夕方分30食限定を頂きに行きましたw。

もう6周年限定じゃなくなったのですね・・・。
「伊吹いりこ」とは香川県伊吹島のいりこ(こちらで言う煮干し)だそうで。
伊吹島産気合で取れたカタクチイワシを伊吹島で加工したものだけをそう呼べるとのことで、日本の中でも最高級クラスの品質だそうです。
着丼です!

おぉ・・・。
これは想像以上ですね。
煮干しの粉末が溶け込んだスープは、煮干し色に染まりややゆるめのドロ系になっています。

味付けは醤油ダレのようです。
煮干しの強い風味を受け止めるには塩より醤油の方が相性が良いかもしれませんね。
いつもの全粒粉麺を頂きます。

うむ、すするごとに煮干しが香る。
このラーメン、結構タイプですw。
チャーシューはいつもの薄切り低温調理スモークではなく、角切りの炙るチャーシューと

低温調理のやや厚切りのチャーシューです。

にボス風味が強烈なので、肉を食べている感をあえて出してきたということでしょうか。
生玉ねぎみじん切りが結構な量で入っていて、しゃきしゃき感とサッパリ感でアクセント。

では、残ったスープに「ササニシキ(小)」で雑炊で〆ましょう。

あー、このご飯も好きかも。

濃厚煮干し風味を残すことなく味わわせて頂きました。
ドロ系の煮干し風味もちょっと珍しいかもしれませんね。
煮干しのラーメンと言えば同じ墨田区では本所吾妻橋の「煮干し中華そば のじじR」が「煮干しが苦手な方はご遠慮ください」書いてあるほどですが、煮干し濃度が三段階のまん中の「NORMAL」でもこんなにドロ系ではありませんでした。
「HARD」の方を食べてみたくなってきたな・・・。
でも、こっちのラーメンもリピしたいです。
限定麺は1週間から長くて2週間ぐらいですが、これはいつまで続けてくれるのかな・・・。
3月は7食目で、2022年通算34食(30すすり3つけ1まぜ)になりました。