6月17日に開催された、2012センチュリーラン深川大会、いよいよおじさんの本番の日となりました。
東京Aさんを見送り、旅館で用意していただいた早めの朝食をとり、7:40旅館から自転車で会場移動。
12日以来の自転車乗りですので、会場までがウォーミングアップです。
緊張感とワクワク感で、疲れているという感覚はありません。
会場に着き、受付を終わらせてから8:30の開会式までは、久しぶりに出会う人たちとの交流や、ウォーミングアップ。
開会式前に、ザーッと雨が降り出しましたが、すぐにやみました。
今日は、雨覚悟です!
定刻ちょっと過ぎ、開会式。
今日は、80km(ハーフセンチュリー)と 55kmがあります。
おじさんは、55kmに出場します。(深川陸上競技場ー納内ー中湯内ー湯内ダムー下幌内ー多度志コミセンー中山峠ーあけぼの町ーゴール)
スタートは、ハーフの8組が1分おきにスタートした後、55kmの組が1分おきにスタートします。
おじさんは、55kmの一番初めの組なので、9:08のスタートです。
スタート1分前。
楽しもうという気持ちがよく出ていると思う、おじさん心。
9:08、スタート!
前方の信号が青になったばかり。
このまま、この青のうちに横断しようと、とりあえずダッシュ。
スタートしたら、もう体が前に向かうばかり。
追いつく人がいたら協調しようと思いましたが、とりあえず来ません。
ハーフの人たちが前方に見えてくると、目標も出てきて元気が出ます。
坂道に弱いおじさんですが、中にはおじさんよりも苦手な人もいるようです。
そんな人たちを目標に、いつもよりはケッパッて見ました!
昨年は、20km辺りから協調できる人もいましたが、今年はすべて一人旅となりました。
多度志コミセンの少し前あたりから、雨が降り出してきました。
こりゃ、急がなくちゃとペダルにも力が入ります。
多度志コミセンでは、チェックを受けバナナと水を飲んで、まずは一服。
とはいえ、雨脚が強くなる一方ですので、休みすぎて体が冷える危険もあります。
ということで、早めにコミセンを出発。
1分遅れでスタートした旭川Iさんも着きましたが、ここからの協調は回避。
この雨では、後ろに着いたらシャワーを浴びるようなもの......。
雨以外のストレスを受けるようなものです。
後は15km、早く雨から解放されたい思いでいっぱい!
タイヤの上に雨のカーテンができています。
ウェアーやグローブも雨がしみ込んで重く感じます。
不思議なものです!
こんな環境だからなのでしょうか、走るぞ!という思いを強く持てました!
一人旅のゴールは、電光掲示板で自己確認。(昨年から、主催者による記録確認が廃止されました)
1時間59分18秒
このタイムから、8分を引くと....。
おじさんの55kmのタイムは、1時間51分18秒。
昨年は、1時間55分27秒でした。
この雨の中、すべて一人旅で、昨年を4分短縮!
おじさんを褒めてあげました!
九州横断ツーリング効果に違いありません!
阿蘇のあの上り50kmは、効果抜群。
やっぱり、山登りは自転車練習には必須か........。
とりあえず、電光掲示とサイクルコンピューターから。
走行距離55km AV29.65km/h MAX59.94km/h 平均心拍157 最大心拍193 平均ケイデンス85
心拍については、おじさんの年齢では、最大心拍が154となるのですが.......。
サイコンに大きなずれがあるのでしょうか.....。
終れば、すべてよし!
深川でのライディング、楽しみました!!
帰りは、深川道の駅でお勧めという釜鍋で昼食。
6月は、アサリだとか。
ゴール後に、豚汁とおにぎり1個を食べていたので、ご飯は少し残してしまいました。(入れ物に入れてもらい、自宅で食べました)
丘の温泉で、疲れと冷えた体を温めました。
丘の上の展望台から。
この時間、雨も上がり始めていました。
富良野市街を出たところ。
こんなところでもまだ残雪が......。
よっぽど雪がたまったのでしょう。
距離は少し遠いのですが、時間短縮のため、占冠へ出て道東道に入りました。
ちょっと気になる夕張PA.
表から見えませんが、ありました。
おじさん会員のNPOが協力した、バードハウス。
十勝と空知の子ども達の友好のバードハウスです。
18:40自宅着。
1泊2日の自転車小旅行が無事終了。
自転車野郎には、きついのぼりが必要だ!ということを九州横断で学習しました。
次の目標は、Oakwayの武藤氏がお勧めの十勝岳温泉のヒルクライムをすぐにでも行ってみたいことです!
身近なところで、上士幌ー糠平ー幌鹿ー然別もいいのかな......。
どっちも時間があったらですが.....。
雨中ラン おめでとうございます。
常に目標を抱きつつ、そして、
目標達成のために楽しんで処しておられる
TOGZさんに学ぶこと多し。
次なる挑戦を、またブログにて
拝見させてください。