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電動キックボードMEISYA列伝

電動キックボードなどの特定小型原付全般のブログです。
毎回、少しマニアックな視点で書いています。

電動キックボードMEISYA列伝 #ブログ引っ越しのお知らせ

2025-05-09 22:18:42 | 日記

電動キックボードMEISYA列伝はgooブログのサービス終了の発表に伴い

アメーバブログにて継続することに致しました。

gooブログにて公開した記事もアメーバブログに引き継いでおります。

 

引っ越し先のURLは

https://ameblo.jp/mojyao-dendo/

です。

 

これからも変わらぬご愛顧をよろしくお願いします


電動キックボードMEISYA列伝 #29 Pure Advance plus & Pure FLEX

2025-03-23 00:00:00 | 日記

電動キックボードMEISYA列伝の執筆者のmojyaoです。

 

最近、すっかり暖かくなって電動キックボードを含めた二輪車に乗るには良い季節になってきましたね。

 

相変わらずレンタルやシェアリングサービスの電動キックボードはいろんな意味で世間を賑せているようなのですが、個人所有の電動キックボードに関してはここのところこれと言った話題などを聞くことが無くてひっそりとしているなぁ・・と思います。

 

ひっそりとしていると言うことは言い方を変えれば細々としているということにもなるかとは思うのですが、新機種のクラウドファンディングなんかを覗いてみると閑古鳥が鳴いているというわけではなくむしろ活況という感じにも見えるのでこのジャンルの人気はまだまだ十分にあるとは思えますし、潜在的な需要も十分にあるとは思います。

 

それにしても個人所有で電動キックボードを買った人って実際にはどうしているんでしょうかね?

 

日常の足として使うために買う人ってごく少数派でほとんどが乗り物マニアのコレクションの一部みたいな感じなんでしょうか。

 

ちなみに私の場合、電動キックボードは日常生活の足ではなく、夜中に近所のスーパーなどに買い物に行くための専用マシンです。なんせ夜中にバイクのエンジンをかけるってのもご近所様に対して気が引けますのでね。

 

さて、今回は久々に2機種同時紹介です。streetbooster Japanから発表のPURE Advance plusとPURE FLEXを取り上げていきたいと思います。最後までお付き合いいただければと思います。

 

この2車種なのですが、見た目的にはほぼ同じで何が違うの?という具合なのですが、最大の違いは折りたたみ機構です。

 

価格面だけで考えると廉価版にあたるAdvance plusのほうはハンドルポストを折りたたむという構造に対して上位機種とも位置付けできるFLEXのほうはハンドルポストの折りたたみに加えて折り畳み自転車みたいにフレームの真ん中から折りたためるという構造を持っています。

電動キックボードでフレームの中間が折りたためるというのは他にもあるのですが、少なくとも性能等確認試験に合格している車種の中では今のところFLEXだけだったと思います。

 

性能等確認試験は何かと厳しいようで過去にどの車種とは言いませんがフレームの真ん中から折りたためる車種が強度不足という理由でダメ出しされています。

 

その車種はだいぶ見た目も華奢な印象があったのですが、今回取り上げる2つの車種はすばらしい位にゴツい印象のメインフレームですので折りたたみ機構があったとしても強度という点では申し分が無いと思います。

 

で、見た目とは裏腹にどちらの車種も重量が何と16.2kgと軽いんですよ。どうしてそんなに軽いのか?と考えた場合、真っ先に考えられるのがバッテリーの容量でバッテリーが小さいからなのかな?と思ったのですが、実際には違うようでどちらの車種もカタログ値で1回の充電で50km走ってくれるようです。

 

で、今回の2車種なのですが、見た目以上に軽いという特徴の他に最も特筆すべき点はステアリングに独特のメカニズムを採用しているということなんですよ。アクティブ・ステアリング・スタビライゼーションという名前の装置が付いているんですね。

 

これはどういうものかと言うのを簡単に言い切るとスプリングの力によってステアリングを強制的にまっすぐに保つという物なんですね。

 

電動キックボードはタイヤ外径の小ささから走行時のふらつきを心配する声が以前からあったわけなのですが、ステアリングをまっすぐにさえしていればふらつかないというわけです。

 

オートバイの分野ではそれに似たようなステアリングダンパーというものが昔から存在してはいるのですが、それはハンドルのブレを抑えるためだけの物であってハンドルを強制的に真っ直ぐにするという装置は私の知る限りでは他に類が無かったと思います。

 

どうやらそのアクティブ・ステアリング・スタビライゼーションという装置は特許案件でもあるようです。

 

そして、今回の2車種はこれといった欠点がほぼ無いような印象を受けます。前後にサスペンションが無いのは欠点だ!と思う人もいるかもしれませんが、特にリヤサスを省いた分だけ全長を短くできるというのは利点だと思います。今回の2車種は全長が共に1040mmととてもコンパクトです。ほぼ1mという全長は過去にこのブログで紹介したVERACITY V lite位なもので珍しい存在です。タイヤについては空気入りでスタンドはセンターのみなのですが、この辺のことの利点、欠点は好みによって分かれるところだとは思いますのであえて言及はしません。

 

それではごきげんよう~


電動キックボードMEISYA列伝 #28 ES2PRO

2025-02-09 00:00:00 | 日記

電動キックボードMEISYA列伝の執筆のmojyaoです。

 

今年に入ってはじめての電動キックボードMEISYA列伝なのですが、最近は新車種の発表がめっきり少なくなったということに加えてここ最近、私自身が他のことに忙しくなっていてなかなかこのブログの執筆まで手が回らないという状況なんですよ。

 

で、早速本題なのですが、今回はes2proを取り上げていきたいと思います。最後までお付き合いいただければと思います。

 

久々の新型車種の発表でもある今回の車種なのですが、この台本を書いている時点ではまだ発売されている車種ではなく、makuakeのクラウドファンディングで資金を募っているという車種なんですね。

 

先に資金を集めてから発売という車種は過去にもいくつかあって、電動の乗り物では決して珍しくはないのですが、旧来の乗り物には無かったパターンです。

 

電動モビリティの世界というのはいろんな角度から見ても面白いなぁと思います。

 

今回の車種はメーカーの希望小売価格は¥98,800で、クラウドファンディングだと最安値で¥66,800です。メーカー価格では先発のes1proよりもだいぶ高くなってしまいましたが、それでも10万円を切るという価格はそれだけでも魅力があると思います。

 

特定小型原付の制度が始まった直後は割と10万円を切るモデルはあったんですけど、マイナーチェンジと同時に値上げとかといったケースもあって少し減っていったんですね。

 

このカテゴリーはまだまだ一般的なものでは無いので今回のモデルのようなリーズナブルなモデルというのはかなり存在意義があるものだと私は思っています。

 

それと、es1proに比べると全長が140mm伸びているとのことなのですが、es2proでは新たにリアサスペンションが標準装備となっているのでリアサスが付いた分だけ全長が伸びているようです。

 

乗り心地という点ではやっぱりサスペンションは前後にあったほうが良いわけで、今回のモデルはes1proと比較した場合の一番の改善点だとは思います。

 

改善という点では定格出力もes1proから100wアップの350wに強化されています。が、この点については改善というよりも補完のためなのかな?とも思います。

 

どういうことかと言うとes1proは元々、前後空気入りのタイヤだったのですが、es2proでは前後ソリッドタイヤに変更されているんですね。

前にもこのブログで何度も触れましたが、ソリッドタイヤの走行抵抗は空気入りに比べると高いんですよ。

 

ノーパンクタイヤの自転車と普通の空気入りのタイヤの自転車を乗り比べるとどちらのほうが疲れずに走れるか?と考えて頂けると分かりが良いかとは思います。

 

350wでソリッドタイヤのes2proと250wで前後空気入りタイヤの初期のes1proとでは性能的にはさほど大差は無いんじゃないかな?とは思います。

 

ただ、走る場所が変わればお互いの性能差というのはハッキリと出てはくるはずです。

 

路面の凹凸がハッキリしてくればくるほどes1proのほうが走りが良くて、路面が平坦になればなるほどes2proのほうが走りが良くなるとは思います。

 

アスファルトというのは一見、平らそうには見えても結構、石の粒の凹凸があるものでソリッドタイヤの足蹴りのキックボードでいろんなところを走ってみるとその様子が実によく分かります。

 

アスファルトの表面が荒いところでは蹴る回数が非常に多くなり割と疲れるのですが、表面がなめらかな所では一回蹴っただけで結構な距離を進んでくれるんですね。

 

で、不思議なことに空気入りタイヤの足蹴りキックボードとソリッドタイヤのキックボードを乗り比べてみると、どういうわけか路面がなめらかなところではソリッドタイヤの方が進む距離は伸びるんですね。

 

無論、その逆になればなるほど空気入りタイヤのほうが有利になり、ソリッドタイヤは使い物にならなくなって来ますが、そもそも電動キックボードで極端な悪路を走るってことも無いとは思いますので今回のモデルで前後でソリッドタイヤを採用というのはメンテナンスフリーという観点でみれば改善と言っても良いと思います。

 

 

他には今回のモデルではセンタースタンドを採用しているのですが、これは改善かどうかは微妙なところだと思います。

 

まあ、電動キックボードの場合、そもそもの重量が軽いのであんまり問題にならないかもしれませんが、仮にこれがオートバイでセンタースタンドしか無かったらかなり辟易します。

 

確かにセンタースタンドにすれば構造的にも頑丈なので安定して良いのですが、センタースタンドはサイドスタンドに比べれば手軽さに欠けます。

 

オプションでサイドスタンドは今のところ用意はされていないようなのでマイナーチェンジの時とかに追加してくれれば良いなあと個人的には思います。

 

それではごきげんよう~


電動キックボードMEISYA列伝 #27 SAGA lite

2024-12-15 00:00:00 | 日記

電動キックボードMEISYA列伝の執筆者のmojyaoです。

 

近年、原油価格が高騰していて、当然なのですが、それに連動してガソリンの小売り価格も上がっているのですが、ここに来て更にまた上昇していますね。

 

地域によって差はあるものの、高い所では1リッターあたりのガソリン価格が180円を超える事態になっていて、さすがに厳しいなぁ・・と思っています。

 

この事が電動キックボードを含むEV業界全体にとって追い風になるかどうかは分かりませんが、ガソリンに比べて安価な電気と言えども、今のところ結局は油を使って発電するのが主流な訳ですので電気代だってそれに釣られて高騰するわけですからやはり厳しいなぁと感じます。

 

まあ、価格が上昇しているとは言っても、相場というのは右肩あがりでどこまでも上昇するということは稀です。上下を繰り返して必ずどこかで収束するはずなので、その収束する時期までに内燃機関、電動を問わずに新しい省エネ技術が確立してくれたら良いなと思います。

 

さて、今回は久々のキックボード型の特定小型原付のAINOHOT  SAGA liteを取り上げてみたいと思います。最後までお付き合いいただければと思います。

 

このモデルなんですが、私個人的にはエントリーモデルの本命のひとつが今回のモデルなんじゃないのかな?と思っています。

 

何故かと言うと価格が10万円を切っているにも関わらずに実に良質な印象があるからです。

 

これは真っ先に言えることなんですが、特徴的なのがフレームです。デッキとハンドルポストを繋ぐ部分が肉抜きになっていてしかもトラス構造なんですよ。

 

トラス構造とはなんぞや?と思う人もいると思いますので簡単に説明すると三角形の構造物ということです。

 

何でそれが良いのか?ということなのですが、ダンボール箱が丈夫な理由と一緒です。ダンボールってその断面を見て頂くと分かるかとは思いますが、三角形の連続なんですね。

 

三角形は平らな部分を下に置いて尖った山の部分から力を加えると丁度2方向に力を分散してくれます。それが連続して集合しているとなると構造物全体に均等に力を分散してくれるというわけです。

 

また、先ほど肉抜きになっているとも言いましたが、同じ寸法で無垢の素材、すなわち金属の塊と中空、すなわち肉抜きされている素材とではどちらのほうが強いかと言えば中空の方に分があります。

 

イメージ的には金属の塊のほうが頑丈そうなのですが、それは球体や正方形の物の話であって、長さが長くなるものほど中空のほうが頑丈というか曲がりにくくなります。

 

重くて曲がりやすい物と軽くて丈夫な物だったらどちらが良いのかは誰しもが察し得ることだとは思います。

で、軽いと言えば今回のモデルは17kgとこれは十分に軽い部類に入るとは思います。

 

フレームの材質にアルミよりも更に軽いマグネシウム合金を採用することで軽さと強度の両立を実現しているとは思いますが、それでも軽いモデルで有名なES1proよりも3.2kgほど重いです。

 

ですが、そもそも今のところ輪行など人間が持ち歩いてこなせるほどの軽さのモデルは無く、持ち運ぶのは家からの出し入れや車からの出し入れという程度に限られるとは思うので3.2kgの差は有って無いような物と考えても良いんじゃないのかな?とは思いますし、重量の分、強度や走行安定性が勝っているとなればそれはそれだと思います。

 

重さだけではなくサイズについても車に積み込む事に関して特に問題になるようなことは無いんじゃないのかな?とは思います。このモデルの全長は展開時と折り畳み時共に1086mmと電動キックボードの中でも短めのほうです。

 

以前、この番組で何度かお伝えしたことなんですが、折り畳み時の全長が1200mmを超えてくると軽自動車なんかのコンパクトな車の後部座席の足元など車幅方向に対して真っ直ぐに積むのが厳しくなってきます。

 

全長を短くできる要因のひとつに後部のサスペンションが有るか無いかという事も挙げられるのですが、今回のモデルは前後共にサスは無いようです。

 

サスはあったほうが当然の事ながら乗り心地の面では有利なのですが、今回のモデルのような軽量、コンパクトに徹したモデルであるのなら思い切って省略してしまうのも有りだとは思います。

 

また、タイヤについても今回のモデルでは採用しているタイヤが発泡ウレタン製のノーパンクタイヤなのですが、これも乗り心地という面では空気入りのタイヤのほうが良いのですが、エアタイヤは常にパンクという心配がやはり付きものにはなります。

メンテナンスフリーか、走りの良さかのどちらかを選ぶかは好みや用途によって分かれてくるところだとは思います。

 

そう言えば、今回のモデルは同じ発売元の別のエントリーモデルのS07とは打って変わってスロットルは親指で押すというタイプの物になっています。

 

S07はオートバイと同じような回すタイプの物なのですが、回すタイプの物についてはいろいろと評価が分かれるようで、自転車趣味の人は押すタイプを好みオートバイ趣味の人は回すタイプを好むようです。

 

それではごきげんよう~


電動キックボードMEISYA列伝 #26 SMART EV(特定原付モデル)

2024-11-24 00:00:00 | 日記

電動キックボードMEISYA列伝の執筆者のmojyaoです。

 

ここのところ毎回、冒頭で書いている事なのですが、近頃本当に電動キックボードの新機種の発表が無くなってきていて、このブログ名もそろそろ変えた方が良いのかな?と思ったりもするのですが、なかなか良い名前が思い付かなくて結局はそのまま・・という次第です。

 

そもそも、このブログでは特定小型原付に焦点を当ててきたのですが、タイトルを特定小型原付MEISYA列伝してしまうと、あまりにも堅苦しすぎるんですよ。いかにもお役所的なネーミングになるんですね。

 

で、特定小型原付、略してTKGというネーミングもあるのですが、TKG MEISYA列伝なんてタイトルにしてしまうとこれまた何のブログなのかが分かり難いんですよ。

 

多くの人にとってアルファベットの頭文字でTKGと言えば卵かけご飯の略なので、知らない人からしてみたら卵かけご飯について毎回、熱く綴るブログという印象になるんですね。

 

そんなこんなでブログ名は電動キックボードなのですが、今回も非電動キックボード型の特定原付モデルのBLAZE SMART EVを取り上げて行きたいと思います。最後までお付き合い頂ければと思います。

 

このモデルの最大の特徴はなんと言ってもコンパクトにしかも素早く折り畳めるということなんじゃないかな?と私は思っています。

 

このモデルは特定原付のカテゴリーの中でもオートバイタイプに分類できるとは思うのですが、オートバイタイプの特定原付モデルのほとんどは折り畳み機構が無いか折り畳みはできたとしてもオマケで付いているような感じでたいしてコンパクトにはならないんですね。

 

今回のモデルに関してはそれこそ電動キックボードを折り畳んだサイズと同等のサイズまでコンパクトにすることが出来てしかも折り畳みに要する時間が5秒ほどとこれまた折り畳める電動キックボードと同等なんですね。

 

そもそも、キックボードという乗り物が注目されるようになった背景のひとつが持ち運びの利便性だったと思います。

 

自転車を止めるにも駐輪場に事を欠く都会では建物の中に車両を持ち込まなくてはならないんですね。

 

折り畳み自転車でも建物の中に持ち込みは可能なのですが、キックボードとの決定的な違いは置き場所に占める面積です。折り畳み自転車って案外結構なスペースを占めてしまうんですよ。

 

これがキックボードとなると立てかけるということができるので床に占める面積は本当に省スペースで済むんですね。

 

今回のモデルはキックボードと同様に立て掛けるということが出来るので、キックボード型は乗るには抵抗があるけど自転車だと置き場が無いという人には正に打って付けだとは思うんですね。

で、キックボード型に抵抗を感じる理由のひとつがそのタイヤのサイズの小ささなのですが、今回のモデルのタイヤサイズは12インチです。

 

折り畳み自転車やミニベロなんかで小さめのサイズのタイヤよりは一回りか二回りは小さいのですが、それでも一般的な電動キックボードよりも一回りか二回りは大きいので乗った時の安心感とハタから見た時の安心感もあるとは思います。

 

で、タイヤについて触れたついでなのですが、今回のモデルはタイヤの指定空気圧が前後で違うという隠れた特徴があるんですよ。

 

ちなみに指定空気圧はフロントが250kPaでリヤが280kPaです。

 

このモデルを真横から見るとシートの位置が後輪のほぼ真上にあるのですが、人間が乗った場合、前後の重量配分がほぼリヤタイヤに掛かるという具合になるんですね。

 

そうした場合、当然のことながら後ろのタイヤのほうが前のタイヤよりも潰れてしまうわけです。

 

人間が乗った時に前後でバランスが崩れないようにリヤタイヤの空気圧を高くしているというわけです。

 

この事について例を挙げると貨物自動車の場合、後ろに乗せる荷物が有るか無いかの違いでリアタイヤの指定空気圧は違うものです。

 

この辺りのきめ細やかな設定はまさに乗り物メーカーの成せる業で、これが仮に非乗り物メーカーが手がけたモデルだったらタイヤの空気圧はタイヤに書いてある指定空気圧そのままで無論、前後とも同じだったと思います。

 

気がつけば今回、後半はほぼタイヤネタでしたが、さらにもうひとつタイヤネタです。

 

重量バランスが偏っている場合、重量が掛かるタイヤが先に減ってくるとは思うんですよ。

使われているタイヤのサイズがすべて同じだったら定期的にタイヤを入れ替える所謂ローテーションをしてあげると全部のタイヤが均等に長持ちします。

 

それからひとつ思い出したことがあるのですが、このモデルは元々、一般原付モデルとして発売されていたものでした。

 

発売当初、私個人的にはこれからの時代のセカンドバイクにピッタリな代物なのではないか?とは感じましたが、いかんせんバイクに乗っている人達というのは電動バイクに殆ど関心が無いものです。

 

モーターのフィーリングというのは乗ってみると案外、楽しいものです。これまた私の個人的な感想にはなるのですが、運転しているのは二輪車なのになんだか電車を動かしているかのような感じにもなります。

 

それではごきげんよう~