犬に名前をつける日

毎月1回の上映会。
地元の映画館では、残念ながら上映されなかった作品を自主上映という形で見ることができるんです(^^)

5月の「恋人たち」に続いて、今回も観たい映画が上映されるってことで行ってきました。

「犬に名前をつける日」


小林聡美さん主演、半分ドキュメンタリーの映画。

犬が好きだから。かわいいから。
動物が好きだから。
出演している人が好きだから。

最初のきっかけはささいな理由だったけど、予告を見て号泣。見れない。

正直、そう思ったけどきちんと見なきゃダメだな！って思った作品。

今まで、なんとなく知ってはいたけど目をそらしてきていた自分に『ちゃんと現実を見て』って言われた気がした。


ある日、突然、人間に見放されて知らない場所に連れていかれる。
あと1週間という期限をつけられて殺されてしまう。
人間によって身体をボロボロにされてしまった子たち。

その一方で、少しでも多く命を救うために実際、活動している人たちがいること。

見終わったあと、
わが家の犬(3代目)は、先に逝ってしまった子も含めてしあわせだと思ってくれてるのかなーって。
なんだか反省させられる部分もありました。

すごくいい映画でした！

もっともっとたくさんの人に見てほしい作品。

追加:9月にDVD発売だって！予約済み♪