たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

日高山脈主峰 幌尻岳を観る

2020年11月01日 | 日記

昨日(10月31日)は天気がよくて

 

日高山脈もほぼ一日

山並みの全貌を観ることができました

 

昨日は十勝太へタイヤ交換に行きましたが

十勝の東はずれからもくっきりと眺めることができました

 

このような日はめったにない事ですので記録に残しておこうと思います

 

はじめは関係のない山ですがよかったので

横入りの一枚

家を出てすぐ

東大雪ウペペサンケとタンチョウ・ハクチョウ

 

用事が目白押しの一日だったので

タンチョウは詳しく観察しませんでした

 

昨日幌尻岳を観た場所と幌尻岳の位置関係です

マップで見ると...

① 幕別町千住

② 十勝太遺跡展望台

③ 牧場

 

 

近くの千住(①の場所)から見る幌尻岳

カールが見事です

(カールは氷河期の名残です)

 

十勝太遺跡展望台(②の場所)から

 

十勝太からは十勝幌尻岳のすぐ右に見えます

 

自宅あたりから見ると間に札内岳も見えますが

位置が違うとこうも見え方が違います

 

しかしこんな遠くでも

今日はよく見えます

 

海岸にある牧場(③の場所)からです

 

日高山脈の主峰

幌尻岳

 

本当によく見えました!!

 

見事!!

 

前後しましたが

幌尻岳の概要についてwikipediaを

下記に引用させていただきました

 

1,300万年前の造山活動で生じた

山体上部には第四紀氷期に形成されたカールが認められ

2007年、「幌尻岳の七つ沼カール」として日本の地質百選に選定された

ナキウサギクマゲラなどが生息している

平取町の二風谷地域などでは遠くから目立つ道しるべ的役割を果たしていたため

古くからカムイとして祀られていた

標高は従来2,052 mとされていたが

2008年平成20年)、国土地理院により2,053 mに改定

その後、2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』の改訂で再び2,052 mとなった

 

今、日高山脈を含む一帯は

国立公園の指定に向けて動きがあります

 

おじさんは歓迎します

 

どうなっても

この景観は変わりません


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