北海道での最後の昼食は「北海道ラーメン道場」にしました。
もしかして、ラーメンを食べるために飛行機の時間をお昼過ぎにしたのでは?と思った方。
はい、そのとおりなんですねえ。
といいますか、札幌の実家を出る時間は早過ぎず、東京の自宅につく時間は遅過ぎず、という時間を選ぶと、必然的に新千歳空港を出る時間はお昼過ぎになるのです。
今日のラーメンは帯広から出店している味噌ラーメン専門店の「麺屋 開高」。
数量限定の人気商品という「十勝豚麺(890円)」の赤味噌をオーダーしました。
帯広名物の豚丼をラーメンにしたというコンセプトのようですが、白米と違って既に十分な味があるラーメンに乗せるため、乗っているホエー豚は味付け薄めで焼いた香ばしさを出すほうが重視されているように思えます。
頂きましょう!
軽くウェーブのかかった中太のちぢれ麺は札幌風に近いでしょうか。
スープのだしは豚骨・げんこつ・もみじの動物系に、ホタテ・アジなどの魚介を合わせたという、味噌ラーメンでは王道の組み合わせ。油膜は札幌風より心持少ないでしょうか。その分こってり感より味噌とだしの風味が前面に出る気がします。
具は前述のホエー豚の焼肉に、細切りのネギにメンマ、炒めたもやし、茹でたチンゲン菜。味玉はオプションのようですが、無料でサービスしてくれました。
味はと言いますと、上記したとおり意外にこってり感はなく、赤味噌の風味とだしが感じられる美味しい味噌ラーメンだと思います。ほー豚焼肉の焼いた香ばしさがスープに溶け出していてアクセントになっている点も面白いと思いました。
ただ、このホエー豚が乗っていないときの方がもっと赤味噌そのものの香りが出ていたかもしれないと思えてしまったのも事実。限定好きの欠点を露呈してしまいました。
定番の味はzunkoのオーダーしたこちらで味わうことにしましょう。
「らー麺(750円)」です。
あれ?と思った方。そうです、こちらは白味噌を使っています。
味噌ラーメン専門店ですので、塩や醤油が選べない代わりに、赤味噌と白味噌が選べるようになっています。
具にチャーシューと海苔が乗った意外は「十勝豚麺」と代わりありませんが、白味噌の味以前に、やはり焼いた豚肉から出る香ばしさがない点は大きく違います。こちらのほうが純粋に味噌の風味がわかる気がしますね。
これで、新千歳空港のラーメン道場も「白樺山荘」「えびそば一幻」「梅光軒」「次郎長」と制覇して、残すは「味の時計台」「あじさい」「雪あかり」「王華」の4店となりました。
味の時計台は正直どこでも食べれますし、何度も食べていますので、「あじさい」「雪あかり」「王華」を今後攻めてみたいと思います。
1月は2食目で2013年通算も2食(2すすり)となりました。
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