運営側は23時までロールプレイングを切り盛りし、受講側は0時過ぎまで課題まとめをやっていたよう。
宿泊の利点は移動がないことで睡眠時間をとれることですが、その分を懇親に充て、さらっと切り上げた人も、どっぷり行った人も・・・。
私は4時間は睡眠をとれるようさらっと切り上げたほうで、その分朝食もちゃんと摂れましたが、どっぷり側は朝食にほとんど現れなかったようで・・・。
無事受講側を送り出した後に、皆で駅近くの中華料理店「謝謝」で昼食を摂りました。
どっぷり組はほとんど麺類にしていましたが、さらっと組の私も幾分体に悪い水分がたまっている感触があり、これを抜くには温かい麺を食べるしかないと、おすすめメニューの一つ「カキ麺」をオーダー。
ちゃんぽんのような豚骨スープに野菜と卵の炒め物が盛られており、ルックスは豚骨系のタンメンに近いですね。
そして、特徴は「カキ麺」のメニューにあるカキですが、薄く衣をつけてさっと揚げたカキが三粒も入っています。
衣をつけていることで旨みがしっかり閉じ込められており、火の通り加減もぷりっと感とジューシーさを残した絶妙な感じ。
ただ、カキの旨みを麺と一緒に味わう料理ではなく、あくまでトッピングの一つという位置づけでしたが。
麺はやや細めの縮れ麺。
この辺がラーメン専門店と違うところか、恐らく他の麺類も共通の麺を使っているようで、少し弱いなと感じてしまう部分でした。
付け合わせについてきた特性味噌を入れて召し上がってほしいとの説明だったので、終盤に入れて頂きました。
これが見た目と違って、結構辛いんです。
味噌と高菜と青唐辛子その他が入っていて、スープのベースを壊さずにうまく味を変える良い調味料だと思います。
温かさと唐辛子で悪い汗を出して、カキで肝機能を補完するという点では飲んだ次の日という観点でも良いメニューです。
ちなみに、最大の失敗はランチセットでミニ日替わり丼を頼んでしまったことですね・・・。
玉ねぎと卵の炒め物を乗せた丼で美味しかったのですが、さすがに飲み明けの胃袋には厳しかったようで。
で、この扱いですがここはラーメン店ではなく中華料理店ですので、すすりのカウントには入れないことにします。
