*どうして許せよう
魂に触れて愛など与えて
兄弟と俺を呼んだ
認めていいのかこんなこと
憎まれた俺はこの世を憎んだ
石のように心閉じて
生きてきたのだ俺の人生
またあの地獄へ送り返さずに
自由をくれたのだ
恥にまみれた俺に
こんな魂が救えるのか
生まれ変わるのが神の御心か
先も見えない闇をはい出そう
光を求めて別れを告げよう
罪が渦巻く
ジャン・ヴァルジャンの世界と
ジャン・ヴァルジャンは
死んで生まれ変わるのだ*
今朝のあさイチのプレミアムトークは「エール」の岩城さんこと吉原光男さんでした。
圧巻の歌唱力。朝からすばらしいものを見せていただきました。
↑はヴァルジャンの独白です。
「レ・ミゼラブル」は見たことないのですが
「ああ無情」の本は子どものころに買ってもらってました。
内容はほぼほぼ覚えてませんが。
さてタイトルが「輪廻転生って信じますか?」というアヤシげなタイトルになってますが。(笑)
今月読んだ本を紹介したいと思います。
どちらかといえば都市伝説とか不思議系のお話になるかと思うので
ニガテな方は華麗にスルーをお願いいたします。
(「かれい」を変換すると「加齢」とでてきた・・・。)
ちなみに件の質問に対する私の答えは
「信じたい」ですね。
きっとあるんだろうな、とは思います。
思ってはいますがいかんせん証拠がない・・・。
証拠はないけれど、魂の世界ってあってほしいしあるんじゃないかな、って思います。
私の2つの魂(!)もそう言ってます。(笑)
自分の中に魂がいると思うとなんかかわいいですよー。←ペット!?
ということで今月読んだ本たちです。
こんな感じで夢中になって読んだ本です。
体調悪いし、眠くてしかたないし、それでもどうしても読みたかった本たち。
「エドガー・ケイシー」って方、ご存じですか?
私はまったく知りませんでした。
(江戸川コナンはよく知ってますが)
あれだけ都市伝説も不思議系の話も好きなくせに知りませんでした、この方。
獣医の森井先生の本を読んでたら登場してきました。
森井先生のお話、とっても好きでしっくりくるので愛読してます。
で、今回読んだのは「君が代」というタイトルの本。
タイトルがなんかすごい・・・と思って
買うのをためらっていたのですが
どうやら絶版本のよう。
でも評価は高かったので
中古本は極力買いたくなかったのですが
がんばって買いました。
(決して潔癖症ではない(むしろ逆)のですが他人のさわった本はさわれない私です)
「君が代」の歌にこめられた想い、キーワードを読み解かれてます。
かなり幅広くて深い知識をおもちの森井先生。
読みながらためいきです。
ちなみに11月末に購入したのですが
今月2回目を読みました。
気に入った本は何度も読む私です。(あまり何度も読む、ということはしない私ですが)
この本だけでもひとつ記事にできそうですが、はしょります。長くなるので。
で、次に読んだのが「神理の扉」という本。
こちらは森井先生と光田秀氏との対談の本です。
この光田秀さんという方が日本エドガーケイシーセンターの会長さんで
エドガーケイシー研究の第一人者ですね。
このお二方がいろいろなテーマをもとに
お話をされています。
そこで登場したのが「エドガー・ケイシー」なのですね。
エドガーケイシーとは催眠状態で
上の世界とつながり
クライアントからの質問や相談に答える、ということをやってのけた人物です。
予言はともかく医療に関しての整合性がすばらしかったようです。
で、催眠状態で上の世界とつながり、病気の診断や人生相談のアドバイスをすることをリーディングと呼びました。
この本でカトリックには「輪廻転生」という観念がない、というのを知りました。
ケイシー自身も敬虔なクリスチャンだったので当然輪廻転生という観念ももっていなかったようです。
そして光田氏自身も典型的な唯物論者だったらしいのですが
ケイシーの本と出会って180度変わったそうです。
この「神理の扉」もかなりおもしろくて
あっという間に読めます。
お二方の知識がハンパないです。
生きることの意味を教えてくれます。
「死んだら終わり」じゃないんです。
次があるのです。
この本についてもいろいろと説明したいのですが
いかんせん時間と余裕が・・・。
まとめて書くんじゃなかったな。
一冊一冊丁寧に書いていけばよかった。(笑)
機会があればまたそのうち。
「肉体」は「魂」の神殿。
なので肉体もちゃんと大事にしてあげないといけないんですね。(耳がイタイ)
で、光田先生が初めて読んだエドガーケイシーの本が「転生の秘密」、
森井先生が初めて読んだケイシーの本が「超能力の秘密」、
ということでした。
なのでちょっとエドガーケイシーに興味のでてきた私はさっそく本を・・・
と思ったら「超能力の秘密」がやっぱり絶版。泣く泣く中古本。←どうしても読みたかった
ケイシーのリーディングがいろいろと書かれてある本です。
ただ、翻訳本というのもあり
どうしてもニュアンスが読み取れないところもあり若干難しかったです。
もうちょっとわかりやすく、かみくだいて書いてほしかったなー。
おもしろかったですが。
で、最近読んだのが「眠れる予言者エドガー・ケイシー」という光田さんの本です。
これもとってもおもしろくて読みやすいです。
「読み物」としてふつうにおもしろいし、
生きることの意味も学び取れる本です。
ケイシー療法についても少し触れられてました。
何を食べたらいいとか、何がよくないとか具体的に書かれてありました。
あととってもおもしろかったのが
「魂創造の神秘」というお話。
宇宙には神のみが存在していた→神が自己表現を求めて動く→光り輝く大いなる精神になる
→仲間を欲しがる(神さま、かわいい♪)→自らの内より宇宙と魂を一斉に投射
→物質次元に宇宙を投射、霊的次元に人間の魂とその他の生命を投射
*ケイシーによれば、人間は、
神の身体の中の必須の部分として
またさまざまな経験を経た遠い未来において神の共同創造者となるべく神のうちより投射され、
自らの霊性を自覚する「魂」と魂の力を形にする「精神」と、
そして自らの行動を選択する「自由意志」とを与えられました。
この自由意志に関してケイシーは人間だけが完全な自由意志を持ち、人間だけが神に反逆しうると述べています。
人間の魂は過去において一斉に創造されたのであり、
起源としてはすべての魂が同一であるとケイシーは主張します。*
魂たちは最初は霊的次元でおとなしくてしました。
・・・が、物理的宇宙で生命が登場し始めると
それを霊的次元から眺めていた魂たちは銀河や恒星系にひかれるようになります。
で、地球に興味のでてきた好奇心の強い魂たちは地球の物理次元に降下することを決意。
想念を使って動物を実体化し(作り出し)、そこに自分の魂を投入。
乗りうつった、ってことですかね。
で、これがどんどんエスカレートしていき、
もともとは神と同じだったという神聖で高貴な霊的存在であることを忘れ
自分の願望を充足するために
想像力を使って動物を投射し始めたのです。
魂たちは肉体の快楽を直接味わうために、自らの魂をその肉体の中に埋没させたのです。
創世記との比較もおもしろかったですね。
*かつての魂は確かに想念の力によって生き物を投射することはできましたが、
それらの生き物が自らの生殖行為によって子孫を殖やすようにすることだけは不可能だったのです。
ここに神の創造力と魂の創造力の決定的な差が現れます。
生殖行為によって自分と同じ種を殖やし続けられる生物は、神にしか創造できないのです*
神が作った生物は自分と同じ種を殖やすことができる。
そうでない生物は自分と同じ種を殖やせない、ってことなのですね。
同じ種を殖やすことができる生物はもともとは神が作ったもの、っていうことなんですね。
ふと「古事記」を思い出しました。
イザナギとイザナミ二人によって生み出された神は「生む」と表現され、
自らの髪や血液から生まれた神は「成る」と表現されると。
なんか気になる表現をつらつらと書き連ねていったら
着地点が見当たらなくなりました。
とりあえずとってもおもしろい本なので
興味のある方はぜひ。←いや、説明がヘタすぎる・・・。
私たちが生きる目的は
ひとえに「魂の進化」。
死んでも魂は永遠。
次の世界につなげるためにも
少しでも進化してこの世界を卒業したいですね。
進化とは何か?
ひとえに「よりよく生きる」ことだと思う私でした。
「夢は魂からのメッセージ」ということをケイシーも光田さんもおっしゃっています。
私もそれは実体験からひしひしと感じています。
自分の体験がなければ単なる絵空事って思っていたのですが。
こればかりは実際に体験してみないと納得しないかと思います。
「夢」のメッセージ、大事にしてください。
あとふつうに夢をもつことも大事ですよね。
私の夢はお部屋に大きな観葉植物です。がんばれ、自分!(笑)
「輪廻転生」について書きたかったのに
時間かかったわりには着地点がおかしな方向にいきました。
とりあえずおもしろい本だったので興味のある方はぜひご一読ください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ふつうに読み物としておもしろいんですよ、ケイシーの本。
私の文章がヘタすぎて伝わりにくいと思いますが。
ということでもうこんな時間になってしまいましたが
本日もがんばりましょう!
よい一日を♪
(という時間ではありませんが。)
魂に触れて愛など与えて
兄弟と俺を呼んだ
認めていいのかこんなこと
憎まれた俺はこの世を憎んだ
石のように心閉じて
生きてきたのだ俺の人生
またあの地獄へ送り返さずに
自由をくれたのだ
恥にまみれた俺に
こんな魂が救えるのか
生まれ変わるのが神の御心か
先も見えない闇をはい出そう
光を求めて別れを告げよう
罪が渦巻く
ジャン・ヴァルジャンの世界と
ジャン・ヴァルジャンは
死んで生まれ変わるのだ*
今朝のあさイチのプレミアムトークは「エール」の岩城さんこと吉原光男さんでした。
圧巻の歌唱力。朝からすばらしいものを見せていただきました。
↑はヴァルジャンの独白です。
「レ・ミゼラブル」は見たことないのですが
「ああ無情」の本は子どものころに買ってもらってました。
内容はほぼほぼ覚えてませんが。
さてタイトルが「輪廻転生って信じますか?」というアヤシげなタイトルになってますが。(笑)
今月読んだ本を紹介したいと思います。
どちらかといえば都市伝説とか不思議系のお話になるかと思うので
ニガテな方は華麗にスルーをお願いいたします。
(「かれい」を変換すると「加齢」とでてきた・・・。)
ちなみに件の質問に対する私の答えは
「信じたい」ですね。
きっとあるんだろうな、とは思います。
思ってはいますがいかんせん証拠がない・・・。
証拠はないけれど、魂の世界ってあってほしいしあるんじゃないかな、って思います。
私の2つの魂(!)もそう言ってます。(笑)
自分の中に魂がいると思うとなんかかわいいですよー。←ペット!?
ということで今月読んだ本たちです。
こんな感じで夢中になって読んだ本です。
体調悪いし、眠くてしかたないし、それでもどうしても読みたかった本たち。
「エドガー・ケイシー」って方、ご存じですか?
私はまったく知りませんでした。
(江戸川コナンはよく知ってますが)
あれだけ都市伝説も不思議系の話も好きなくせに知りませんでした、この方。
獣医の森井先生の本を読んでたら登場してきました。
森井先生のお話、とっても好きでしっくりくるので愛読してます。
で、今回読んだのは「君が代」というタイトルの本。
タイトルがなんかすごい・・・と思って
買うのをためらっていたのですが
どうやら絶版本のよう。
でも評価は高かったので
中古本は極力買いたくなかったのですが
がんばって買いました。
(決して潔癖症ではない(むしろ逆)のですが他人のさわった本はさわれない私です)
「君が代」の歌にこめられた想い、キーワードを読み解かれてます。
かなり幅広くて深い知識をおもちの森井先生。
読みながらためいきです。
ちなみに11月末に購入したのですが
今月2回目を読みました。
気に入った本は何度も読む私です。(あまり何度も読む、ということはしない私ですが)
この本だけでもひとつ記事にできそうですが、はしょります。長くなるので。
で、次に読んだのが「神理の扉」という本。
こちらは森井先生と光田秀氏との対談の本です。
この光田秀さんという方が日本エドガーケイシーセンターの会長さんで
エドガーケイシー研究の第一人者ですね。
このお二方がいろいろなテーマをもとに
お話をされています。
そこで登場したのが「エドガー・ケイシー」なのですね。
エドガーケイシーとは催眠状態で
上の世界とつながり
クライアントからの質問や相談に答える、ということをやってのけた人物です。
予言はともかく医療に関しての整合性がすばらしかったようです。
で、催眠状態で上の世界とつながり、病気の診断や人生相談のアドバイスをすることをリーディングと呼びました。
この本でカトリックには「輪廻転生」という観念がない、というのを知りました。
ケイシー自身も敬虔なクリスチャンだったので当然輪廻転生という観念ももっていなかったようです。
そして光田氏自身も典型的な唯物論者だったらしいのですが
ケイシーの本と出会って180度変わったそうです。
この「神理の扉」もかなりおもしろくて
あっという間に読めます。
お二方の知識がハンパないです。
生きることの意味を教えてくれます。
「死んだら終わり」じゃないんです。
次があるのです。
この本についてもいろいろと説明したいのですが
いかんせん時間と余裕が・・・。
まとめて書くんじゃなかったな。
一冊一冊丁寧に書いていけばよかった。(笑)
機会があればまたそのうち。
「肉体」は「魂」の神殿。
なので肉体もちゃんと大事にしてあげないといけないんですね。(耳がイタイ)
で、光田先生が初めて読んだエドガーケイシーの本が「転生の秘密」、
森井先生が初めて読んだケイシーの本が「超能力の秘密」、
ということでした。
なのでちょっとエドガーケイシーに興味のでてきた私はさっそく本を・・・
と思ったら「超能力の秘密」がやっぱり絶版。泣く泣く中古本。←どうしても読みたかった
ケイシーのリーディングがいろいろと書かれてある本です。
ただ、翻訳本というのもあり
どうしてもニュアンスが読み取れないところもあり若干難しかったです。
もうちょっとわかりやすく、かみくだいて書いてほしかったなー。
おもしろかったですが。
で、最近読んだのが「眠れる予言者エドガー・ケイシー」という光田さんの本です。
これもとってもおもしろくて読みやすいです。
「読み物」としてふつうにおもしろいし、
生きることの意味も学び取れる本です。
ケイシー療法についても少し触れられてました。
何を食べたらいいとか、何がよくないとか具体的に書かれてありました。
あととってもおもしろかったのが
「魂創造の神秘」というお話。
宇宙には神のみが存在していた→神が自己表現を求めて動く→光り輝く大いなる精神になる
→仲間を欲しがる(神さま、かわいい♪)→自らの内より宇宙と魂を一斉に投射
→物質次元に宇宙を投射、霊的次元に人間の魂とその他の生命を投射
*ケイシーによれば、人間は、
神の身体の中の必須の部分として
またさまざまな経験を経た遠い未来において神の共同創造者となるべく神のうちより投射され、
自らの霊性を自覚する「魂」と魂の力を形にする「精神」と、
そして自らの行動を選択する「自由意志」とを与えられました。
この自由意志に関してケイシーは人間だけが完全な自由意志を持ち、人間だけが神に反逆しうると述べています。
人間の魂は過去において一斉に創造されたのであり、
起源としてはすべての魂が同一であるとケイシーは主張します。*
魂たちは最初は霊的次元でおとなしくてしました。
・・・が、物理的宇宙で生命が登場し始めると
それを霊的次元から眺めていた魂たちは銀河や恒星系にひかれるようになります。
で、地球に興味のでてきた好奇心の強い魂たちは地球の物理次元に降下することを決意。
想念を使って動物を実体化し(作り出し)、そこに自分の魂を投入。
乗りうつった、ってことですかね。
で、これがどんどんエスカレートしていき、
もともとは神と同じだったという神聖で高貴な霊的存在であることを忘れ
自分の願望を充足するために
想像力を使って動物を投射し始めたのです。
魂たちは肉体の快楽を直接味わうために、自らの魂をその肉体の中に埋没させたのです。
創世記との比較もおもしろかったですね。
*かつての魂は確かに想念の力によって生き物を投射することはできましたが、
それらの生き物が自らの生殖行為によって子孫を殖やすようにすることだけは不可能だったのです。
ここに神の創造力と魂の創造力の決定的な差が現れます。
生殖行為によって自分と同じ種を殖やし続けられる生物は、神にしか創造できないのです*
神が作った生物は自分と同じ種を殖やすことができる。
そうでない生物は自分と同じ種を殖やせない、ってことなのですね。
同じ種を殖やすことができる生物はもともとは神が作ったもの、っていうことなんですね。
ふと「古事記」を思い出しました。
イザナギとイザナミ二人によって生み出された神は「生む」と表現され、
自らの髪や血液から生まれた神は「成る」と表現されると。
なんか気になる表現をつらつらと書き連ねていったら
着地点が見当たらなくなりました。
とりあえずとってもおもしろい本なので
興味のある方はぜひ。←いや、説明がヘタすぎる・・・。
私たちが生きる目的は
ひとえに「魂の進化」。
死んでも魂は永遠。
次の世界につなげるためにも
少しでも進化してこの世界を卒業したいですね。
進化とは何か?
ひとえに「よりよく生きる」ことだと思う私でした。
「夢は魂からのメッセージ」ということをケイシーも光田さんもおっしゃっています。
私もそれは実体験からひしひしと感じています。
自分の体験がなければ単なる絵空事って思っていたのですが。
こればかりは実際に体験してみないと納得しないかと思います。
「夢」のメッセージ、大事にしてください。
あとふつうに夢をもつことも大事ですよね。
私の夢はお部屋に大きな観葉植物です。がんばれ、自分!(笑)
「輪廻転生」について書きたかったのに
時間かかったわりには着地点がおかしな方向にいきました。
とりあえずおもしろい本だったので興味のある方はぜひご一読ください。
信じるか信じないかはあなた次第です。
ふつうに読み物としておもしろいんですよ、ケイシーの本。
私の文章がヘタすぎて伝わりにくいと思いますが。
ということでもうこんな時間になってしまいましたが
本日もがんばりましょう!
よい一日を♪
(という時間ではありませんが。)