もむでんブログ

スポーツの秋、終戦・・・

秋恒例の特約店野球大会の日がやってきました。

今年も事務局兼選手で出場です。
しかし、台風のはざまの昨日までの雨で果たして・・・
という心配は7:30にグランドについたら何ら問題はなく、少しグランド補修をした程度で無事開幕。

我がチームは開幕戦後の第二試合でプレーボール。
何と、昨年のこの大会の三位決定戦以来、11か月ぶりの野球です。

大半のメンバーが不安が入り混じる中スタートしましたが、二枚看板のベテランエースA田が初回からぴしゃりと締めると、その裏には立ち上がり制球難の相手投手から四球を選んで効果的に適時打を出す攻撃で4点を先取。
そして、8番で先発した自分に打順が回ってきたわけですが、相手は早々に先発をあきらめ、二番手にスイッチ。
これがまた結構いい球を放るわけで、内閣にズバリと初球を決められた後、高めの釣り球に教科書通りのカーブを放られてかすりもせず三球三振。
結局絶好のチャンスを切ってしまうきっかけになってしまいました。
しかし、A田も負けじと2回もなんなく抑えると、上位に戻った我がチームの打順はまたも四球に適時打を効果的に絡め2点を追加。6点をリードする展開に。
しかし、続いて廻ってきた二回目の自分の打順では釣り球・カーブ・釣り球の順でまたmのかすりもせず三球三振。
全くタイミング合わないと思われてもしょうがない内容で、三打席目を前に交代となってしまいました・・・。

結局、終盤は立ち直った相手投手から1点を奪うにとどまったものの、A田が全く危なげないピッチングで完封勝利。
約1年ぶりの試合を勝利で飾りました。

HSL|000|000|0|0
SCB|420|001|x|7
※SCB=SCBANKSが次戦進出。

そして、もう1面で行われていた試合を勝利した相手との二回戦。
我々は二枚看板の若手エースS田が先発。
こちらは試合をこなしているA田と違ってまさに11か月ぶりの投球とあって硬さがありましたが、数年前のノーコンピッチャーから成長した姿を見せ、立ち上がり2回はぴしゃりと抑える上々の出だし。

一方で我々の攻撃も辺りにあたっている4番Y本のヒットなどで初回に幸先よく先制。

しかし・・・

S田の体力のバロメーターとされる「足の屈伸」が実は2回から出始めていました。
早い、早すぎる・・・。

案の定、球が甘くなり制球も乱れると、相手の3・4番の連続ヒットなどで4点を献上。
その裏、1点を返して2死1・3塁のチャンスを得るも、1塁ランナーS田はダブルスチールを狙うはずが、なぜかピッチャー投球前に盗塁にチャレンジ。

え、え~~~~!?

結局、1・2塁間に挟まれる間に3塁ランナーがホームをつくも、その前にS田はタッチアウト。
呼吸の乱れたS田は4回にも追加点を許し、ここで降板。

しかし、回はまだ真ん中。

まだまだ!

と思っていたら意表をつくヒットで出塁したM岡がさらに意表をつく二盗成功!

そして意表をつく三盗!
は、2/3も進んだかというところでキャッチャーの送球がサードに送られ、あえなく憤死。

うむむ、少し嫌な流れ。

大会ルールで2時間で切られる試合は6回で最終回宣告され、表の相手の攻撃は連投のA田がぴしゃりと抑えると、最後の裏の攻撃。

バテてきた相手投手を攻めたて、安打や四球にエラーを絡めて2点を返し、押せ押せムードでついに一点差。

これは行けるかも・・・

と思った最終打者はピッチャーフライを打ち上げ万事休す。
ファール気味なフライを全力ダッシュで取った相手投手のその瞬間の笑顔が物語る通り、一番苦しい展開を投げ勝って勝利を手にしたその踏ん張りにここは素直に拍手を送りたいと思います。

そして、秋に始まって1日で終わった我々の短い今年のシーズン。
果たして来年は試合できる状況にあるのでしょうか・・・?

HSC|004|100|5
SCB|101|002|4
※HSCチームが準決勝進出、SCBANKSはベスト8敗退。
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