
日本でも何かと話題になっているSIMロック解除。
アメリカのキャリアでも今では普通にSIMロックしているキャリアが大半。
(スプリントのみがフリー端末らしいが...)
一昔前はUS内のキャリアのみロックするという方式と聞いていたが、今は日本と同じキャリア毎にロックされている模様。
実際、自分の端末もダメだった。
アンロックしようと色々チャレンジするも、玉砕。
理由は割賦残債あり。
う〜ん...会社経由の契約だったからかな?
端末の自己負担分はしっかりと会社から請求されてチェックで支払っているんだけどね。
どうもアメリカの会社がケチった契約方法を包括的にして、駐在員にケータイを渡していると言うことがわかった。
契約者はアメリカ現地法人、利用者を駐在員、契約期間は2年(途中解約可能)端末代は2年の割賦。
あれ?端末代は支払い済みでは!?
会社が補填する部分のみ頭金として支払い、残債は24ヶ月払いにしてるとのこと。
アメリカケータイは殆どの契約が、国内(カナダ、メキシコ含む)通話無制限、国内テキスト(日本のSMS相当)無制限なので、ほぼ困ることはない。
Lineなんてほぼ普及してないし、テキストはかなり便利で安く安全なので、Lineとかの入る余地は無いでしょうね。
(迷惑メッセージがかなりあるし、色々厄介だけどね)
ということで、割賦が残っていると判明し、遡ると、2017年10月に支払い開始したことがわかった。
今年の9月で完済したはず。
今日チャレンジしたら、見事に受付してくれた!
その受付画面が冒頭の写真です。
ATTのHPでUnlock Deviceのページに行きます。
わからなければ、最下部にあるSitemapから行くと一覧が出ます。
Q&Aからもいけます。
必要なものは、
対象端末のIMEI番号とメールアドレス。
(契約中のデバイスならIMEIでなくワイヤレス番号)
IMEIはiPhoneの場合、設定→一般→情報の順に進むと見られます。
これをATTのHPに入力。
電話番号は空欄でもOK(メールか電話どちらかが必要)。
もし受付られれば、メールが届きます。
ただこのメール、24時間以内にConfirmしなくてはなりません。
これを忘れてて、キャンセルされそうになりましたが、24時間以内に思い出してConfirmしました。
するとステータスがPendingからIn progressになり、だいたい更に24時間くらいで、メールが来ます。
We are approved your unlock requestというタイトルで。
メールの中に簡単な手順も書かれてますが、基本的には今ささっているATTのSIMカードを取り出して、新しいSIMカードを入れれば、勝手にアクティベートがはじまって使用可能になります。
必要に応じて、APN設定をすれば通信可能になります。
ただし、日本国内では技適マークの無い通信機器による電波資源の使用は一部例外的ケースを除き違法になりますので、ご注意ください。