帰任準備を終えて、ほっとする間も無く帰国になるんですが、その時忘れちゃいけない事がまだまだあります。
▪️入国時の手続き
入国スタンプ
成田空港でも自動ゲート化されており、忘れちゃいけないのが入国スタンプです。
住民票登録(復活)時に必要です。
税関申告書
別送品(引越荷物)がある場合には2通作成して、税関検査時に担当官へ別送品ある旨伝える。
1通は返却(スタンプ押してくれる)されます。
携行品に課税対象品(お酒、タバコ等)を持っている場合はその場で申告する。
別送品と合算されて税額が決まります。
お酒の場合は種類(ワインやビール、ウィスキー等)と量(ミリリットル単位がベター)を確認されます。
返却された税関申告書は別送品通関時に必要ですが、引越業者が代行する場合には、その業者へ渡します。
▪️補足:持込禁止品、制限品
アメリカでは普通に使えても、日本では許可が必要なものもあります。
その辺りは引越業者や日本税関、厚生労働省などのHPで最新の情報を入手する。
医薬品、石鹸類、化粧品等は持込制限があります。
サプリメントも色々規制あるので注意!
▪️入国時の手続き
入国スタンプ
成田空港でも自動ゲート化されており、忘れちゃいけないのが入国スタンプです。
住民票登録(復活)時に必要です。
税関申告書
別送品(引越荷物)がある場合には2通作成して、税関検査時に担当官へ別送品ある旨伝える。
1通は返却(スタンプ押してくれる)されます。
携行品に課税対象品(お酒、タバコ等)を持っている場合はその場で申告する。
別送品と合算されて税額が決まります。
お酒の場合は種類(ワインやビール、ウィスキー等)と量(ミリリットル単位がベター)を確認されます。
返却された税関申告書は別送品通関時に必要ですが、引越業者が代行する場合には、その業者へ渡します。
▪️補足:持込禁止品、制限品
アメリカでは普通に使えても、日本では許可が必要なものもあります。
その辺りは引越業者や日本税関、厚生労働省などのHPで最新の情報を入手する。
医薬品、石鹸類、化粧品等は持込制限があります。
サプリメントも色々規制あるので注意!
引越業者によっては、引越荷物扱いに出来ないと言われるものもあるので、合わせて確認します。
香水とオードトワレは別物(香水は課税あり、オードトワレは対象外)とか、石鹸類は一人24個まででオーバー分は放棄とかとか...
関税法だけでなく薬機法等色々あるんです。
これは石鹸なのか?とか化粧水扱いなのかファンデーション扱いなのかとか分からない事が結構あった。
歯ブラシも制限対象で、デンタルフロスは歯ブラシなの?とかね。
(デンタルフロスは当時は爪楊枝と同じ雑品という判断でした。ただ、効能が書かれているものは医薬品扱いだそうです。例えば、これを使うと歯槽膿漏が治るとか明記されてるものとかは医薬品となるそう。)
この内容は随時見直されており、税関担当者が判断するそうで、担当者により解釈が多少変わるそうです。
基本的には直接身体につけるもの、飲むものそして効能が書かれているものは何らかの規制対象になっている可能性大と覚えておけば無難かな?と思っている。
もし、不安な場合には、引越業者経由で税関に事前確認して、その時に判断した税関支署と担当者名を聞いておき、税関手続き時に示せるようにすると良いらしい。
(引越業者が事前確認し、指示してくれました。)
▪️入国後手続
住民票の復帰
赴任時に除票した住民票を復活させます。
法律上は14日以内に手続ですが、会社から給与を貰うタイミングやらもあり速攻手続きします。
うちの場合、マイナンバーもなかったので、色々と不都合があった。
マイナンバーは数週間後に通知書が郵送されます。
番号だけでも知りたい場合には、復帰後の住民票を取れば確認可能。
印鑑登録
これも日本独自文化ですが、何かと使います。
住民票復活時に一緒に申請をすすめます。
これ(登録後の印鑑証明)がないと、車を買う事も出来ません。
各種住所変更の手続
金融機関やクレジットカード等の住所を現住所に戻す。
我が家では、実家に変更してました。
ライフラインの復帰
電気、水道、CATV等の契約や復帰。
我が家では全てのライフラインはActiveのままだったので、特に手続なしでした。
携帯電話復帰等
我が家では、通話のみの契約を残して赴任したため、特に手続きなし。
スマホ契約したいが、料金とか高いので迷っている。
今はフリー端末でデータ通信契約との2台持ち
結構しんどいかな?
香水とオードトワレは別物(香水は課税あり、オードトワレは対象外)とか、石鹸類は一人24個まででオーバー分は放棄とかとか...
関税法だけでなく薬機法等色々あるんです。
これは石鹸なのか?とか化粧水扱いなのかファンデーション扱いなのかとか分からない事が結構あった。
歯ブラシも制限対象で、デンタルフロスは歯ブラシなの?とかね。
(デンタルフロスは当時は爪楊枝と同じ雑品という判断でした。ただ、効能が書かれているものは医薬品扱いだそうです。例えば、これを使うと歯槽膿漏が治るとか明記されてるものとかは医薬品となるそう。)
この内容は随時見直されており、税関担当者が判断するそうで、担当者により解釈が多少変わるそうです。
基本的には直接身体につけるもの、飲むものそして効能が書かれているものは何らかの規制対象になっている可能性大と覚えておけば無難かな?と思っている。
もし、不安な場合には、引越業者経由で税関に事前確認して、その時に判断した税関支署と担当者名を聞いておき、税関手続き時に示せるようにすると良いらしい。
(引越業者が事前確認し、指示してくれました。)
▪️入国後手続
住民票の復帰
赴任時に除票した住民票を復活させます。
法律上は14日以内に手続ですが、会社から給与を貰うタイミングやらもあり速攻手続きします。
うちの場合、マイナンバーもなかったので、色々と不都合があった。
マイナンバーは数週間後に通知書が郵送されます。
番号だけでも知りたい場合には、復帰後の住民票を取れば確認可能。
印鑑登録
これも日本独自文化ですが、何かと使います。
住民票復活時に一緒に申請をすすめます。
これ(登録後の印鑑証明)がないと、車を買う事も出来ません。
各種住所変更の手続
金融機関やクレジットカード等の住所を現住所に戻す。
我が家では、実家に変更してました。
ライフラインの復帰
電気、水道、CATV等の契約や復帰。
我が家では全てのライフラインはActiveのままだったので、特に手続なしでした。
携帯電話復帰等
我が家では、通話のみの契約を残して赴任したため、特に手続きなし。
スマホ契約したいが、料金とか高いので迷っている。
今はフリー端末でデータ通信契約との2台持ち
結構しんどいかな?
でもそのおかげで、一人2千円くらいで済んでいる。
会社関連の社会保険などなど
会社が代行してくれていたものを変更する。
まぁ会社の指示通り手続きすればOK。
マイナンバーも登録しないといけないが、通知書が必要だった。
通知書が届き次第、手続きする。
車の購入
これが結構ハードルが高い。
まず、売筋の車種は納期が長い。
大体短納期でも2-3ヶ月待ちになる。
待ってよ!交通手段無いって、ここじゃぁ...
いわゆる在庫車を探してもらい、1ヶ月で納車してもらった。(限定車、特別仕様車などはディーラーが確保している事があるそう。それを狙うのも手かな。)
その時にレンタカーをディーラーと折半という形で借りられた。(割引額の減額という形でした)
すごい助かった。
今まで実家そばのディーラーで買っていたんだけど、戻っているヒマないので、自宅そばのディーラーで契約。
この時に印鑑証明が必要。
欲しい車を買う事が出来なかったけど、結果、予定よりも高グレードの車にせざるを得ないという状況でした。
引越荷物(航空便)
大体入国後1週間くらいで届きます。
軽くてすぐに使うものを入れてあります。
電池が含まれているものは航空便では送れませんでした。
引越荷物(船便)
うちは通関手続きで指摘があり2ヶ月強かかった。
通常は1ヶ月から1.5ヶ月。
引越業者が通関手続きを代行してくれる。
追加資料が必要な場合、指示通りに用意して郵送。
引越荷物に対する課税
タバコ、酒、香水等だけでなく、同一品目でかつ一定額以上の新品のモノは課税対象。
新品でも6ヶ月以上前に購入した事が証明出来れば免税になる可能性大との事。
現地で使用していた、または現地で使用見込で購入し、帰国後日本で使う事が前提で購入した訳ではない、という事が重要。
うちは特に指摘なしでした。
タバコ、酒、香水は持込量が免税範囲を超えると課税対象。
免税範囲は帰国時の携行品、航空便、船便の合算。
うちはワインを大量購入していたので、結構な税金を払った。
この税金も引越業者が代行払いしてくれてあるので、配達時に支払う。
アメリカの支払状況確認
アパート、ライフライン等がちゃんと解約できていてかつ未払やリファウンドがされているか確認。
車の売却はいろんな手段がありますが、個人売買が高額売却できるけど、それなりのリスクもあるので、経験者に聞いて手続きしましょう。
会社関連の社会保険などなど
会社が代行してくれていたものを変更する。
まぁ会社の指示通り手続きすればOK。
マイナンバーも登録しないといけないが、通知書が必要だった。
通知書が届き次第、手続きする。
車の購入
これが結構ハードルが高い。
まず、売筋の車種は納期が長い。
大体短納期でも2-3ヶ月待ちになる。
待ってよ!交通手段無いって、ここじゃぁ...
いわゆる在庫車を探してもらい、1ヶ月で納車してもらった。(限定車、特別仕様車などはディーラーが確保している事があるそう。それを狙うのも手かな。)
その時にレンタカーをディーラーと折半という形で借りられた。(割引額の減額という形でした)
すごい助かった。
今まで実家そばのディーラーで買っていたんだけど、戻っているヒマないので、自宅そばのディーラーで契約。
この時に印鑑証明が必要。
欲しい車を買う事が出来なかったけど、結果、予定よりも高グレードの車にせざるを得ないという状況でした。
引越荷物(航空便)
大体入国後1週間くらいで届きます。
軽くてすぐに使うものを入れてあります。
電池が含まれているものは航空便では送れませんでした。
引越荷物(船便)
うちは通関手続きで指摘があり2ヶ月強かかった。
通常は1ヶ月から1.5ヶ月。
引越業者が通関手続きを代行してくれる。
追加資料が必要な場合、指示通りに用意して郵送。
引越荷物に対する課税
タバコ、酒、香水等だけでなく、同一品目でかつ一定額以上の新品のモノは課税対象。
新品でも6ヶ月以上前に購入した事が証明出来れば免税になる可能性大との事。
現地で使用していた、または現地で使用見込で購入し、帰国後日本で使う事が前提で購入した訳ではない、という事が重要。
うちは特に指摘なしでした。
タバコ、酒、香水は持込量が免税範囲を超えると課税対象。
免税範囲は帰国時の携行品、航空便、船便の合算。
うちはワインを大量購入していたので、結構な税金を払った。
この税金も引越業者が代行払いしてくれてあるので、配達時に支払う。
アメリカの支払状況確認
アパート、ライフライン等がちゃんと解約できていてかつ未払やリファウンドがされているか確認。
車の売却はいろんな手段がありますが、個人売買が高額売却できるけど、それなりのリスクもあるので、経験者に聞いて手続きしましょう。
うちは買ったディーラーに売却。
売却の代金はチェックでしたが、すでに帰国後だったので、ディーラー担当者に代理でデポジットしてもらった。
インフラの返金がチェック・クレジットカードの場合もあるので、銀行口座やクレジットカードは終わるまで解約出来ない。
▪️アメリカのTAX手続き
来年の2020年2月から3月にかけて、TAX Returnの手続きが必要になる。
これは、2019年に住んでいた人は必ず行わなくてはならないもの。
日本の年末調整、確定申告と同等。
これが最後の関門で、全て終わりになるはず。
ただ、今のところアメリカ銀行口座をまだ閉じていないので、最後の最後は銀行口座の解約になるのかな?
▪️サンタクララ市在住していた人限定情報
Silicon Valley Power(電気)の
インフラの返金がチェック・クレジットカードの場合もあるので、銀行口座やクレジットカードは終わるまで解約出来ない。
▪️アメリカのTAX手続き
来年の2020年2月から3月にかけて、TAX Returnの手続きが必要になる。
これは、2019年に住んでいた人は必ず行わなくてはならないもの。
日本の年末調整、確定申告と同等。
これが最後の関門で、全て終わりになるはず。
ただ、今のところアメリカ銀行口座をまだ閉じていないので、最後の最後は銀行口座の解約になるのかな?
▪️サンタクララ市在住していた人限定情報
Silicon Valley Power(電気)の
セキュリティーデポジットについて。
クレジットヒストリーの無い状態(もしくはスコアが低い等)で電気契約すると、セキュリティーデポジットという補償金が必要になるケースがあります。
クレジットヒストリーの無い状態(もしくはスコアが低い等)で電気契約すると、セキュリティーデポジットという補償金が必要になるケースがあります。
PG&Eはデポジットを月々払いの電気代に割当で完済されますが、ここは違います。
その違いを少し説明します。
サンタクララ市(City of Santa Clara )は例外的に電気契約は市営の様な扱いになります。
サンタクララ市(City of Santa Clara )は例外的に電気契約は市営の様な扱いになります。
セキュリティデポジットは必要になるのかと。
契約も解約も市庁舎内のユーティリティ窓口、または電話する感じ。
解約時にいつまで使うか伝えますが、最終支払いはセキュリティーデポジットで精算し、残りは後日返金となると解約手続時に言われる。
窓口では、解約後に清算して返金まで8週間くらいかかるって言われたけど、いつまでたっても戻らない状態でした。
5月末で解約して、最終清算(CLOSING Report)が9月中旬に発行されました。
ネットで確認すると、9月中旬まではサービス状態はActiveで中旬以降Inactiveに変わりました。そしてセキュリティーデポジットが通常のデポジットに移動されてましたが、これまたいつになっても戻らない。
コリャ、捨てかな...と諦めかけた11月中旬(19日)、アメリカの会社人事から連絡が来て、妙なレターが届いたと。写真を送ってくれたので、見た所、差出人はサンタクララ市!
急いでSilicon Valley Powerのアカウントを見たら、デポジットがゼロになっていた。
ようやく返金されるようです。
おそらく、チェックなので、これを銀行にデポジットすれば、一応ライフライン関連全ての手続が終わります。
契約も解約も市庁舎内のユーティリティ窓口、または電話する感じ。
解約時にいつまで使うか伝えますが、最終支払いはセキュリティーデポジットで精算し、残りは後日返金となると解約手続時に言われる。
窓口では、解約後に清算して返金まで8週間くらいかかるって言われたけど、いつまでたっても戻らない状態でした。
5月末で解約して、最終清算(CLOSING Report)が9月中旬に発行されました。
ネットで確認すると、9月中旬まではサービス状態はActiveで中旬以降Inactiveに変わりました。そしてセキュリティーデポジットが通常のデポジットに移動されてましたが、これまたいつになっても戻らない。
コリャ、捨てかな...と諦めかけた11月中旬(19日)、アメリカの会社人事から連絡が来て、妙なレターが届いたと。写真を送ってくれたので、見た所、差出人はサンタクララ市!
急いでSilicon Valley Powerのアカウントを見たら、デポジットがゼロになっていた。
ようやく返金されるようです。
おそらく、チェックなので、これを銀行にデポジットすれば、一応ライフライン関連全ての手続が終わります。
いやはや、なかなか簡単には終わりませんです、はい。
長くなったので、ここまで。