たそがれおじさんのぐうたら人生(TOGZ) 

「とかち」をこよなく愛するおじさんが自転車で巡る十勝野風景を発信(十勝が丘展望台から日高山脈眺望12/2)

1年が経ちました

2023年03月01日 | 日記

膝の手術を受けて

3月3日で1年が経ちます

 

今日は最後の経過受診に行ってきました

現状では特に大きな問題はなく

関節の動きもスムーズでした

(特に擦れたりするとDrは感じるらしいです)

よってこの後の通院は無しということになりました

 

思い起こせば...

2021年12月6日 サイクリングから戻って膝が痛み出し

        膝が腫れて痛い

   12月8日 整形外科に行く MRIから半月板損傷がある

        ※この時点では水抜きはせず様子見

   12月11日 痛みとブロック症状につき

        初めての水抜きをする

     Drからは自転車の効用を勧められていたので

     膝は痛いし水はたまるけど時々自転車には乗っていた

□時々起きるブロック症状と水がたまることから、半月板損傷の除去手術を選択

   Drからは2022年2月19日辺りの手術提案があったが、

   2月3日にコロナワクチンの3回目接種があることを伝えたところ

   接種後は1カ月は経過を見るのがよいのではとの話があり

   3月3日を手術日と決定

   全身麻酔での手術を行いました

手術後の3月4日、Drの手術対応についての説明を受ける

損傷部が醜い様相

こんなことになっていたということでした

半月板損傷部の除去とまだ使える部分があったので

縫合手術を中心に行ったとのこと

 

縫合手術を行うと回復後の本格的運動は半年後(8月以降)

除去手術のみなら3か月後に本格定運動が可能

 

半月板は少しでも残せる部分があれば縫合手術がよいらしい

(2枚目の写真が縫合手術の場面)

 

他に内視鏡で分かったことは

大腿骨の関節部の軟骨がすり減っていることが判明

(これは再生しないので今後の生活のため理解しておく)

   

手術の跡ですが

こんな小さな傷跡が二つだけだった

(内視鏡と手術用の二か所)

知らないうちに消えていきました(笑)

 

予定のリハビリを丁寧に行っていただき

4月14日退院

4月22日退院後初めて自転車(MTB)再開

 

その後もDrの積極的リハビリのアドバイスのもと

自転車をメインにして衰えた筋肉と

関節の可動性を高めて行き今日に至りました

 

最後の診察の際にDrから...

 

運動は(自転車は)どんどんやってください

高齢化して体は衰えるのが自然

膝を大切に体を動かさないか

筋肉をつけるために運動を継続するか

 

適度の運動をすることが膝にも有効

 

やっぱり自転車はやめられないの結論!!

 

今は改善されてきましたが

入院前後のエピソード二つ

 

その1 たまる水抜き

合計4回水抜きをしました

(膝の上部にまだ水が溜まっています ふっくら腫れています)

 

その2 衰える筋肉

すっかり筋肉が落ちてしまい惨め

今でも右の筋肉は左に負けていますが

この写真よりは筋肉もついてきました

多分一生歪(いびつ)なままだと思います

※入院中ですがまだ水が溜まっています

 今はほとんど溜まることはありません

 

改めて自身の膝の振り返りをしてみました

できるなら自分が生きている間は使える膝であるように...使います(本気)