遅くなりましたがcomixのファーストアルバム『森』が発売中! 今日は20時からタワーレコード梅田NU茶屋町店で、インストアライブがあるそうです。無料なのでまだcomixを観た事がない人も是非!! 熱くて爽快なライブで帰りには『森』を手にしているはずです。以下、『森』の詳細とツアースケジュールです。
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comix『森』CD（IT'S A FACT RECORDS・DDCL-4009/価格2415円）
comixってバンドを知ってる自分を友達に自慢したくなる
結成から10年ファーストフルアルバム『森』ついに完成
2002年にcomixは札幌で誕生した。
現代アートにどっぷりハマり、鉄の彫刻に魅せられアトリエにこもる日々を経て、宮本コウタはバンドを結成した。ヴォーカル、ギターの宮本が宅録したデモテープをベースの城地 稔に渡したのが全ての始まりだった。「何でもありの漫画みたいなバンド」ということからバンド名をcomixにした。comixの音楽はロック以外なんとも言葉で説明し難いが、彼らの曲、歌詞、雰囲気を真似できる人はいないってことは言い切れる。結成からしばらく英詩が多かったが、日本語の表現になってからその世界観が一気に伝わりバンドへの視線に変化が出た。
耳に入ってくる宮本の言葉は、僕らの中に幻影を創り出す。歌詞を読みながらじっくりと聴いて欲しい。なんとも気難しそうに歌うわりにシンプルな言葉が並んでるギャップがたまらない。『たいした事じゃないんだろ、 死ぬわけじゃないんだろ。 もっとすごい すごい事が 目の前で起こるかも』（「ギラギラ」の詩より）プラスかマイナスかどっちなのか分からないことをライブ会場では、みんな笑顔で合唱している。既に高いアンテナを持つ音楽リスナーの間では感染者が急増している。comixは、たくさんの音が様々な角度から飛んでくる。ドラムにギター、ベースにジャンベ、ピアノもオルガンもバイオリンだってブルースハープだってこのアルバムからは飛んでくる。
でも結局コミックスだ。『漫画みたいにやりてぇーな！漫画みたいにやりてぇーな！』（「comiczoo」の詞より）みんながそうしたいんだよ。comixの「陰」も「陽」もこの言葉にすべて詰まってる気がする。comixが生み出す楽曲の質感と歌詞（言葉）は複写・複製では無く、コラージュでもオマージュでもない。誤解を恐れずに言う
ならば、「ゆらゆら帝国」や「フィッシュマンズ」のようにその世界に踏み込んだ途端に抜け出せないあの感覚、あの猛烈な中毒性と同等なものをコミックスは持つ。圧倒的な独自性を感じる。それはメンバーの個性と本質がcomixというバンドとイコールだからだ。
リリースから全国20ヵ所以上のツアーが始まる。comixが転がり始める。
01. ブルースの先っぽ 02. Don't Stop Music 03. 一人で歩く 04. 鉄と流木 05. 朝まで踊ろう 06. good muddy waters music 07. スロウアウェイ 08. 鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて 09. 溺れる深海魚 10. comiczoo 11. ギラギラ 12. 森
そもそもcomixのファースト・アルバムは7年ほど前には世に出ている予定だった。幾度にも及ぶメンバーの脱退を乗り越えようやく日の目を見る事となった。もちろんサウンド、楽曲はその数年前と比べ物にならない程進化したcomix。過去いくつもの作品をリリースし全国ツアーを繰り返してきたが、いわゆる「ファースト・アルバム」というフォーマットでリリースされる今作は結成１０年というキャリアを持ちながらも 『やりたい事をやりたいだけやる』 ハイテンションな初期衝動も息切れなく鮮度を保っている。 『森』という一見穏やかそうなタイトルとは裏腹に研ぎすまされた鋭利な言葉達が次々と突き刺さる。曲によって様々な風景を脳内に見せてくれる。しかしこの言葉達が産まれて来る脳内はブラックBOX、理解不能。まさに太陽系に向けて叫んでいる。そのセンスは唯一無二であり続け次々と説得力を投げつけて来る。聴いた後には得体の知れない満足感を味わいながらも、次の瞬間には自分が試されてるのかと猜疑心さえも抱くほどにだ。 誤解を恐れずに云うならば独特な『エグさ』の様な物が渦巻いている。これが音楽好きのツボを刺激し惹き付けながらも 『他人に教えるのはもったいないバンド』 と評される彼等の持ち味。そしてどっぷりと音楽に身を寄せ積み上げて来たcomixの音楽に対する「敬意」を感じる事が出来る。 是非手に取ってみて欲しい。CDをプレイヤーにセッティングしてディスクが回転し始めたら息を呑んでゆっくりPLAYボタンを押して欲しい。ブックレットに君の指紋を付けながら1ページめくってみて欲しい。札幌のクリエイター達が手がけた全てのページのアートワーク、楽曲、音、こだわり抜いたそれぞれが交錯するまさに 『総合芸術』が１枚の絵の様に浮かび上がるはずだ。満を持して放たれる『森』 と表現された実りを体感して欲しい。 君はきっと「今からそっちへ行くから 少しだけやらないか すごくいいのが手に入ったんだ」（「ギラギラ」の詞より） そう、こんな気持ちになるだろう。 小田 貴之(STUOOM recording studio)
comix 1st ALBUM 「森」release tour 2013[森へようこそ]
2/1 (金) 札幌 KLUB COUNTER ACTION 011-222-1413
2/7（木） 大阪 タワーレコード梅田NU茶屋町店 インストア無料ライブ
2/8 (金) 大阪 KING COBRA SQUAT 06-6211-2875
2/9 (土) 津山 K2 0868-24-5100
2/10(日) 神戸 108 078-252-8296
2/11(月) 四日市 VORTEX 059-350-3705
2/13(水) 名古屋 b@d bre@th 052-761-4743
2/15(金) 沼津 CRC 055-919-3079
2/16(土) 横浜 B.B.STREET 045-663-8102
2/17(日) 東京 MOONSTEP 03-3380-7739
2/18(月) 東京 sound studio DOM 03-3318-3569
2/20(水) 岩手 KLUB COUNTER ACTION MIYAKO 0193-77-4567
2/22(金) 仙台 BIRDLAND 022-223-7926
2/23(土) 盛岡 CLUB CHANGE 019-652-7182
2/24(日) 新庄 VICTROLL CAFE 0233-23-4515
2/3（日） 札幌 タワーレコード札幌ピヴォ店 インストア無料ライブ
3/9 (土) 札幌 BESSIE HALL 011-221-6076
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＜ホームページ完全リニューアル!!＞
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結成から10年ファーストフルアルバム『森』ついに完成
2002年にcomixは札幌で誕生した。
現代アートにどっぷりハマり、鉄の彫刻に魅せられアトリエにこもる日々を経て、宮本コウタはバンドを結成した。ヴォーカル、ギターの宮本が宅録したデモテープをベースの城地 稔に渡したのが全ての始まりだった。「何でもありの漫画みたいなバンド」ということからバンド名をcomixにした。comixの音楽はロック以外なんとも言葉で説明し難いが、彼らの曲、歌詞、雰囲気を真似できる人はいないってことは言い切れる。結成からしばらく英詩が多かったが、日本語の表現になってからその世界観が一気に伝わりバンドへの視線に変化が出た。
耳に入ってくる宮本の言葉は、僕らの中に幻影を創り出す。歌詞を読みながらじっくりと聴いて欲しい。なんとも気難しそうに歌うわりにシンプルな言葉が並んでるギャップがたまらない。『たいした事じゃないんだろ、 死ぬわけじゃないんだろ。 もっとすごい すごい事が 目の前で起こるかも』（「ギラギラ」の詩より）プラスかマイナスかどっちなのか分からないことをライブ会場では、みんな笑顔で合唱している。既に高いアンテナを持つ音楽リスナーの間では感染者が急増している。comixは、たくさんの音が様々な角度から飛んでくる。ドラムにギター、ベースにジャンベ、ピアノもオルガンもバイオリンだってブルースハープだってこのアルバムからは飛んでくる。
でも結局コミックスだ。『漫画みたいにやりてぇーな！漫画みたいにやりてぇーな！』（「comiczoo」の詞より）みんながそうしたいんだよ。comixの「陰」も「陽」もこの言葉にすべて詰まってる気がする。comixが生み出す楽曲の質感と歌詞（言葉）は複写・複製では無く、コラージュでもオマージュでもない。誤解を恐れずに言う
ならば、「ゆらゆら帝国」や「フィッシュマンズ」のようにその世界に踏み込んだ途端に抜け出せないあの感覚、あの猛烈な中毒性と同等なものをコミックスは持つ。圧倒的な独自性を感じる。それはメンバーの個性と本質がcomixというバンドとイコールだからだ。
リリースから全国20ヵ所以上のツアーが始まる。comixが転がり始める。
01. ブルースの先っぽ 02. Don't Stop Music 03. 一人で歩く 04. 鉄と流木 05. 朝まで踊ろう 06. good muddy waters music 07. スロウアウェイ 08. 鷲のような指が鍵盤に二つ落ちて 09. 溺れる深海魚 10. comiczoo 11. ギラギラ 12. 森
そもそもcomixのファースト・アルバムは7年ほど前には世に出ている予定だった。幾度にも及ぶメンバーの脱退を乗り越えようやく日の目を見る事となった。もちろんサウンド、楽曲はその数年前と比べ物にならない程進化したcomix。過去いくつもの作品をリリースし全国ツアーを繰り返してきたが、いわゆる「ファースト・アルバム」というフォーマットでリリースされる今作は結成１０年というキャリアを持ちながらも 『やりたい事をやりたいだけやる』 ハイテンションな初期衝動も息切れなく鮮度を保っている。 『森』という一見穏やかそうなタイトルとは裏腹に研ぎすまされた鋭利な言葉達が次々と突き刺さる。曲によって様々な風景を脳内に見せてくれる。しかしこの言葉達が産まれて来る脳内はブラックBOX、理解不能。まさに太陽系に向けて叫んでいる。そのセンスは唯一無二であり続け次々と説得力を投げつけて来る。聴いた後には得体の知れない満足感を味わいながらも、次の瞬間には自分が試されてるのかと猜疑心さえも抱くほどにだ。 誤解を恐れずに云うならば独特な『エグさ』の様な物が渦巻いている。これが音楽好きのツボを刺激し惹き付けながらも 『他人に教えるのはもったいないバンド』 と評される彼等の持ち味。そしてどっぷりと音楽に身を寄せ積み上げて来たcomixの音楽に対する「敬意」を感じる事が出来る。 是非手に取ってみて欲しい。CDをプレイヤーにセッティングしてディスクが回転し始めたら息を呑んでゆっくりPLAYボタンを押して欲しい。ブックレットに君の指紋を付けながら1ページめくってみて欲しい。札幌のクリエイター達が手がけた全てのページのアートワーク、楽曲、音、こだわり抜いたそれぞれが交錯するまさに 『総合芸術』が１枚の絵の様に浮かび上がるはずだ。満を持して放たれる『森』 と表現された実りを体感して欲しい。 君はきっと「今からそっちへ行くから 少しだけやらないか すごくいいのが手に入ったんだ」（「ギラギラ」の詞より） そう、こんな気持ちになるだろう。 小田 貴之(STUOOM recording studio)
comix 1st ALBUM 「森」release tour 2013[森へようこそ]
2/1 (金) 札幌 KLUB COUNTER ACTION 011-222-1413
2/7（木） 大阪 タワーレコード梅田NU茶屋町店 インストア無料ライブ
2/8 (金) 大阪 KING COBRA SQUAT 06-6211-2875
2/9 (土) 津山 K2 0868-24-5100
2/10(日) 神戸 108 078-252-8296
2/11(月) 四日市 VORTEX 059-350-3705
2/13(水) 名古屋 b@d bre@th 052-761-4743
2/15(金) 沼津 CRC 055-919-3079
2/16(土) 横浜 B.B.STREET 045-663-8102
2/17(日) 東京 MOONSTEP 03-3380-7739
2/18(月) 東京 sound studio DOM 03-3318-3569
2/20(水) 岩手 KLUB COUNTER ACTION MIYAKO 0193-77-4567
2/22(金) 仙台 BIRDLAND 022-223-7926
2/23(土) 盛岡 CLUB CHANGE 019-652-7182
2/24(日) 新庄 VICTROLL CAFE 0233-23-4515
2/3（日） 札幌 タワーレコード札幌ピヴォ店 インストア無料ライブ
3/9 (土) 札幌 BESSIE HALL 011-221-6076
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