もむでんブログ

焼肉ディナー(米沢亭@森下)

さて、昨日のランチは焼肉になったわけですが、今日のディナーも焼肉です。
それはなぜかと言うと、3月末までの「イチボ」一皿無料券があったからです。

まずはキムチでビールを進めて肉の登場を待ちます。

ちょっと茶色がかった深い色に漬かっています。
味わいはマイルド、後追いで来る辛さも適度で、ビールを飲んだらもう一切れ行きたくなる味です。

最初の肉は「イチボ」です。

塩ダレでオーダーしてみました。

さっと炙って、そのままかごま塩ダレで頂きます。

「イチボ」はお尻の肉の上部にあたる柔らかい部分だそう。
見た目は結構サシが入っているように見えますが、そんなに脂っこくなく、肉質はロースに近いように感じます。

肉の脇役にオーダーした「季節の焼野菜(740円)」。

野菜は12種類も盛られています。
焼肉で気をつけなければいけないのは、野菜は少し焼くのに時間がかかる割に、肉は比較的早く火が通るので、肉に夢中になると野菜が焦げやすいことです。今日は野菜を網の端に置いて遠火でじんわり火を通す作戦が功を奏し、すべて良い焼具合で胃袋に納めました。

続いて「黒毛和牛六点盛り」。
ですが、あまりに肉に心奪われて、すぐに火あぶりにしてしまい、気づいたときは既に遅し。前回写真をご参照ください。
今回も、かいのみ・ザブトン・中ロース・ハラミ・中トロカルビ・フィレ(ヒレ)の6種類。
まあ、前回も写真は掲載しましたので・・・

でも、美味しかったのでお見せしましょうか!
写真の左上から右に食べて行くことにしました。

まずはかいのみです。

かいのみはバラとヒレの間にある部分だそうで、とても柔らかいです。ヒレに近いといわれれば納得ですが。
名前の由来は形が買いに似ているからだそうですが、この写真では何貝か判りませんね(苦笑)。なお、前回は三角にカットされており、巻貝と言われればそのような、ハマグリなどの二枚貝とか言われてもそのような気がします。

続いてはザブトン。

こちらはロースの一種のようで、最も美味しいサシの入っている部分とか。サシが多く見える割に脂っこさは控えめに感じます。
名前の由来はやっぱり四角形だからなのでしょうね。

続いては中ロース。

中ロースってあまり聞きませんが、「中」がつくので、多分ロースの中でも脂の乗った部分で「上」よりはサシが少ないのかと思います。こちらはザブトンよりさっぱりしています。

続いてはハラミ。

もはや内臓ではなく肉としての位置づけに近くなっていますが、肉=横紋筋と定義すると、横隔膜も横紋筋なはずですから肉なんですよね。しかも、呼吸に使われる部位なので常時動いていてよく使われる筋肉ですから、モモ等と同様で肉の味がしっかりしているのも当然と思います。

続いては中トロカルビ。

「中トロ」の名前がついているとおり、脂の乗りはこの六種類の中で一番ですね。じゅわっと染み出す脂と肉の旨味が素晴らしいです。

そしてラストはフィレ(ヒレ)。

ここのヒレは何が素晴らしいかと言うと柔らかさですね。箸で切れる柔らかさです。

軽く炙って、この程度で頂きました。

中まで少し温まる程度のレアです。
これはタレではなくてわさび醤油で食べても美味しかったかもしれません。少量なら赤身の鮪と言われても「あれっ?」てぐらいで食べてしまったかもしれませんね。

とまあ、こんな感じで2日続けて食肉欲を満たしてしまいました。
今日はzunkoの希望や、1,600円相当のお肉の無料券があったのでしょうがないと思い、しばらくは食肉欲を抑える生活に入ろうと思います。
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