もむでんブログ

すすきので海鮮三昧(開陽亭@すすきの)

zunkoが「すすきのに飲みに行きたいと切に訴え続けるので、今回の帰省で海鮮系居酒屋を予約し、家族で行ってみました。

5月の出張時に訪れた「開陽亭」です。
まずはドリンクをオーダー。
生ジョッキは「サッポロクラシック」。

ぷはーっ、美味い!

刺身盛り合わせの「小磯盛」が到着しました。


左側から紹介すると、上のピンクの身の刺身はニシン、その下にはツブ刺しが隠れており、左下の北寄貝、右下にサンマ。


右を見ると、上からホタテ貝柱、かれい、サーモン、タコの頭。


「北海道人はタコの頭が大好き」なんて話を「秘密のケンミンショー」で見たことがありますが、正直私は北海道で食べたことがありませんでした(苦笑)。

ほのかに甘みのある身は、くにゅっとした心地の良い弾力。
美味しいですね。
これは大好きになる気持ちもわかります。

カレイはこりっとした歯ごたえに適度な脂の乗り。


焼き物が到着。

これは珍しい「ギンダラのカマ焼き」。
食べるところが少ないですが、身が締まって脂も乗っており美味しいです。
ちなみに、骨は意外に薄く、その気になれば骨ごと皮ごと頂けます。

魚介が美味しいので、日本酒を頼んでしまいました。

増毛町の銘酒「国稀」です。

サンマも頂きました。

身が柔らかいですね。
ショウガ醤油がよく合います。

初めて食べるニシンの刺身。

焼くと脂がのってふわふわした食感の身ですが、刺身はそこまで柔らかくない印象です。

ツブ差しです。

コリコリ感は髄一です。

サーモンは適度な脂の乗りと柔らかさ。

zunkoは「こんなおいしいサーモン初めて食べた!」だそう。
そうかな・・・?(苦笑)

ホタテ行きます!

ホタテの貝柱は横に包丁を入れては行けないというセオリーをきちんと守っていますね。

カニ入りクリームコロッケです。

1個がでかいです。
カニの身がしっかり感じられて美味いです。

日本酒の2杯目は「千歳鶴」。


そして3杯目は「男山」。

いずれも純米なので、しっかりした美味しさ。
海鮮系にはしっかりめの日本酒が合うと思います。

締めには「うにぎり」を頼んでしまいました。

生ウニの乗ったおにぎりです。

こうして頂きます。


すると、中には塩ウニも入っていて、味わいの違うWウニ攻め。

子供が食べたおにぎりのでかさに驚いたので、これはご飯のサイズを100gでオーダー。
たぶん子供のおにぎりは150gはあったと思うので、減らして良かったです。
もっと減らしたい方にはミニサイズの70gもあります。
価格は変わりませんが、食べ過ぎを気にしている方や、食べ物を粗末にしたくない方には嬉しいですね。

まだまだ魅力的なメニューが多数並んでいましたが、胃袋も膨れてしまった上に、「活イカの踊り刺し」など、何点かはメニューにありながら入荷のないものがあり、季節でも仕入れが変わると思うので、またの楽しみですね。

子供たちはイクラ丼やじゃがバターを頂いて満足してもらえたよう。
また帰省のハードルが上がりましたが、レパートリーも増えたことですし、今後も家族での食べ歩きは続けていこうと思います。
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