が、やはり狙いをつけていた6店までは制覇したいという思いは捨てきれず、20時ころまで残業した後に足を運んでみました。
第二章は「とみ田」「くり山」「孫」「稲葉」などの濃厚系が揃い、激辛系の「グレ」などインパクトのある店が多く、いずれも50名ほどの行列（=40～50分待ち）。
そして、濃厚系4店は既に制覇済みで、激辛の「グレ」はターゲット外と作戦通り。
まずは次に狙っていた「日本ラーメン協会ドリームチームｂｙ一風堂×天神下 大喜」にしました。
待ち客は10名程度でラッキーですが、お店のスタッフいわく、麺が細いので待ち時間が短いそうです。
というわけで出品作「鶏祭麺（チーサイメン）」をゲット。
つけダレは「大喜」の鶏スープに「一風堂」のとんこつをベースにしたＷ動物系。
特に理由はないですが、チャーシューではなくて、鶏つくねなのが良いですね。
麺はローストしたふすまを混ぜているという、細めながら腰のあるつるつる食感。
いい感じにつけダレを絡めてくれますね
そして、付け合わせにあった海苔の佃煮のようなものを後半に混ぜて頂きます。
が、これは佃煮ではなく、海苔におろしニンニクを混ぜ込んであって、磯の香りと野趣あふれる風味を加えてくれます。
最後はスープ割。
一言で言うとかなり自分の好みのスープ割です。
何スープで割っているのかよく判りませんが、鶏が前面に出ているので鶏スープなのでしょうか。中華スープのようなボディに海苔とニンニクの風味が残ってなかなかの味でした。
2店めは「東海四天王 白神×喜多楽×豚そば ぎんや×麺の坊 晴レル屋」。
出品作は「名古屋つけ麺」です。
つけダレは台湾風ラーメンを意識したそうで、ニンニクの聞いたスパイシー風味。
肉みそが隠れて粉チーズが乗り、さらにニンニクと二ラの利いた一口餃子も沈んでいます。
麺は・・・。
思いっきりきしめんですね。
特徴のあるつけダレの中でも存在感がありますが、逆に麺に肉みそが絡みづらく、少量のチーズはどこへやら。
いろいろ工夫を凝らしていますが、自分にはちょっといまいちでしたね。
とりあえず第二章も6店いけて良かったです。
10月は6食目で、今年通算106食（61すすり・43つけ・2まぜ）となりました。
目標達成まであと5食・・・。
