今日は5月14日、母の日です!
私の母は札幌の実家にいますが、我が家で母と言えばzunkoなので、今日はzunkoの好きなものを作って夕食にします!
昼間サッカー見に行かせてもらったので、仕込みに時間のかかるものではなく1時間30分くらいで作っちゃいます。
とは言え、zunkoの希望メニューその1は肉をハーブと塩につける必要があるので、それは家を出る前にやっておきましたが。
そのお肉をジッパー付き袋に入れて、1時間炊飯器の本で低温調理。
そして、その間に魚をと・・・。
今回の魚は近所のスーパーで初見の北海道産の白身魚「柳の舞」。
メバルの一種らしいですが、白身魚なので、アクアパッツァにします。
身に塩を振っておいて、グリル鍋にオリーブオイルと刻みニンニクを入れて香りを出したら魚の両面を焼きます。
我が家はアクアパッツァを鍋物風で食べるので、玉ねぎやニンジンなどの根菜も使います。
一旦魚を取り出して根菜類を炒め、魚を戻してアサリ、ミニトマト、マッシュルーム、パプリカなとを散らして、白ワインで蒸し煮にして10分ほど。
塩で味付けして、追いオリーブをしたら完成です!
いつもは鯛で作りますが、大きさ的にもちょうど良いですし「柳の舞」も良い味が出ています。
そしてハーブと塩こうじに漬けて炊飯器で低温調理した和牛ももブロックは、表面を各面20秒ずつ中火で焼いてスライスしたら完成。
自家製低温調理ローストビーフです。
はい、こんな感じでこれにバゲットを添えて今日のWメインディッシュディナーの完成です。
アクアパッツァに野菜もしっかり使っていますし、お肉もあるので前菜は作りませんw。
肉と野菜両方あるので、ワインは紅白準備。
「ローソン」で最近ワインナップに加わった「エノテカ」扱いのワインです。
「PETE'S PURE(ピーツ・ピュア)」のシャルドネとカベルネ・ソーヴィニヨンです。
どちらもフランスの代表的な銘柄のブドウを使っています。
価格的にはテーブルワインですが、ほど良く果実味があって食事に合わせやすいです。
なお、ピンクの縁取りの白いカーネーションは長女の小遣いから出してもらいましたw。
アクアパッツァには鍋の〆のごとく、パスタを入れて海鮮スープパスタ風で頂くのがもむでん家流。
うむ、「柳の舞」も良い味出てるじゃんw。
今日のお肉は北海道産の和牛でちょっと高めですが記念日なのでw。
自家製の和風玉ねぎソースで頂きます。
質より量で良いときは豪州産ですが、やっぱり和牛は肉の柔らかさが段違いです。
完全な赤身ではなくサシも入っていますが、低温調理で適度に油が抜け、冷めても脂が気にならず非常に美味しいです。
塩麹でほんのり味が染み、ミックスハーブが適度に香っています。
既にその味付け自体が我が家では安定の味なのですが、肉のグレードが違うとやっぱり違いますね。
もちろんまだまだ上は存在するのですがw。
そして、次女が外出した際に買ってきてくれた、近所のパティスリー「カラフルペア」のイチゴショート。
ちょっとしっとりしてふわふわのスポンジ、ミルク感濃厚なクリーム、甘酸っぱいイチゴ。
定番の味ですが美味しいです。
カードがついて母の日仕様ですが、夕方近くに買いに行ったら残り2個だったそうです。
買えて良かったね~。
今年も家族4人でのんびり食事を楽しんだ母の日でした。