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散歩道

毎日てくてく歩いています♪

南の島日記 -⑥

2005-03-29 23:42:43 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目午後~

念願のシュノーケリングを終えて大満足。
次はダーご希望のお散歩ターイム♪

アンガガは1周の~んびり歩いても15分ほどの小さな島(こういうのをモルディブサイズというらしい)で、島の周りはすべてパウダーサンドで囲まれているのでぐるっとお散歩できるのだ。
レストラン前からコーヒーショップまでが一番広い砂浜。
ここの写真が一番絵になったかな?
もしくは水コテが望めるビーチコテージが並んでいる辺りもいいかもしれない。
桟橋のところにはエイがいつもいるし
砂浜にやってきた鳥もいるし、何よりきれいな夕焼けや朝日が拝める。
二人でのんびりお散歩して口に出るのは
本当にアンガガにきてよかったねぇ~」のセリフばかりだったような気がする。
アンガガに来る前にネットでヤドカリ写真をみたのだが、この日はヤドカリ君には出会えなかった。

ヤドカリ君には会えなかったけど
な、なんと!!かっぱさんに会えました~~
プラプラと浜を歩いているときにすれ違って、そのときに声をかけていただきました。
ネットの掲示板を通じて知り合ったかっぱさん夫妻。
彼女たちは同じ日にやってきた日本人カップルのうちの1組。
私たちはまさか同じ日程だと知らなかったんだけど、掲示板で交わした話から「少なくとも何日かはかぶるなぁ」と思っていて出会いを期待していた。
かっぱさん夫婦は水上飛行場からはしゃぎっぱなしの私を見て、すぐに「あれだー!」って判っていたみたい。
あぁ・・・はずかしい・・・
はしゃぎっぷりで判断されるなんて・・・もういい歳なのにな。
ここでかっぱさん達がわかって、旅の楽しさが倍増~~
周りに日本人もあまりいないし、一緒に来ていた日本人カップルはハネムーナーだから声をかけづらかったけど、これで旅の仲間ができたような心強さとウキウキ感を持てた!!

アンガガの夕食は19:30~
ちょっとのんびりの夕食タイムなので、まだまだ時間がある。
丁度いいタイミングで、サンダウンバーのハッピーアワー(18:00~19:00)になる。
この時間帯はなんと20%OFF
せっかくなので利用しない手はない!ということで、さっそくバーへ。
水コテの先にあるので、行こうと思ったらすぐ!である。
行ってみてまたびっくり!
なんとこのバー、その名の通り夕日を拝みながら一杯たしなめるの♪
迷わずテラスにあるテーブルへ。
ダーと二人でカクテルをオーダーし、沈んでいく夕日を眺めて過ごした。
本当に島時間はゆっく~りだ。
沖縄でもモルディブでも、南の暖かい島はどこも時間の流れ方がステキだ
ちなみに、わたしは「honeymoon」、ダーは「angaga special」というカクテルをオーダー

その後時間になったので、夕食へ。
夕食もビュッフェ形式、内容はほとんど昼食を同じような感じ。
またまたたらふく食ってしまった。
おやつに甘食のようなたまごパンのようなデザートを拝借してきてしまった。
他の外国の皆さんは本当にのんびり食事をされていたが
私たちはうっかりいつもの調子で早々食事を済ましてしまった・・・

帰り道、ふと空を眺めると星が本当にきれいだ。
ウチの実家の駐車場からの空も負けじときれいですが(笑)、アンガガで見る星は同じ星のはずなのに何だかすごくロマンチックに感じた

部屋に戻ってもテレビは見ずに
二人でソリティアの対戦をして過ごしました。
(開かなかったカード枚数の少なさを競う、地味な・・・)
私たち自身は・・・それほどロマンチックじゃないみたいだわ^^;

アンガガでの長い1日が終わろうとしている・・・

***南の島日記⑦につづく***

南の島日記 -⑤

2005-03-23 11:18:19 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目昼食~午後の部

2時間ほど寝たでしょうか?
外はさんさんいいお天気。
デッキからラグーンを眺めて、ふと・・・「海に入りたい!」

とりあえずどんなもんか、試してみなければ!!!

寝起きだというのにいきなり水着に着替え、日焼け止めを体中に塗り塗りし、ラッシュガードを身にまとい、デッキの階段から海へどぼーんッ



隊長~~~ 目がイタイであります!!!

そう、塩水が目にしみちゃいました。かなり初歩的なミス。
ダーが持ってきてくれた水中眼鏡を装着し、再びどぼーんッ

ひょぇ~~ 海が透明で丸見えだ~

そう、モルディブの海は以前見た沖縄の海以上の透明度。
下まで丸見え、お魚もなまこも、水コテの柱もよく見えます。
興奮してまくし立てる私に対しダーは「沖縄と変わんない」と沖縄崇拝っぷりを発揮。(しかしあえなくダウン・・・の時も近い)
海がきれいだとは聞いていたけど、上陸した時に、水コテの桟橋を渡っているときにお魚が確かに見えたけど、海の中の世界がこんなに楽しそうなものだとは思っても見なかった。

うん、これは今後の数日間期待度だなッ

とりあえず水コテにある海の見えるガラステーブルから自分を写して欲しいとダーに面白ショットを依頼。
これ、やりたかったんだ~~。うふ。1つ達成

はい、これで調査は終了。

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リゾートでの1食目、昼食タ~イム

アンガガの食事は3食全てビュッフェ形式
メニューは多い方だと思う。かなり充実名品揃え。
昼・夜は似たようなメニューだけど、数品は毎回ちょこちょこ変わっていく。
レストラン内は3つのゾーンに別れており、もう2組の日本人カップルの方々は入り口入ってすぐのゾーンだった。私たちは一番奥のゾーンの窓際のテーブル。
ウェイターが付き、滞在中はすべて彼が食事の面倒をみてくれる。
ちなみに食事のテーブルは決められていて、最初に案内されたテーブルで今後ずっと食事をすることになる

早速、ドリンクのオーダーを尋ねられた。
私たちは日本からお茶のペットボトルを2本持参してきていたので、すぐには飲料水に困っていなかったけど、今後不安なため、ここで水をオーダー。お持ち帰り用に2つオーダーしたところ、1ℓくらいのペットボトル(3$だったかな?)なので1本で十分だよと言われてしまった。確かに1つで十分。半分くらい余るのでそれを部屋に持ち帰って、食事ごとに水を必ずオーダーし、わざわざ水を買いに行くことはなかった。

オーダーが終わればもう食べ放題~!
自分もかなり山盛りにしたと思うが、やはりワールドレベルは違う!
リゾートにはドイツ人が多いのだが、彼らはデザートも山盛りでおかわりもすごい。
あるおばさんは毎回フルーツ山盛りだった。
みんなの~んびり食事をする。
こういうところでのpeople watchingもすごく楽しい
ちなみにお味はなかなかいけると思う。グリル料理もおいしかった。ダーはカレーが毎回あったのがうれしかったらしい。デザートはハズレ半分って感じかな?

レストランのコックさんはみんなフレンドリーで
なぜか「とりにく、ぶた、さかな」と種類を日本語で教えてくれるグリル担当のコックさんがいたり(いきなり話しかけられるので最初はびっくりする)、カレーの前で「これはからくない」「きょうはすこしからい」と親切に辛さを教えてくれるコックさんがいたりして楽しい。
思ったよりも日本語を知っているスタッフがいそうで安心した。
ここには日本人のスタッフはいないので英語オンリーかと思っていたけど、困ったら日本語を出しても大丈夫そうだなって開き直れて肩の力を抜くことができた。久々の英語生活ってちょっとドキドキしますよね??

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昼食後、シュノーケルセットを借りようとダイビングセンターを覗いてみると営業時間外だった。
シュノーケルセットのレンタル料を料金表で確認し(ちなみに1週間35$)、14:30~の午後の部までは時間がだいぶあったので部屋に戻ることに。

水コテはエアコンがついているので快適~
とりあえずゴロゴロして過ごす。優雅なひととき。

時間になったのでダイビングセンターへ行くと日本人のスタッフ発見!
ここには女性のスタッフが1人いる。体験ダイビングなど初めてする人にはやっぱり日本人のダイビングスタッフは心強いよね?
真っ黒に日焼けした連れの方も2人いて、いろいろ手配してもらっている間に話をしたところ2人とも口々に「5日なんてあっという間に終わっちゃうよ~~」という。
今日は朝が早くて、しかもアンガガに来てからは島自体がのんびりしてたので時間がのんびり流れているように感じていた私には驚きの一言だった!!!
でも終わってみて思う。本当にあっという間。ありえないくらい早く過ぎてしまったあのステキな時間・・・今ならあの一言の意味がよ~くわかります。
でもここでそのセリフを聞けたからこそ、そのあと精力的に遊べたの!
のんびりなようでもあっという間か~。じゃ、思いっきり何でも楽しまねば!!!!
リゾートで遊ぶ時の教訓のような気がする。

はい、そんなこんなで三種の神器を手に入れ、アンガガでの海の生活がスタート

とりあえず鍵をレセプションに預けるのや、鍵の所在を気にして泳ぐのが嫌だったので、「水コテデッキから出て水コテにもどる」というコースを取ることにした。

手始めにラグーンを巡ることに。
泳ぎ始めてすぐ魚の群れを目にする。後で調べたらあのときの魚、ギンガメアジというらしい。
このお魚は午前中、水コテの桟橋の下を回遊しているし、リーフエッジ付近にもたくさんいた。

こいつにもよく出会いました。この子は「ムラサメモンガラ」というらしいです。ちょっと歌舞伎顔でおちゃめでしょ?

他にもいろいろ出会いましたが、この日1番の衝撃的な出会いもありました。
なんと!ウミガメがいたの~~~~!!!
しかもラグーン内に。・・まぁ、これがそもそも今後苦労する羽目になる一因なんだけど。
気づいたら珊瑚の塊のところを突付いていたの。お食事中だったかな?
ダーが発見してくれました。
うふ。これで2つ目達成。ウミガメとのはじめての出会い♪
ウミガメは見れると聞いていたので期待してたんだけど、なんとしても見たかったものの1つだったから、もう胸がバクバクした。
しかも逃げないのね、余裕で珊瑚を突付いている。・・・私たち舐められてる?
でも何でもいいのだ~!ウミガメを眺めている間、本当に優雅な時間を感じた。

あー!さかな~~~!
あー!!また違うさかな~~~!!!
あー!!!またまた違うさかな~~~!!!!

シュノーケリング最高!!!!
水コテに戻った時にはすでに2時間ほど経過していた。
ふと指を眺めるとしわくちゃにふやけてる・・・
あたしってこんな海好きだっけ??


***南の島日記⑥につづく***

南の島日記 -④

2005-03-15 14:44:36 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目午前の部

リゾートの天気は晴れ
気持ちいい風が流れて暑いけど過ごしにくくはない。

レセプションで若い金髪の女性が私たち3組の対応をしてくれた。
全て英語。。。久々の英語の発音は耳慣れてなくて聞き取りづらいが、何とか内容がわかったのでよしとした。
宿泊カードの記入が終わると早速部屋に案内してくれるという。
うふ。憧れの水上コテージ♪
さっき、水上飛行機のステーションになってる浮島から眺めたあのお部屋に移動なのね♪

小さな島の真ん中に通路というか道があって、そこをぬっていくと水上コテージ郡への桟橋へと続いている。この道は軽くジャングルのよう。ブーゲンビリアが咲いていたりして、南の島情緒たっぷりだ。

私たちが案内されたお部屋は153。
ラグーンが見えるお部屋だった。
あれ?リクエストしたのに??と思ったけど、このお部屋も意外と隣の様子などは気にならず、快適に過ごせたので、結果オーライだ。
アンガガの水上コテージは構造上、ちょっぴりお隣が覗けてしまう。
でも使用してみて、昼間部屋にいないから気にならないと思った。
私たちはヒマさえあれば海へ出かけていたので、ほとんど部屋にはいなかったから。
プライベート感を重視したい方は160か161がおすすめ。

ルームボーイがお部屋のなかの説明を一通りしてくれた。
お魚が覗けるガラスのテーブルの説明も、各種電源の場所も、いろいろ教えてくれる。
冷蔵庫もあるし、冷房もきちんときくし、タオルなどもばっちりある。
荷物はあとからもってきてくれるとのこと。
時計をみるとまだ8:30。
今日は半分移動で終わりかと思っていたけど、朝が早かったおかげで1日儲けた気分だった。

・・・がとりあえず昼寝。
飛行機でろくに眠れなかったし朝早かったので、このまま海に行ったら帰ってこれなそうだったから(笑)
萱のかかった雰囲気たっぷりのベッドで、ハネムーンで来たのに、二人してぐっすり寝た


起きたらシュノーケリングセットを借りに行かねば!!!
海が呼んでいる~~~~ッ

という声を横にやりつつ、とりあえずお休みなさい。

***南の島日記⑤につづく***

南の島日記 -③

2005-03-05 23:20:02 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目 到着まで

5:00
起床。朝食をとりにレストランへ行く。
すでに1組食事してる。私たちの食事中にもう1組来た。
それにしてもここの朝食はひどい!ビュッフェなのに選べない!?

5:45 
フルレホテルのロビーに集合
しかし私たちの旅行社の担当者がドーニの故障のため遅れるとのこと。
いきなりトラブル発生

でもしばらくしたらひょっこりやってきてホテル出発にギリギリセーフ!
やってきたのは日本語が堪能なモルディブ人男性だった。(名前をせっかく聞いたのに忘れてしまった)
彼はシャイで最初何も話しかけてはこなかった。

5分後、水上飛行機の乗り場へ着く。
なんと、途中 国際空港の滑走路を横切る!!!ちょっとびっくりして思わず笑ってしまった。
乗り場につくと、まず荷物をあずけチェックインする。そのあたりはすべて担当者がやってくれた。
飛行機の出発まではしばらく時間があったので待合室でのんびりしていると、担当の彼がやってきた。私は先日の津波の経過がどんなかを知りたかったので、彼にいろいろ聞いてみた。

空港や首都のマーレは今はなんでもないそうだが
ローカル島では酷い被害をうけたところも多く、今でもまだ復旧できていないところもあるそう。しかももうすでに人が住めなくなってしまった島もあるとのことだった。
やはり間に何の障害物もない島は被害が大きかったそうで、南方の被害が大きいとのこと。
ここでこういう話を聞けてよかった。ここまできてこんなことがあったのに知らん振りしては楽しめないなぁと思ったから。

10分くらいすると私たちが乗る飛行機まで案内された。
担当者とはここでお別れ。
乗客は5~6組。アンガガ経由ミリヒ行きだった。

アンガガを選んだ理由のひとつにこの水上飛行機がある。
水上飛行機に乗るとあの真珠の首飾りが拝めるから!
あの絵葉書なんかでよく見る風景だ。
だからこのフライトは本当に楽しみだった。

しかーし!!!
朝が早かったため離陸直後はまだ回りが薄暗い。
しかももやがかかってしまっていた

5分ほどたっただろうか?
朝日が差してきた。下を見ると本当に夢のような世界が広がっている。
あの真珠の首飾り。本当にキラキラ☆して見えた。
リゾートらしきものも見えた。
ここで初めて「ああ、モルディブに本当にやってきたんだなぁ」って実感した。

アンガガまでは30分くらいのフライト
あっという間の30分だった。
水上飛行機なので、水上に着水!
海の上に浮かんでいる小スペースに一旦降りて、ドーニ(舟)でリゾートに移動する。
小スペースに降りてしばらくするとリゾートからドーニがやってきた。
アンガガで降りたお客さんは私たちを含む3組。すべて日本人だった。
目の前にはこれから5日間過ごす私たちのリゾート、アンガガが待っていた。

ドーニでリゾートへ。
ドーニを降り桟橋を歩く足取りが軽快♪思わず鼻歌を歌ってスキップでもしたい気分。だってだってずっと待ち望んでいたアンガガにやっと来れたんだもん!でもここは大人ですから(笑)気分は表情に思い切り表すのみに留めておいた。

まずチェックイン。宿泊カードにいろいろと記入をする。
ここでも英語に悩まされるが、旅行社からもらった記入例を参考に何とか終了。
レセプションの女性がウェルカムドリンクを持ってきてくれた。これも調査済みであります!「これがそうかぁ~」と感心しながら、ちょっと甘いフルーツのジュースをいただいた。
どうやらすぐに部屋に通してもらえるとのこと。
もうワクワク感が止まらなくて、爆発しそう~~~

***南の島日記④につづく***

南の島日記 -②

2005-03-03 15:18:43 | 旅行
2月19日(土) 成田-マーレ

今回 初のスリランカ航空利用。
時期的に津波の影響からか、土曜発のリゾート行きなのに乗船する人はまばら。ほとんどがハネムーナーかな?と思わせるカップルだったが、席はガラガラ。みんな窓側の席のようだったが何せガラガラだったので飛行機が動き出すまでに争奪戦が始まり、真ん中の4つ並んだシートを独り占めしてしまう人が続出。その方がのんびり休めるけど、何だか嫌な感じがしたので私は真似しなかった。

飛行機が成田を離陸。
久々の離陸にドキドキするかな?と思ったけど、いつも思うが飛ぶまでが長すぎ!
あやうく寝てしまいそうになった。朝早かったしね。

ここからひとまずコロンボ(スリランカ)までは長い道のりだ~。
運悪く、今回も前のシートの人はかなりの傾斜でシートを倒すお方だった。
私が飛行機に乗るときはいつもそうなのよねぇ・・・
いつものことだし、私自身もミニサイズなのでそれほど困らない・・・が食事をする時は別。時間になっても前の席の人はまだ寝てるらしく声をかけずらいなぁ、と思っていたら、廻ってきたスチュワーデスの方の1人が声をかけてくれて非常に助かった!食事の回数は軽食を含め全部で3回あったが、すべて声をかけてくれた。ナイスサービス♪

スリランカ航空にも1人1台myTVがつく。
これはチビの私とって長いフライトをこなすのに非常に役立つ。しかもゲーム付。
前半はディズニーの『ターザン』を見た。英語だったけどアニメならわかる。来月は『Mrインクレディブル』の予定だったので残念!もう1回見たかったよ。
後半はゲームでも・・・と思ったが、どうやら矢印キーが故障していて思ったようなところに移動ができず、できるゲームはほとんどなかった。ダーが寝ているときに隣の席のTVでゲームは楽しんだ。空きシートはたくさんあるがみんなが余分に席を使ってるので移動が不可だと思われたため、あえて申し出なかった。代わりに日本の映画を観た。タイトルは忘れたが、小学生がホタルの里を作るというようなお話だった。さすが昼間の便で「寝る」ってことがなかなかできなかったので私はちょこちょこ映画を見てすごした。本を読んでいる人もたくさんいたが、私はアンガガ用にとっておきたかったのでやめた。

食っちゃ寝、食っちゃ寝を繰り返し、かなりお腹が膨れた頃、ハネムーナーにケーキプレゼント。生ケーキで、おいしそうだったので食べたかったが、お腹に入らない・・・ほとんどの人が手をつけてなかったんじゃないかな?私たちは無理やりコロンボ-マーレの飛行機の中で食べたけど味はおいしかった。外国のケーキだけど甘すぎず食べやすい・・・けどやはりここでも機内食がでてきて満腹度は相変わらずだったため、残してきてしまった。ごめんなさい。

やっと着いたコロンボは暑い。日本は雪で東名が通行止めだってニュースをやってたのに。こうなることを予想して脱ぎ着できるよう重ね着をしていたのでとりあえず空港のトイレで着替えた。ダーはここで怪しげな人につかまり、一気に外国人が嫌いになる。

ほとんどの日本人客はそのまま次の飛行機の待合室に移動した様子だったが、私たちは前情報で「帰りの手荷物を減らすには行きに買い物をすべし」という情報を得ていたので、大き目の缶入り紅茶数個と会社に配る用の数がいる紅茶を購入しておいた。紅茶の専門店は店舗が小さく、紅茶に埋もれていたので、店内にいるときに暑さで苦しくなってきてしまった

コロンボからマーレへは1時間くらいのフライト。
飛行機の中はクーラーが効き過ぎで寒い。
そしてマーレ到着直前、いきなりスチュワーデスさん達が何かをシューッと撒いている。虫除けかな?その香りがたまらなく、あと少しで着くって時に酔いそうになった。みなさんも要注意。

マーレ国際空港は小さくて、飛行機を降りたらそこから飛行場内を歩いて館内に移動する。コレにもびっくりした。荷物を受け取って外にでると、旅行社の担当者がいた。
おおっ!いきなりモルディブ人だよ・・・
・・・でも普通に日本語で話しかけてながら私たちの大きいスーツケースを運んでくれる。ひとまずホッ。簡単な窓口のようなところまで行くと、日本人のスタッフの方がいらっしゃった。この旅行社を利用していたのは今日は私たちを含め2組のようだった。もう1組はココパームに行くんだってー。ココパームはモルディブに行こうと決めた頃、候補の1つだったので、何だか羨ましくなってしまった。予算オーバーでやめちゃったから(笑)でもきっとアンガガもココパームとは違った魅力でステキなところのはずだ!!!
・・・しかしさすがいいリゾートを選ぶとオプションもいろいろ付くらしい。もう1組のカップルはミネラルウォーターをもらっていた。私たちにはナシ。。いいなぁ。

今日はもう遅いので、空港島にあるホテルに1泊することに。
明日は水上飛行機に乗ってアンガガへGO~♪♪集合時間は朝の・・・

5:45ですってぇーー!!!

さぁ 明日も早いし早く寝よ!
フルレのホテルは本当に寝るだけのためだった。
ちなみにココパーム組は9:00頃集合だったような??
こんなとこでも差別かよぉ~

***南の島日記③につづく***