■脂肪姉妹。。。

とうとう、３０キロ台に突入してしまった我が家のグーちゃんです。





恐れていた事が、現実となってしまいました。

先日、モモ＆グーをフィラリアの検査＆お薬を

もらうため、動物病院に連れて行きました。



「じゃぁグレースちゃんから始めましょう！」

と、先生に言われ、グーを診察台の上に乗せようとしました。

ところが・・・重過ぎて、

なかなか診察台の上に抱え上げるのは大変でした

その時、ふと、

(やだぁ、以前より重くなってる。大台超えてないだろうなぁ・・・)




ワタシの心の中を見透かしたように、先生ったら

「どうかなぁ～？体重増えてないかな～？」

『どうでしょう、先生。なんだか嫌な予感がするんですよね』

診察台に乗せると体重が自動的に

計測出来るのです。

診察台の端っこを見ると、

デジタル表示の数字がコロコロ変わっていました。



「おっ！大丈夫そうだ、あぁっ！大丈夫じゃない！！！」

(どっちなんじゃい　)

「あらぁ～超えちゃいましたねぇ～、ほら。」

見ると、そこには・・・悪夢のような数字がくっきりと。


　　　　30,55ｋｇ　　　　



（これ以上数字のサイズが大きくならないのが残念）





軽いめまいを感じつつ、診察台の上のグーを見た。

小心者のグーは台からはみ出しそうになりながら

ペッタリとへばりついている。

おまけに、はみ出した脇腹のお肉もへばり付いてる




「このまま増加していくと、歩けなくなりますよ

あぁ～この脇腹のお肉、凄いですよ」

わかってます。わかってるって。

かくして、先生から運動・食生活について、

こんこんとご指導いただきました。


①フードは肥満用に切り替えて量を減らす事。

②おやつは、3分の1の量に減らす事。

③充分に、運動をさせる事。





毎晩夜食を与えているなんて、

口が裂けても言えなかった

飼い主としての管理責任を思いっきり問われているようで、

（そのとおりです・・・）

先生のお顔を直視出来ませんでした






ダイエットしようね。グーちゃん。

さすがに30キロは、マズイもんね・・・

とりあえず、夜食の量を減らそう。




　　　　　　　　　　　　　　　




さぁ！次はモモの番です。

モモちんも、なんか体重が増えてるような予感。

恐る恐る診察台の上に乗せると・・・

「え～っと？モモちゃんは、14.45キロ。

うん、前回と同じですね。変わりなし。

大丈夫、いや、大丈夫でもないんだけどなぁ～・・・ブツブツ」


(どっちなんじゃい　)



とりあえず、モモだけでも体重増えてなくて良かった

犬の理想体重は、1歳の時の体重だと、

聞いたことがあります。

ちなみに、モモちんの生後１歳の時の体重は、

８～９キロぐらいでした。ほんとです。

その時の体重に戻すのは、はっきり言って無理！

せめて、13キロまでは落としたいのだが。





モモちゃんの身体のほとんどが「脂肪」ってことね




とにもかくにも、グーの体重を真剣に落とさねばなりません。

１歳の頃の体重、２４キロぐらいだったかな。
まぁ、それは無理としても、とにかく３０キロを切らなくちゃ

心を鬼にして！って、いつも口ばっかりだったけど、

グーの健康の為に、鬼にならなくちゃ





ピンクとオレンジ。カラフルな血止めの包帯がなんとなく

おしゃれな感じの「包帯姉妹」



あ・そうそう、フィラリアの血液検査の結果は

ふたりとも陰性でした

内臓の機能も、問題なし！との事です。

問題なのは「脂肪」だけです。

だけど、これが、一番やっかいなのよね。

お願いだから「脂肪姉妹」なんて、呼ばないでねぇ～