もむでんブログ

12日ぶりのすすり(蟹専門けいすけ@東京ラーメンストリート)

仙台出張から戻って東京駅で降りたので、ついつい気になっているあそこへ行ってみました。

そう、「東京ラーメンストリート」です。

相変わらず「六厘舎」は40人はいるかという行列ですが、他は「斑鳩」「ほん田」が数名くらいで、残りはほとんど待ちがない状態です。
今日は4月のリニューアル時に様変わりした「蟹専門けいすけ北の章」に行ってみました。
オーダーしたのは看板メニューの「極上渡り蟹の味噌ラーメン」。

「けいすけ」と言えば初代~の「黒味噌ラーメン」や、真っ黒なしょうゆ味の「肉そば」、先日の「大つけ麺博」の「つけめんとんこつブラックスパイシー」など、一部の作はちょっと塩味が強すぎという印象がありますが、この味噌ラーメンはそういうことはなく、蟹のだしがマイルドさを醸し出したちょうど良い味に仕上がっています。

麺は昔風の札幌ラーメンに良くあった、かん水を使ったやや透き通った色の縮れ麺。

硬めに煮上げてあって懐かしさを感じます。

ちなみに、器が北海道の形になっていて、ぱっと見底がかなり浅そうに見えますが、食べた後の丼を見てお分かりの通り、普通の深さのあるラーメン丼です。

表面積が少ない上に、北海道風を踏襲してラードを浮かべてあるので、スープの温かさはかなり長持ちします。

リニューアル前の「海老そば」もなかなか好きな味でしたが、札幌風味噌ラーメンをベースに、蟹を加えてまろやかさを出したこのラーメンは、懐かしさを感じさせる味で好きです。

10月は12食目で、今年通算112食(63すすり・47つけ・2まぜ)となりました。
ラーメンはしばらくお休みと言いながら5日ぶりですね。今年のペースを考えると間が開いたほうではあると思いますが。
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