goo blog サービス終了のお知らせ 

散歩道

毎日てくてく歩いています♪

大事な家族のケア

2004-11-10 09:46:58 | つれづれ
被災地のペット救え 中越地震で獣医師ら奔走 (朝日新聞) - goo ニュース

そう、ペットを飼っている私にとっては人事ではないニュース。

以前山古志村の方が一時帰宅したときに、やむ終えず置いてこられた犬やネコの映像をTVでみて、本当にいたたまれない気持ちになった。
うちは家族全員が車をもっていて運転もでき、山古志村のようにヘリで避難しなければならないような状態をのぞけば、おそらくきちのために車での避難生活をするようになるだろうと思う。
でも、集団で避難生活を送らなければならない場合はどうなるんだろう?とかなり不安になる。
そういうときにこういう善意ある獣医さんや、一時預かりをしてくれる方々等の存在は非常に大きい。
非常事態なだけに「たかが動物」と思われてしまいがちなのに、
こういうところまで気づいてくれる人がちゃんといるということは本当にありがたい。

お話にもあったが、ペットは間違いなく大事な家族の一員。
それを認めてくれる人が回りにこんなにたくさんいるなんて、なんて心強いことだろうと思う。
うちも新潟からもう少し近ければ、こういうボランティアをやってあげたいね、って話をした。
でもいかんせん新潟からは遠すぎて、逆に、運んでこられるペットに無理をさせて疲れさせてしまいそうで可愛そうだ。

このケアが大きいところに避難している人だけの対応ではないといいなぁとおもう。