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肥後象眼 稲田憲太郎作

2007年11月16日 | Weblog
海鼠鍔(なまこつば)ネックレス

宮本武蔵が晩年、五輪書を書き記した霊厳洞が、稲田憲太郎氏の工房の近くにあり、偶然とは言え深い縁を感じて、この作品を製作するに至りました。
彼が強くなるためにに自らの手で作り上げた武器を、実際手に取ってみると言葉にならない感動を覚えたそうです。
武蔵とその作品の素晴らしさに、是非この機会に触れてみて下さい。

(歴史)天正12年(1584年)正保2年5月19日(1645年6月13日)は、江戸時代初期、天下無双と言われた剣豪であり、二天一流(二刀流)で闘うために、最軽量の刀の鍔(海鼠鍔)などを製作、また書画でも優れた作品を残している。

作品工程
①武蔵の海鼠鍔を、そのまま縮小した形に鉄を削り出す。
②裏に銀を溶接。鍔を製作する時と同じく、錆出し。
③お茶の葉で茶炊きをする。
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