勝どき方面に足を伸ばす用事があり、晴海トリトンスクエアで食事を摂りました。
今回もフードコートに行き、「三田製麺所」をセレクト。
これが品書きですか。
看板メニューの「特濃つけ麺」は今や税込み1,050円に。
うむむ・・・。
「中華そば」で税込み930円は今では普通ですが。
ん?その下にあるのは「復刻油そば」。しかも税込み870円とリーズナブル。
よし、では「復刻油そば」行ってみよう。
茹で時間少々かかりますと言われましたが、10分経たないくらいで呼び出しブザーがぶるぶる鳴って取りに行きました!
トレイにはデフォルトでラー油とお酢がついてきます。
うーん、多分どっちも使わないかな。
まずは麺を一本。
醤油ダレにラードと思しき油が絡んでいます。
しっかり味がついていますね。
麺は短めの太麺ですが、つけ麺と一緒なのかな。
続いて麺を一口。
うむ、油そばらしい味ですね。
ただこのままだと味わいがシンプル。
これはほぐしチャーシューかな。
やっぱりガシガシ混ぜて頂くのが油そばの醍醐味ですよね。
ほぐしチャーシュー、岩海苔、ネギなどを底にたまっているタレと油と良くなじむよう混ぜて頂きます。
うん、岩海苔やチャーシューの味わいも加わって奥行きのある味に変化。
麺を半分ほど食べたら配膳口近くに会った味変トッピングを使います。
まずは魚粉。
たっぷりまぶしてと・・・。
ん?こりゃちょっとしょっぱいぞ。
塩気があると思わなかったのでこんなにかけるんじゃなかった・・・。
気を取り直してもう一つのニンニク七味を。
こっちの方が好みの味変です。
七味のピリ辛さににんにく風味のインパクトがわかりやすいですからね。
ただ、復刻したからには油そばそのものに特徴と言うかインパクトがあるのかと思ったのですが、残念ながらそうではなく、普通に美味しい油そばでした。
ちなみに、この油そば、丼にタレや具が残るタイプではないので、ライスを頼んでの追い飯には向きません。
3月は4食目で、2025年通算30食(22すすり5つけ3まぜ)になりました。