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散歩道

毎日てくてく歩いています♪

南の島日記 -⑨

2005-11-07 16:56:36 | 旅行
2月22日(火) リゾート第3日目

あ・・またサボってしまいました。

さてさて、リゾート3日目。
普段ソコソコ忙しい生活をしている日本人の私も、リゾートでも生活にだんだん慣れてきました。
そして今日もお決まりの生活の始まりです。

朝5:45起床。
おかしい、なぜ目覚ましもなってないのにこの暗い中起きれるんだ!?
しかも普段早起きのダーよりも先に。
毎日力いっぱい遊んでいるため、寝つきもいいしぐっすり寝れるからそのおかげかな?
一人でパタパタ支度をはじめ、そのうちダーが起きるのでまた2人で朝の散歩に出かける。
今日もまたスタッフが砂浜のお掃除をしている。
桟橋の下にはエイがいる。
きれいな朝焼けを眺めながらテクテク歩き、ヤドカリを見つけては写真を撮る。
昨日と同じ穏やか~な朝。
今日もとてもいい天気
「GOOD MORNING♪」・・・砂浜で出会うのはスタッフだけ。
英語は苦手だけど、この朝の挨拶だけはきちんとできたと思う、この旅の自慢です。

コテージに戻ってキラキラする海をデッキから眺め、のんびり過ごす朝
日本にいるときは早起きなんて考えられないし、朝も必要最低限の支度を短い時間でバタバタして出かける生活だったから、こんな朝を過ごすこと自体が夢のよう。

7時になってすぐ朝食。
また今日もカラス様がいらっしゃいます。
しかもお皿に料理を乗せてるテーブルしか狙わない。
本当に賢い奴らだ。
しかし、今日は屈しないぜ。
意気込みだけは十分なんだけど、スタッフの真似をしてやっとこさ追い出すがすぐ戻ってくるので意味なし!
くそ~~~ッ
でも今日も満腹。
カラスにかまっていてもしっかりがっつり朝食を食べた(笑)
あ、ハート型のワッフルがあるんだけど、これはあんまり美味しくなかった。
果物の種類は日によって出てくるものが違うみたい。
ダーはスイカが大好きなんだけど、この日はスイカは“なし”でした。

島をぐるっと半周くらいしたところにレストランがあるので、残りの半周は食後のお散歩をしながら帰るようにしてました。
さすがこの時間だと、ビーチコテージの方も起きていて、挨拶の数が増えます。
もうすでに泳いでいる人もいてビックリ!
早速ダーの心に火が灯る!!!
「オレも泳ぐぜ」

私は満腹のため いきなり泳ぐのはムリ。
ダーは一人で熱く旅立っていった~~~。
私はデッキにでて、持ってきた本を読んでいた。

1時間くらいしてダーが帰ってきた。

「カメいた!!いっぱい!!」
息をぜーぜーしながら興奮気味で報告。

「えーーーー???」
探していたカメに先に会っちゃったらしい。
ちょっと得意げなのが憎い・・・
私もすぐさま海に入れるよう準備開始!

一休みしたダーを引きつれ、カメに会いに行くぞ~~

そのカメゾーンは右手にハウスリーフ、左手にリーフエッジの深い青を堪能できる絶景のポイントでした。
深い青は吸い込まれそうでこわいけど、でもどちらの世界も臨めるなんてすごく楽しい。


「いた~~~~ッ」

アンガガ2度目にに見つけたカメさんはでかかった~。
そして必死に(←見えた)息継ぎをしてました。
波間からぴょこぴょこ見えるカメさんの顔がまた愛くるしいのなんのって。

再び海の中を覗いてみると
あれ?またカメいる。

ぴゃ~~っと近づいてみる。
ちょっとでかくて怖いので&カメさんをおどかすと死んじゃうって聞いてたので、ソコソコの距離感を保って。
サンゴ?をガジガジ音をたててかじっているようだ。
耳を済ませるとその音がかなり響いてくる。

すぐ近くで見てるのに全然逃げない
本当にこいつら心臓弱いのかな??ずぶといだろ。と思った。
(ダイビングをしてる友達にカメさんは追いかけるとびっくりしておぼれて死んじゃうと聞いていたので)
けど、近づくのはここまで。
私もダーも浮遊したまま、カメさんをじっと観察した。
すごく不思議な空間だった。
ふと深い青の世界に目をやるとでっかい魚(名は不明)が優雅に泳いでいた。

カメさんの食事はまだつづきそうだったので
今日はこの辺でよしとしてやろう。ということで
その場を離れることにした。

水コテに近づくにつれ、浅瀬になるところがあり
珊瑚スレスレで泳ぐかんじ。
足もフィンがついてるからあまりバタバタできないし
スレスレだから休憩もできないし、ちょいとハードなところ。
遠回りして深いところを泳げばよかったー。
・・・と後悔してるところで カメ発見~~~~!!!
今後は親子カメかな?でっかいのとそれより2回りくらい小さいのが一緒に泳いでました。
しかしヤツラは警戒をして、わたしの存在に気づくとぴゅ~~っとすごいスピードで逃げてしまった。
さすが海の住人。泳ぎはうまいな。(←当たり前?)

でも逃げられるのもうれしい~~~。
こうやってカメと戯れるのが楽しくてしょうがない。

水コテについても興奮は冷めず
すでに午後の、そして明日のシュノーケル計画を立てる。
午後も同じようなコースを巡り、今度はでっかい魚をみる。
しかし名前はわからず。。。
こいつは午前に遠くに見えたあの魚さんかなー?
こういうときに名前も知ってるとうれしさ倍増なんだろうなぁ。
魚百科が欲しくなった
午後はカメさんには会えずじまい・・・
ぜーったいまたカメに会いにいくわ!!!!

あまりにうれしかったので
今晩もサンセットを拝みながら1杯ひっかけることに。
夕食前の優雅なひと時。
たまりませんなぁ~~~。

夜は美味しいディナーだす。
今日もカレーとパスタを山盛りで。
そしてデザートも盛りだくさんで。
ほんと、旅行に来るといつも以上にお腹に入ってしまうのが不思議。
でも今回はきちんと運動してるからだいじょうぶかな?
(そんな訳ない!!!それ以上に食っている・・・)

部屋に戻り、いつものようにダーとトランプ対決をしながら、「3日目ってことはもう半分終わっちゃったんだぁー」としんみりなってしまった。
初日にダイビングセンターで言われた言葉をふと思い出す。
本当に5日なんてあっという間だ・・・
他のお国から来た人たちは2週間とか1ヶ月とかのんびり過ごすらしいけど、ほんと、それでちょうどいいよなぁー。
日本人サラリーマンにはありえない世界だけど・・・

おーっと そういえば星を観察してない!!!
モルディブは灯りも少なく、星がとてもきれいに見れると聞いていたので、インターネットで星座表をプリントアウトして持ってきていたのを思い出した。
行きの空港で買ったスケッチブックになぜか星空を描く二人。
自前のモルディブ星座表を作ろうと思ったの~~~。
でも正確さに欠けるこの星座表。
きっと誰の役にも立たないでしょう・・・
だって二人で同じ空を見ているとは思えないほど絵が違うんだもん。

そんな星空を眺めながら、明日もきっと流れるように終わっちゃうんだろうなぁと黄昏てしまった夜なのでした。

***南の島日記 ⑩につづく***

南の島日記 -⑧

2005-08-02 21:08:14 | 旅行
2月21日(月) リゾート第2日目 午後の部

ふぅ・・・この旅行記半年振り。
覚えているかしら・・・??

さてさて午後は未開の地へシュノーケリング。
午前のシュノーケリングであっという間にお腹がペコペコになり、またしても食べすぎで失敗する・・・
というわけで、お昼寝をしてから14時ころに出発~♪

でも桟橋までどうやっていこうかな?
いつもデッキから海に侵入していたので特に戸締りなどを気にしていなかった。
鍵をもってでかけるとレセプションに寄るのが面倒だし、やっぱりデッキからでいいかな?
一度ビーチまでシュノーケリングしていって、ポイントまでちょっと歩いて移動して泳げばいいか。
体力にたいして自信もないくせに、パワーで押す戦法を取ってしまった。

でもビーチまでのシュノーケルも実はたのしい。
水コテまでの桟橋の下にお魚がいっぱいいるから。
・・・と思ったけど、昼間は人がガンガン通るからかいなかった。
あ~~ 残念

さてさてエントリーできるポイントまで到着~
早速パタパタ泳いでみた。
少し浅瀬のところは珊瑚もちょびっと生きているという感じで、そこにいる魚もカラフル~。
面白いカオをした魚もたくさんいました。
サヨリのような長いお魚も発見!(以前お伝えしたかな?)
珊瑚をくぐってくぐってリーフエッジまで足を伸ばしてみました。
もうどこを泳いでいても色んな魚に出会えて楽しくて仕方がなかったので、調子に乗って行っちゃっただけなんですけどねー

でもリーフエッジ、行ってよかった!!!
突然深くなるし、海の色も濃くなるし、最初は少し怖かったけど、このハウスリーフの途切れ目が一番楽しかったのです!
深いところなので群れているお魚もみれる、ハウスリーフ側をみればかわいいカラフルなお魚も見れる。
魚の種類はよくわからないけど、とにかくいろんな種類のお魚がいることは確かです。
しかも波の流れに乗ってしまうことができて泳ぎもハードじゃない。
南の島サイコーーーーーーー!!!

このコースを泳いで帰るとちょうど2時間くらいでした。
今までこんなに泳いだことないよ~~
たくさんの魚は見たけど、かめには会えずじまいだったので、また明日チャレンジしよう!!!

このひと泳ぎでまた夕食もお腹いっぱい食べれました。
今日はちょっとのんびりしちゃったのでサンダウンバーはなし。
夜はダーとトランプをして過ごしました。
今日もいい一日だった~。
もう2日も経っちゃったよ~~~。

明日も早起きしよっと。

***南の島日記⑨につづく***

南の島日記 -⑦

2005-08-02 12:15:22 | 旅行
2月21日(月) リゾート第2日目 午前の部

今日もいいお天気。
つうか、自然に5:00am頃目が覚めてしまう・・・

なんでなんで??
時差があるからかしら??
まだ辺りは薄暗く、もちろん日も昇っていない。
ダーももちろん爆睡しているし、カーテンをちょっとだけ開けて仕方なく布団の中でじっとしていた。
しばらく窓の外を眺めていたらどうやら日が昇ってきたらしくうっすら空がオレンジ。
居てもたっても居られなくなり、時計を確認したら6:00前。
ダーを起こすのも可愛そうだと思って一人でもぞもぞ散歩に出かける準備をしていたらうっかり起こしてしまったようだ。
「俺も行く~」というので2人で朝のお散歩に出かけた。

ぐるーっと島を1周する朝のお散歩でまず出会ったのは桟橋にいるエイさん。
必ずこの時間桟橋の下で浜に近いところにいる。餌でももらっているのかしら?
それからレストランの方向に歩いていくと、浜をお掃除しているスタッフに会う。
朝のご挨拶「Good Morning~♪」 う~ん爽やか(笑)
ぐるっと続いている砂浜でヤドカリをさがしつつお部屋に戻るというコース。
のんびり歩きながら写真を撮ったりしていたので30分弱かかった。
朝のお散歩が終わるとお腹がすいてしまうので、朝食は開始時刻早々レストランを訪れるというパターンが定着した。

朝はフルーツがいっぱい。チーズも種類が豊富。
たっぷりご飯を食べていると・・・やってきたカラス。
うーん、食事しかけで席を離れている人がいるテーブルを狙っている。
そして人がいるテーブルでも問題ない、といわんばかり、逆サイドから攻めてくる。
このカラスには最終日まで困らされました。
ウェイターの追っ払う姿には反応するのに、お客は舐められているからか同じように追っ払ってみても逃げないのよねぇ~~~。
くぅ~~~
うちらがたいした客じゃないと見下されているってことかい!!!
このカラスには滞在中1度だけやられましたよ。
ダーが席をたったときに、テーブルに残っていたタルトを1つ銜えていきました。
えー。。。私となりに座って食べていましたけど無視です。
自然のパワーを感じました(笑)

そんなこんなでのんびり朝食をとり、
あまりにも腹いっぱいで動けないので部屋に帰ってまずはゴロゴロし、
10時くらいからシュノーケリング開始だー!!!
今日も海ガメさがすぜ~~

しかし海ガメは昨日見たラグーンにはいなかった。
実は私たちがアンガガに行く1週間ほど前にアンガガに行ったという方にメールで聞いたのですが、水コテから左手に流してコーヒーショップの桟橋あたりまでがお魚が豊富ということなので、午後はそちらにいくことに。
朝から海なんて本当に気持ちいい~~♪


***南の島日記⑧につづく***


南の島日記 -⑥

2005-03-29 23:42:43 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目午後~

念願のシュノーケリングを終えて大満足。
次はダーご希望のお散歩ターイム♪

アンガガは1周の~んびり歩いても15分ほどの小さな島(こういうのをモルディブサイズというらしい)で、島の周りはすべてパウダーサンドで囲まれているのでぐるっとお散歩できるのだ。
レストラン前からコーヒーショップまでが一番広い砂浜。
ここの写真が一番絵になったかな?
もしくは水コテが望めるビーチコテージが並んでいる辺りもいいかもしれない。
桟橋のところにはエイがいつもいるし
砂浜にやってきた鳥もいるし、何よりきれいな夕焼けや朝日が拝める。
二人でのんびりお散歩して口に出るのは
本当にアンガガにきてよかったねぇ~」のセリフばかりだったような気がする。
アンガガに来る前にネットでヤドカリ写真をみたのだが、この日はヤドカリ君には出会えなかった。

ヤドカリ君には会えなかったけど
な、なんと!!かっぱさんに会えました~~
プラプラと浜を歩いているときにすれ違って、そのときに声をかけていただきました。
ネットの掲示板を通じて知り合ったかっぱさん夫妻。
彼女たちは同じ日にやってきた日本人カップルのうちの1組。
私たちはまさか同じ日程だと知らなかったんだけど、掲示板で交わした話から「少なくとも何日かはかぶるなぁ」と思っていて出会いを期待していた。
かっぱさん夫婦は水上飛行場からはしゃぎっぱなしの私を見て、すぐに「あれだー!」って判っていたみたい。
あぁ・・・はずかしい・・・
はしゃぎっぷりで判断されるなんて・・・もういい歳なのにな。
ここでかっぱさん達がわかって、旅の楽しさが倍増~~
周りに日本人もあまりいないし、一緒に来ていた日本人カップルはハネムーナーだから声をかけづらかったけど、これで旅の仲間ができたような心強さとウキウキ感を持てた!!

アンガガの夕食は19:30~
ちょっとのんびりの夕食タイムなので、まだまだ時間がある。
丁度いいタイミングで、サンダウンバーのハッピーアワー(18:00~19:00)になる。
この時間帯はなんと20%OFF
せっかくなので利用しない手はない!ということで、さっそくバーへ。
水コテの先にあるので、行こうと思ったらすぐ!である。
行ってみてまたびっくり!
なんとこのバー、その名の通り夕日を拝みながら一杯たしなめるの♪
迷わずテラスにあるテーブルへ。
ダーと二人でカクテルをオーダーし、沈んでいく夕日を眺めて過ごした。
本当に島時間はゆっく~りだ。
沖縄でもモルディブでも、南の暖かい島はどこも時間の流れ方がステキだ
ちなみに、わたしは「honeymoon」、ダーは「angaga special」というカクテルをオーダー

その後時間になったので、夕食へ。
夕食もビュッフェ形式、内容はほとんど昼食を同じような感じ。
またまたたらふく食ってしまった。
おやつに甘食のようなたまごパンのようなデザートを拝借してきてしまった。
他の外国の皆さんは本当にのんびり食事をされていたが
私たちはうっかりいつもの調子で早々食事を済ましてしまった・・・

帰り道、ふと空を眺めると星が本当にきれいだ。
ウチの実家の駐車場からの空も負けじときれいですが(笑)、アンガガで見る星は同じ星のはずなのに何だかすごくロマンチックに感じた

部屋に戻ってもテレビは見ずに
二人でソリティアの対戦をして過ごしました。
(開かなかったカード枚数の少なさを競う、地味な・・・)
私たち自身は・・・それほどロマンチックじゃないみたいだわ^^;

アンガガでの長い1日が終わろうとしている・・・

***南の島日記⑦につづく***

南の島日記 -⑤

2005-03-23 11:18:19 | 旅行
2月20日(日) リゾート第1日目昼食~午後の部

2時間ほど寝たでしょうか?
外はさんさんいいお天気。
デッキからラグーンを眺めて、ふと・・・「海に入りたい!」

とりあえずどんなもんか、試してみなければ!!!

寝起きだというのにいきなり水着に着替え、日焼け止めを体中に塗り塗りし、ラッシュガードを身にまとい、デッキの階段から海へどぼーんッ



隊長~~~ 目がイタイであります!!!

そう、塩水が目にしみちゃいました。かなり初歩的なミス。
ダーが持ってきてくれた水中眼鏡を装着し、再びどぼーんッ

ひょぇ~~ 海が透明で丸見えだ~

そう、モルディブの海は以前見た沖縄の海以上の透明度。
下まで丸見え、お魚もなまこも、水コテの柱もよく見えます。
興奮してまくし立てる私に対しダーは「沖縄と変わんない」と沖縄崇拝っぷりを発揮。(しかしあえなくダウン・・・の時も近い)
海がきれいだとは聞いていたけど、上陸した時に、水コテの桟橋を渡っているときにお魚が確かに見えたけど、海の中の世界がこんなに楽しそうなものだとは思っても見なかった。

うん、これは今後の数日間期待度だなッ

とりあえず水コテにある海の見えるガラステーブルから自分を写して欲しいとダーに面白ショットを依頼。
これ、やりたかったんだ~~。うふ。1つ達成

はい、これで調査は終了。

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リゾートでの1食目、昼食タ~イム

アンガガの食事は3食全てビュッフェ形式
メニューは多い方だと思う。かなり充実名品揃え。
昼・夜は似たようなメニューだけど、数品は毎回ちょこちょこ変わっていく。
レストラン内は3つのゾーンに別れており、もう2組の日本人カップルの方々は入り口入ってすぐのゾーンだった。私たちは一番奥のゾーンの窓際のテーブル。
ウェイターが付き、滞在中はすべて彼が食事の面倒をみてくれる。
ちなみに食事のテーブルは決められていて、最初に案内されたテーブルで今後ずっと食事をすることになる

早速、ドリンクのオーダーを尋ねられた。
私たちは日本からお茶のペットボトルを2本持参してきていたので、すぐには飲料水に困っていなかったけど、今後不安なため、ここで水をオーダー。お持ち帰り用に2つオーダーしたところ、1ℓくらいのペットボトル(3$だったかな?)なので1本で十分だよと言われてしまった。確かに1つで十分。半分くらい余るのでそれを部屋に持ち帰って、食事ごとに水を必ずオーダーし、わざわざ水を買いに行くことはなかった。

オーダーが終わればもう食べ放題~!
自分もかなり山盛りにしたと思うが、やはりワールドレベルは違う!
リゾートにはドイツ人が多いのだが、彼らはデザートも山盛りでおかわりもすごい。
あるおばさんは毎回フルーツ山盛りだった。
みんなの~んびり食事をする。
こういうところでのpeople watchingもすごく楽しい
ちなみにお味はなかなかいけると思う。グリル料理もおいしかった。ダーはカレーが毎回あったのがうれしかったらしい。デザートはハズレ半分って感じかな?

レストランのコックさんはみんなフレンドリーで
なぜか「とりにく、ぶた、さかな」と種類を日本語で教えてくれるグリル担当のコックさんがいたり(いきなり話しかけられるので最初はびっくりする)、カレーの前で「これはからくない」「きょうはすこしからい」と親切に辛さを教えてくれるコックさんがいたりして楽しい。
思ったよりも日本語を知っているスタッフがいそうで安心した。
ここには日本人のスタッフはいないので英語オンリーかと思っていたけど、困ったら日本語を出しても大丈夫そうだなって開き直れて肩の力を抜くことができた。久々の英語生活ってちょっとドキドキしますよね??

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昼食後、シュノーケルセットを借りようとダイビングセンターを覗いてみると営業時間外だった。
シュノーケルセットのレンタル料を料金表で確認し(ちなみに1週間35$)、14:30~の午後の部までは時間がだいぶあったので部屋に戻ることに。

水コテはエアコンがついているので快適~
とりあえずゴロゴロして過ごす。優雅なひととき。

時間になったのでダイビングセンターへ行くと日本人のスタッフ発見!
ここには女性のスタッフが1人いる。体験ダイビングなど初めてする人にはやっぱり日本人のダイビングスタッフは心強いよね?
真っ黒に日焼けした連れの方も2人いて、いろいろ手配してもらっている間に話をしたところ2人とも口々に「5日なんてあっという間に終わっちゃうよ~~」という。
今日は朝が早くて、しかもアンガガに来てからは島自体がのんびりしてたので時間がのんびり流れているように感じていた私には驚きの一言だった!!!
でも終わってみて思う。本当にあっという間。ありえないくらい早く過ぎてしまったあのステキな時間・・・今ならあの一言の意味がよ~くわかります。
でもここでそのセリフを聞けたからこそ、そのあと精力的に遊べたの!
のんびりなようでもあっという間か~。じゃ、思いっきり何でも楽しまねば!!!!
リゾートで遊ぶ時の教訓のような気がする。

はい、そんなこんなで三種の神器を手に入れ、アンガガでの海の生活がスタート

とりあえず鍵をレセプションに預けるのや、鍵の所在を気にして泳ぐのが嫌だったので、「水コテデッキから出て水コテにもどる」というコースを取ることにした。

手始めにラグーンを巡ることに。
泳ぎ始めてすぐ魚の群れを目にする。後で調べたらあのときの魚、ギンガメアジというらしい。
このお魚は午前中、水コテの桟橋の下を回遊しているし、リーフエッジ付近にもたくさんいた。

こいつにもよく出会いました。この子は「ムラサメモンガラ」というらしいです。ちょっと歌舞伎顔でおちゃめでしょ?

他にもいろいろ出会いましたが、この日1番の衝撃的な出会いもありました。
なんと!ウミガメがいたの~~~~!!!
しかもラグーン内に。・・まぁ、これがそもそも今後苦労する羽目になる一因なんだけど。
気づいたら珊瑚の塊のところを突付いていたの。お食事中だったかな?
ダーが発見してくれました。
うふ。これで2つ目達成。ウミガメとのはじめての出会い♪
ウミガメは見れると聞いていたので期待してたんだけど、なんとしても見たかったものの1つだったから、もう胸がバクバクした。
しかも逃げないのね、余裕で珊瑚を突付いている。・・・私たち舐められてる?
でも何でもいいのだ~!ウミガメを眺めている間、本当に優雅な時間を感じた。

あー!さかな~~~!
あー!!また違うさかな~~~!!!
あー!!!またまた違うさかな~~~!!!!

シュノーケリング最高!!!!
水コテに戻った時にはすでに2時間ほど経過していた。
ふと指を眺めるとしわくちゃにふやけてる・・・
あたしってこんな海好きだっけ??


***南の島日記⑥につづく***