もむでんブログ

日本決勝トーナメント初戦は3-0の快勝:ロンドンオリンピックサッカー男子 日本-エジプト戦

昨日は20:00からと普通にゴールデンタイムの放送で、結果3-0と快勝したエジプト戦。
あまりのはまりすぎの展開に我も忘れて応援し、終了後は興奮冷めやらぬ状態で子供を寝かしつけつつ、興奮が少し冷めたら自分も就寝。すっかりブログの更新も忘れていました。
さて、様々な報道がなされていますので、今更試合の内容は言うまでもないですね。

これで女子同様、メダルまであと1勝。金メダルまで2勝となりました。
まあ、今の日本の実力で金メダルを取れば奇跡ということになりますが、優勝候補筆頭のスペインも破り、決勝トーナメント初戦はオールドトラフォードの7万人の観衆の目の前で快勝と来れば、マスコミも持ち上げるでしょうね。なんと言っても、期待していた柔道と水泳で金メダルが1個でしたから。

ただ、過密日程とハードな試合で、これまで主力が何人も怪我で離脱していることも忘れてはいけません。
酒井宏も初戦で負傷交代しましたし、昨日は永井がゴール直前のGKとの接触で直後に交代、東もターンをしようとしたときに足をひねって交代しました。
ハードな追い回しで前線からの守備を行って、最終ラインではフル代表の吉田が統率する守備が日本の持ち味です。前線の守備はスピードのある永井が行うことでより効果を発揮し、中盤で奪った際のカウンターにも永井の足は欠かせない武器です。次戦は永井の先発があるかどうかがまず一番のポイントとなると思います。

準決勝の対戦相手はメキシコに決定しています。
トゥーロン国際で好結果を残した相手に、日本は大会直前のテストマッチで2-1で勝利し、今回の勢いにつなげました。
日本に勝たせなきゃ良かったと後悔しているのはメキシコ自身に他ならないと思いますが、直前に対戦しただけにきっちりと準備もしてくると思います。日本は今でも挑戦者の立場なので、前線からのしっかりした守備にカウンターという闘い方は変えないと思いますが、フル代表も含めてしっかりした技術をベースに試合巧者振りが際立つメキシコにどこまで通用するのでしょうか。

さて、その準決勝は8月8日1:00です(7日の25:00という表記もありますが)。翌朝に帰省なのですが、電車で寝れると思えばこれは見ないわけに行きませんね。
深夜ですので声を枯らして、ではなくて声を殺して応援しようと思います。
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