まずは、昨日仕込んだ昆布水です。
水1リットルに対し昆布80gだそうですが、そこまでたくさん作っても使い切れないので半分の量です。
お玉ですくうと、ほんのり色づいています。
それを、冷やし中華風のタレに加え、3倍くらいに薄め、味見。
・・・。
3倍に薄めても、酢とゴマ油の味と香りが強るぎる！
魚介風味も欲しいので、熱湯でさらに倍に薄め、顆粒の和風だしを小さじ1ほど加え、醤油小さじ2を加えてみたら・・・。
お、酢の味がとがった感じから少しおとなしくなってる！
そのつけダレをレンチンでしっかり温め、刻んだミョウガと冷凍してあった手作りチャーシューを細切りにして加えたレは完成。
麺はよく洗って昆布水に浸し、ほうれん草等をトッピング。
完成です！
つけダレも冷やし中華のタレをベースにしたとは思えない見た目に変身。
昆布水に浸した麺。
顔を近づけるとほんのり昆布が香りますが、麺を一本食べてもあまり昆布の味を感じませんね・・・。
こんにゃく麺にはあまり絡まないのか、昆布水がいまいちなのか。
なにはともあれ頂きます！
うん、ほど良い醤油の味にほど良い酸味があって、さっぱり頂けるつけダレに仕上がっています。
チャーシューやミョウガと一緒に頂くと、チャーシューの風味で味わいが良くなり、ミョウガの清涼感も加わってなかなか美味しいです。
しかし、昆布水の存在感はどこへやら・・・。
酸味とゴマ油の香りの強さが邪魔をしているのかもしているのかもしれません。
添付のタレは使わずに、つけダレを自作しないと昆布水は活きないかもしれませんね。
次回の課題です。
