国内外で近づく東京オリンピック開催に向け
その準備と可否についての動きが
本格化してきました
国内では
・世論調査では国民の8割近くが開催には否定的ですが
・国内の運営関係組織などでは
公には今後の感染状況を勘案し開催を前提に
観客の観戦を「上限なし」「半数」「無観客」で進める
・首相はコロナに打ち克った証として開催する
※コロナ感染の状況と開催についての具体的判断についての考えや
スケジュールについては、国民とは共有されていない。
(選手なども同様なのではないだろうか)
・言えば、書けば、きりがありません...
国内ではこのようにオブラートで包んだ状況ですが
海外から伝え聞く情報は...
東京オリンピック開催について
海外の報道が多々目に付くようになってきました
以下はおじさんが
1月16日に投稿したものです
その部分を再掲しますと...
今日(1月16日)の夕刊紙にこんな記事が...
記事では
新型コロナウィルス感染症拡大で
開催の不確実性が増している
IOC国際オリンピック委員会の関係者は
中止に追い込まれるかもしれないと...
本家本元のIOCも東京オリンピック開催には
悲観的予測を公にし始めたということでしょうか
開催の有無については
IOCのみが決定権を持っています
国内(JOC)や組織委員会
政府や関係団体には決定権はありません
国民はそろそろイラつき始めています
現状を見れば言うに及ばずと思っています
巨額の利権が動くので
IOC会長も国内トップもやるやるといってますがね...
参加選手の皆さんには
ここまで目標としてこられたことが一気に崩れることは
大きな失望と思います
がおじさんは開催は難しいと思います
関係者もこの状況をよくよく見極めて
中止に向かうことが必要です
選手の皆さんにはこの現状を受け入れていただき
目標の競技参加ができなかったことを無駄にせず
思いのたけを
コロナ感染症の終息に向けた行動の一つにして
アスリートシップで
全世界・全国民が一体感をもって取り組めるよう
チカラを貸していただけないでしょうか!!!!
おじさんの妄想ですけど...
さらに1月19日の
おじさんのブログでは
東京オリンピックに関して
1月15付のニューヨークタイムス(電子版)が
開催の可能性について報道しました
おじさんも関心を持って読ませてもらい
おじさんなりの意見表明と
妄想的願望?を
1月16日のブログ後半で記録したところです
世論調査の範囲では可否の調査が報道されたり
菅首相が
このオリンピックは人類がコロナに勝った証として...
こんな趣旨で話をされていたようなレベルだったかと思います
(おじさんの認識がそのレベルということでもある)
ところがこのニューヨークタイムスの記事がきっかけのように
日本のマスコミもその可否と判断時期などについて
いろいろと取りざたし始めました
扱う報道量が多くなると
国民の関心も高まっていきます
以前は6月ころに最終判断でという流れもありましたが
昨年はギリシアからの聖火点灯後
国内に入って間もなく延期が決まった経緯もあって
今年開催なら3月の聖火出発(福島)時点で
開催の可否を決めなくてもよいのか?という意見も出てきました
多くの国民の関心事(良くも悪くも)ですので
オリンピックに関する可否とスケジュールは
喫緊の課題となってきました
おじさんにとっては
このNYタイムスの記事がきっかけで
世論も関係者も方向性の決着に向かうと考えました
そんな投稿をする中
今日のラジオで聞いた内容
早速インターネットで情報を捉えると...
英国ロンドンタイムスが報じた
(クリックでwebにとびます)
東京オリンピックに関する記事
こんなくだりの記事があります
~「日本政府は内密に新型コロナウイルスのために
東京五輪を中止しなければならないとの結論を出した。
現在の焦点は次に開催枠が空いている2032年の五輪大会を確保することにある」
という衝撃的な内容のニュース伝えた。
記事は「連立与党の古参議員の1人によると、
すでに1年延期されている五輪大会の開催は、
もう絶望的だということで意見が一致している」と暴露。~
これが真実としたら
国民不在
選手不在の
不誠実な対応と言わざるを得ません
このような報道に対して
大会関係者は事実の有無を明確にしていただきたい!
IOCが最終決断をすることになっていますが
国内の意見や方向は共有しなければなりません
おじさんもどうしたらよいか戸惑っていますが
公にするタイミングがあるからと言われれば
そうかなとも思いつつも
海外からの報道が
日本の内情を把握したような印象になっているので...
鬱々としたものごとの進め方
全世界の状況を見たら明らかと思うのです