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もむでんブログ

「山手線屈指のラーメンどころ、恵比寿の人気ラーメン店を開拓せよ!その10(人類みな麺類@恵比寿)」

恵比寿に足を伸ばす機会がありました。

大体、月1回から多くて2回行くことがあるのですが、一時足が遠のいた時期もあり、「人気ラーメン店を開拓せよ!」の恵比寿編も2年がかりでようやく第10回になりました。

 

と言いますか、ラーメン店多すぎw。

他の地域の支店を開拓した「焼きあご塩らーめんたかはし」や「神座ダイニング」を除いても行きたいお店がまだまだあります。

 

今日はそんな中から「食べログ」でも3.6点台で3位につけている「人類みな麺類」を開拓することに。

お店は、繁華街から外れた渋谷寄りの閑静な場所にあります。

ちょっと凝った店構えですね。

古代遺跡風の石像に、暖簾には化石のイラストがプリントされています。

 

オーダーは券売機ではなく、メニューを見て店員に伝える方式。

ラーメンは三種類あるのですが、今日は初めてですので「らーめん原点」をオーダーしました。

ちなみに、「micro」「macro」は麺の量ではなく、スープや醤油ダレの味が違うようです。

チャーシューはメニューの左下にも書いていますが、厚切りか薄切り+煮玉子が選べます。

今回は厚切りにしました。

 

着丼です!

おぉ、超シンプルなルックスですね。

トッピングはネギ・メンマ・チャーシューのみという潔さ。

 

ではスープを頂きましょう。

まず鰹が香ります。

そして、複雑な旨味が広がり、甘口な醤油の味わいが後を引く感じ。

親鶏中華そば 綾川」のスープにも似た甘さです。

 

麺は全粒粉を使った太麺。

軽くウェーブがかかって、スープの絡みも良い感じ。

麺を太めにしてかつ全粒粉を使ったことで麺の味がしっかりしているので、甘口で複雑な旨味のスープに負けない麺の存在感があります。

 

メンマは少し歯ごたえを残してあり、良い感じの箸休めですね。

そして、ネギの風味が甘口のスープによく合うと思います。

 

厚切りでオーダーしたチャーシューです。

アングルが悪かったですが、肉の厚さは2㎝はあって、チャーシューというより角煮です。

赤身はしっとりほろほろ、脂身はとろとろでしつこさは全くなし。

具がネギとメンマとチャーシューしかなくても、麺とスープとこのチャーシューでインパクト十分。

「らーめんmacro」の貝出汁も気になりますし、早く恵比寿のお店を開拓しきって二巡目に行きたいです。

 

これまで10店ほど開拓してきた百花繚乱な恵比寿のラーメン事情ですが、ここが現在の食べログ評点3位で、「親鶏中華そば 綾川」が2位、そして未だ開拓できていない「おおぜき中華そば店」が1位と、人気上位は清湯系の醤油ラーメンになっています。

4位に鶏白湯の「らーめん冠尾」、5位に味噌ラーメンの「つなぎ」、6位に「真鯛らぁめん まちかど」、7位に豚骨の「九十九ラーメン」、8位に味噌ラーメンの「柿田川ひばり」と続いています。

濃厚系や創作系の上に清湯系・中華そば系が来ているのを見ると、ラーメン1,000円の壁を破った「飯田商店」に代表されるハイスペック醤油ラーメンの流行と共に、今は醤油ラーメンの時代なのかなあと思えますね。

 

4月は8食目で、2022年通算50食(43すすり3つけ4まぜ)になりました。

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