長女が体操教室の帰りに、待ち合わせをしてラーメンを食べたいというもので・・・。
塩ラーメン好きの長女には和歌山から出店の「ストライク軒 二ノ丸温泉店」。

出品作は「湯上り潮わかめらぁめん」。

スープは紀州鴨をベースにハマグリを加えた清湯スープ。

おぉ、これ美味いですね。
「若武者ASAKUSA」もそうでしたが、鶏の清湯に貝はすこぶる相性が良いです。
麺も・・・。

軽く縮れたプルプル食感です。スープも上手く絡んでいます。
わかめもたっぷりで、貝を加えたことで感じる潮の雰囲気に合います。
味見はこの辺りにして、自分の食べたい店へ・・・。
東京は神保町の「海老丸らーめん」。

お店のスタンダードは「元祖海老丸らーめん」で30日に出していたようですが、今日の出品作は「濃厚オマール海老つけ麺」。

麺の上にはチャーシューとネギ、クラッカーにクリームチーズ。

つけダレは海老豚骨かと思いましたが、オマール海老100%だそうです。

麺は太麺でほど良い長さ。

頂きます!

おぉ、思った通りつけダレがたっぷり麺に絡みますね。
うん、海老が香ります。美味い!
低温調理チャーシューはこの一皿の唯一の動物系。

肉質柔らかで良いですね。
肉肉しすぎていないところも良いです。
濃厚な海老つけめん、楽しめました。
できればスープ割が欲しかったなあ。
この海老の旨味を残すところなく味わいたかった。
そして、二杯目は愛知から出店の「麺家獅子丸」。

出品作は「"泡系"芳醇伊勢エビらぁめん」。

そうです、また海老系にしてしましました。
スープは鶏白湯+伊勢海老。

名前の通り泡立っています。
クリーミーな鶏白湯に海老が活きていて、ちょっと洋風な味わいにも感じますね。
麺はプルもちの中太麺。

泡立てたことでスープの絡みも良くなっているようです。
すするごとに海老の香りがして美味です。
香味系野菜はちょっと珍しい豆苗。

肉はほぐしチャーシュに

赤身の残った低温調理チャーシューと、食感と味わいに変化をつけているのもうれしいです。

味玉も1/2デフォルトで入っています。

味玉は有料トッピングにするお店が多い中、ちょっと嬉しいです。
今日の海老系二種は、直球の濃厚つけめんと、動物系ブレンドのラーメンと、違った特徴があって楽しめました。
10月は33食めで、2019年通算155食(106すすり35つけ14まぜ)になりました。