチャー」の「炙りチャーシュー 濃厚富士山ラーメン」。 
第18位:「肉玉そば おとど」の「豚キムSpecial」
第17位:「金澤濃厚中華そば 神仙」の「濃厚味噌『炎炙』肉盛りそば」。
第16位:「麺や ぶたコング」の「二年粛清杉桶仕込み醤油 大盛りチャーシューメン極」。
第15位:「麺屋 あがら」の「和歌山ラーメン」
第14位:「活力再生麺屋 あじ庵食堂」の「会津喜多方蔵味噌ラーメン」。
第13位:「濃厚鶏パイタン 麺や 鳥の鶏次」の「焦がし濃厚鶏白湯あぶり肉盛りそば」
第12位:「違う家」の「家系鯛ラーメン」
第11位:「麺屋 六感堂」の「しおSOBA」。

いよいよベスト10行きます!
第10位:「中華そば しながわ」の「こってり煮干しそば」
第9位:「福たけ」の「房州干物と岩手鴨の極中華そば」。
第8位:「二代目狼煙 -葉隠-」の「関東極濃豚骨らぁめん 肉盛りVer.」
第7位:「若武者」の「青森シャモロック塩鶏中華そば」。
第6位:「世界が麺で満ちる時」の「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」
第5位:「鯛塩そば 灯花」の「愛媛宇和島鯛塩そば」。
第4位:「WORKSHOP」の「鶏醤油らぁ麺」。

そして、いよいよ20店の中からベスト3です。

第3位!
「町田汁場 しおらーめん 進化」の「純国産地鶏岡崎おうはんの塩らーめん」
ご存知塩ラーメンの有名店、王道の淡麗系ともいうべき塩ラーメンでした
町田まで行くには二の足を踏みますが、大つけ麺博に出店してくれて良かったです。

第2位!
「志奈そば田なか」の「金の塩中華そば」
魚介のエッジの効いた研ぎ澄まされた王道の淡麗系。
1位との差はわずかなインパクトの差ぐらいです。

そして、第1位!!
「鬼そば藤谷」の「伝承蟹塩らぁめん~海と大地の恵み~」。
ベースは鶏と魚介の淡麗系塩ラーメンですが、ポイントはとにかくカニの風味のインパクトですね。
カニ好きなもので・・・。

という感じで、上位は淡麗系・清湯系に偏りました。
濃厚系で唯一10位以内に推したのは、極濃ドロ系の「二代目狼煙 -葉隠-」の「関東極濃豚骨らぁめん 肉盛りVer.」で8位。
また、清湯系ではありますが煮干しの風味の強さと香味油でこってりさを出した「中華そば しながわ」の「こってり煮干しそば」を10位に、名古屋コーチンの清湯系ながら柑橘系の香味油で味わったことのない風味を作り上げた「世界が麺で満ちる時」の「名古屋コーチン黄金醤油ラーメン」を6位に、木桶仕込み醤油を前面に出した「WORKSHOP」の「鶏醤油らぁ麺」を4位に推してみました。
香味油やタレに工夫があって特徴を出したものを上位に推しています。
1位の「鬼そば藤谷」の「伝承蟹塩らぁめん~海と大地の恵み~」のように、淡麗系でベースの旨味がありながら、インパクトを出したものが気になりました。

如何でしたでしょうか。
次の記事では同様につけ麺ランキングをお届けします。
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