■草ダニ再び。。。

草ダニに好かれる（？）グーなのでした






昨年の悪夢、再び・・・

それは、日曜日の夜のこと。


我が家のグーは、公園で駆けっこをしてる時に、
何故だか、地面を転がる（？）という変な癖があるのだ

転がった日の夜は、毛の中を点検しなければならない。

何でかっていうと、駆けっこする公園の広場は砂地なのだけど、

回転する際に、地面に身体をこすり付けるのか、

おしりのあたりのゴワゴワした下毛の中に

砂粒が紛れ込んでいる事が良くあるのだ。

 

玄関先で二人でまったりのんびり

指で毛の中を探っていると、ゴロゴロしたものに当たる。

時には、直径5ｍｍ程の、砂（というか石？）
が、見つかる時があるのだ
これが宝探しのようで結構楽しかったりして



いつものように、指でおしりのあたりを探っていると・・・

なんか、フニャッっとした感触の、小指の爪ぐらいの大きさの

ものに当たったのよ

なんだ？これ。

毛を掻き分けて見てみると・・・




丘のようにこんもりと膨れ上がったグーの皮膚の上に

変なものがへばり付いてる

大きさは1センチ弱、丸くて黒みがかった灰色っぽいモノ。

も・も・もももももしかして、これは！

草ダニ

確か、昨年の4月にもグーの首筋に大きな草ダニを

見つけて大騒ぎした事があった

その時はかなりのパニック状態だったので、

がっちりと皮膚に食い込んだ草ダニをティッシュでくるんで思いっきり

引っぺがしたのだった！

本当は無理やり引き剥がしてはいけないらしい

ダニの口が皮膚に残っちゃうんだって

アルコールで麻痺させてから、駆除しなきゃいけなかった。




という訳で、少しは学習したワタシ、

すかさず、アルコール除菌ウエットティッシュで、

ダニを包み込み、10数えてから静かに引き離した。

その気持ち悪い生き物は素直にポロリと取れたのであった






お皿コレクターベッドの中にため込んで遊んでます







しかし、我が家の大事なお嬢様のおしりには、

見るも無残なクレーターのようにぽっかりと空いた穴と

おびただしい出血の跡が。

許せない！許せな～い！

罪も無い乙女の血をこんなにたっぷり吸っちゃっうなんて






呼べば駆けてくる可愛いグーちゃん



だけど、なんで？

きちんとフロントラインを使ってるのに、

どうしてダニが付いちゃうんだ？

ちゃんと効いてるのか？フロントライン。




春先以降は、なるべく草むらに入れないようにしてるし、

お散歩から帰ったら、丹念にブラッシングしてるつもりなんだけど、

どこから連れて帰って来るのか・・・？



今では、砂粒探しというよりも、草ダニ探しがメインになって

嫌がるグーの身体をがっちりと押さえつけ、毛を掻き分け掻き分け

まるで猿の蚤取り状態！



だって、気持ち悪いんだもん～

写真撮っとけば良かったです。

でもでも、そんな余裕は全く有りませんでした


外のお散歩から帰ったワンコは、ホント！ご用心ですよ