会場は何と大田スタジアム。硬式野球公認球場のひとつです。
そうなの？と思う方もいるかもしれませんが、東京都内では
東京ドーム、神宮球場と3つのみです。
プロ野球の二軍戦や高校野球の大会などで使用されるそうです。
何とセンター122m、両翼97.6m。こりゃ外野はしんどいです。
というわけで朝9:15プレイボール。
本日は6番・ライトで先発、我がチームの先行です。
初回はいつもどおり静かな立ち上がり。
2番A田の目の覚めるようなクリーンヒットが出ましたが、
後続は続かず、裏の守備も普段は立ち上がりの悪いA田が締めました。
続く2回、前回本塁打を放っているS田がまたしてもレフト頭上を
豪快に破る3塁打。ノーアウト3塁のチャンスで自分の打席です。
1球様子見をして、2級目にスイング。今回は転がすよう心がけた打球は
勢いこそなかったものの転がったコースが良く、二遊間でショートの
差し出したグラブを抜けてセンター前へ。またしても打点がつきました。
この後は後続が続かず1点どまり。
このままA田が締めてくれれば、と淡い期待を抱きますが、
そうは問屋が卸しません。その裏5番にヒットを打たれると、エラーも絡んで
あっさり3失点。
3回は2死から上位打線が連打で2点を返し同点。
その裏を0点に抑えると、4回表は先頭打者で自分の出番。
ここではあっさりシュートゴロ。
しかし、またしても味方打線が奮起。下位打線が粘りの打撃で
2死からヒットとエラーで2点を返し逆転に成功します。
その裏は1点を返され1点差に。4回を終わり5-4。またまた乱打戦です。
追加点を奪えなかった5回の裏は相手の猛攻。
守備を代わったセンターに集中打を浴びせて、エラーが絡み3失点。
野球は代わった所に飛ぶといわれていますが、その格言どおり。
センターは災難でした。この時点で5-7。
回は6回に進みます。乱打戦で時間が消化されており、
この回で逆転できないと、時間切れで終了、敗北となります。
緊張の6回は相手ピッチャーがカーブ主体の2番手にスイッチ。
嫌な予感が・・・。
この回は2人目が自分の打席でしたが、直球でストライクが入らない
相手ピッチャーの球を選んでカウント1-3迄行きましたが、
見逃せばボールになる5球目のカーブを空振り。
6球目のカーブはストライクゾーンに来ましたが、まったく
タイミングが合わず、あえなく空振りの三振。やってしまった・・・。
続くM山もカーブにあわず三振で倒れ、ついに2アウト。
しかしこの後が逆転のSCBANKS劇場の始まり。
ここのところ当たりを取り戻しているI橋がクリーンヒットでつなぐと、
続くI田も出塁して2アウト満塁。バッターはBくん。
最近は下位を打っていますが、体が細かった頃は1番でシュアーな打撃で
貢献していた隠れた打撃の名手。
緊張漂う中強振したバットは真芯でボールを捕え、はるか左中間へ。
1塁ランナーも余裕で帰る3塁打が飛び出し土壇場で逆転しました。
この後は動揺した相手チームの捕逸でBくんが帰り、ヒットも続いて
結果6点を奪取。
結局時間切れとなり、大会規定で相手に攻撃をさせず11-7で
勝利となりました。
これで、今大会3勝1敗です。
午後にも試合がありましたが、欠席させてもらいました。
勝っていれば、4勝1敗で上位争いに再び加われますが果たして・・・。
なお、本日の私の成績は3打数1安打1打点1三振、守備機会はなし。
通算では13打数5安打5打点、打率は.385。
カーブ打ちと、きっちりボールを見送ることが今後の課題です。
