朝早めの飛行機に乗り、新千歳空港へ。
が、機材準備で15分ほど延着し、着いてみたらそこそこお腹が空く時間帯になっていました。
とは言っても、早起きしたので早くお腹が空いたということで11時台前半だったのですけどね。
「ラーメン道場」へ足を運ぶと、1番人気の「えびそば一幻」でも待ちは10名程度。
そのまま並んで10分ほどの待ちで入店しました。
こちらはzunkoがオーダーした「えびしお あじわい」。
そして、こちらが私のオーダーした「えびしょうゆ そのまま」。
醤油で少し茶濁したスープ。
このお店にはもう数回足を運んでいますが、「えびみそ」「えびしょうゆ」「えびしお」と「そのまま」「あじわい」の6通りの組合せのうち、何がベストかまだつかみかねています。
しかし、個人的には複雑な旨みがあるタイプが好きではあるものの、海老のような個性の強い材料を使う場合は、ガツンとくるインパクトがあるほうが好みです。
そういう意味では、まず「そのまま」なのかなあと。
で、醤油や味噌のようにそれ自体にうまみ成分を持つ調味料を使うより、海老の個性を味わうには「えびしお」なのでしょうが、今回はあえて「えびしょうゆ」にしてみました。
予想通り、海老の風味は殺さずに醤油の丸みが良い方向に出ていると思います。
味噌だったら多分主張が強すぎたんじゃないかと・・・。
麺は硬めに煮上げた中太麺。
店員さんに「当店は太麺となっておりますがよろしいでしょうか」と聞かれますが、「はい」という以外の返事をしたことがありません。
細麺もあるようですが、スタンダードが太麺である以上、後者を選ぶしかないでしょう。
チャーシューは豚バラロールを塩だれで薄めに味付け。
ラーメンの邪魔をせず良い箸休めです。
煮玉子もよいトロけ具合。
そして、zunkoがオーダーした「えびしお あじわい」も頂いてみました。
予想通り、豚骨をブレンドしたためコクとまろやかさで上回りますが、海老の個性が少し引っ込んでしまう感じがします。
本当は短期間に「えびしょうゆ そのまま」も頂いて比較してみたいのですが、多分帰りはさすがに違うお店に入るだろうなあ・・・。
12月は9食目で、2014年通算105食（64すすり・39つけ・2まぜ）となりました。
