もむでんブログ

山手線屈指のラーメンどころ、恵比寿の人気ラーメン店を開拓せよ!その11(香湯らーめん ちょろり@恵比寿)

「山手線屈指のラーメンどころ、恵比寿の人気ラーメン店を開拓せよ!」シリーズも前回で10回を数えました。

恵比寿×ラーメンで検索すると、「食べログ」で3.5点以上のラーメン専門店は15店。

そのうち、自分が行く時間帯に営業していないお店が2店あるので、いよいよお店の開拓も終盤戦になってきた感じです。

 

今回訪れたのは「香湯らーめん ちょろり」。

雰囲気のある店構えですねえ。

中はラーメン店というより、テーブル席メインで手書きのメニューの札が壁にかかっている町中華っぽいイメージ。

メインはもちろんラーメンですが、チャーハンと餃子も用意されており、ビールと餃子で一杯、締めにラーメンというお客さんもちらほら。

 

自分はもちろん「ラーメン(650円)」をオーダー。

おぉ・・・。

ザ・醤油ラーメン!って感じですねえ。

さやえんどうが特徴的なぐらいでしょうか。

 

スープは清湯系の醤油味。

適度な油膜に揚げネギが浮いています。

奇をてらった感じは全くなくて、昔懐かしい感じの醤油ラーメンのスープって感じです。

いろんな意味で安心できる味です。ごくごく行けちゃいますね。

 

麺は中太のストレート麺。

これまた特徴はと言われると表現が難しく、このスープならこの麺だよねと言う感じの古き良き組合せ。

 

メンマが多めに盛られているのもうれしいですね。

歯応えしっかりめ、味も少し濃いめです。

しゃっきりもやしがラーメンに合うのは言わずもがな、ラーメンの具には珍しいさやえんどうも風味が良いアクセント。

 

そしてチャーシューは全体的なあっさり風味に調和する脂身少なめの赤身メインのブロック肉を用いています。

肉を食べてる感があって良いですね。

 

この一杯でものすごく美味いラーメンを食べたという印象ではないので、食べログの点数の高さも、どちらかと言うとチャーハンと餃子含めた町中華使い含みなのかなあという気もしないではないですが、ヘビロテ遣いで食べても飽きの来なさそうな味は好印象です。

 

5月は4食目で、2022年通算60食(49すすり6つけ5まぜ)になりました。

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