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日常をつらつらと書き綴ります。2023年こそ、目指せ毎日更新!

熊本まで、ホギホギしに

2009-10-21 | Diary
 事の発端は一通のメールだった。午前中、自分の部屋で過ごしていた私に、会社の先輩からメールが来た。何だろう、と思い開いてみると、

 「今日休みやったら、熊本行かない?」

 これである。熊本? 福岡と熊本は地図上では隣同士だが、実際には福岡市内と熊本市内は100kmほど離れている。私にとって"ちょいっ"と行ける距離ではない。しかし、私はちょうど燃費14km/Lに向け毎日エコランの日々を送っていたので、遠乗りで燃費が伸びると考え、行くことにした。ちなみに、最初は私が車を出して先輩を乗せて行くのかと思っていたが、その先輩とあともう一人(佐賀の人)、計3台で熊本に行くことになった。ただし、別々にスタートして合流する。
 家を出たのは午後になってからだった。こりゃ帰ってくるのは夜だな、と思いつつ、3号線を南へと走った。都市高速から高速に乗って行くのが最速なのだが、高速代をケチってあえて一般道を走った。途中のメールで2度ほど合流地点が変更され、私が鳥栖に着いた頃、すでに他の2台は熊本インターを降りたというメールが。まだ全行程の3割程しか走っていなかったので、急いで鳥栖インターから高速に乗り、ぶっ飛ばして(エコランはどうしたんだよ)熊本へ。鳥栖から高速でスピードアップしたとはいえ、熊本インターまでは遠かった。
 熊本インターに到着する寸前で着きますとメールを送った。料金を払って一般道へ出る。熊本方面と阿蘇方面に分岐していたので、こっちだろうと熊本方面へ。メールが来ていたので見ると、「阿蘇方面に降りて、三つ目の~」逆だった。Uターンしてメールの指示通り走った。途中、「まっすぐ走って某ホームセンターに行って」と電話があったので、そのホームセンターまで走り、駐車場に車を止めた。私はずっとトイレを我慢していたので、トイレを探しに行った。
 トイレは店に入ってすぐ左にあったのだが、何しろ初めて来た店なので分からず、5分ほどしてやっと見つけ、入ろうとすると声をかけられた。振り向くとメールで私を誘った先輩(以下Y先輩)と、熊本在住のN先輩(途中で拾われた)だった。N先輩の私服姿を見るのは初めてだったのだが、普通にイケてる服装だった。すぐにもう一人のR先輩(@佐賀)にも会った。合流した私たちは、店に併設されたハンバーガーショップへ行き昼食を摂った。N先輩は昼を食べていたので飲み物のみだった。
 腹ごしらえが済んだところで、早速、目的地へ。言うのが遅くなったが、今回何をしに熊本へ来たかというと、南阿蘇村にある宝来宝来(ホギホギ、と読む)神社にお参りをするというのが目的だ。この宝来宝来神社、ズバリ宝くじが当たるという神社である。
 簡単に神社の由来を説明する。脱サラした重機の運転手が工事現場で地面を掘っていたところ、大きな岩に当った。岩を壊そうとしたが突然重機が壊れてしまった。夜、男の夢の中にあの岩が出てきた。「なぜ私を掘り起こすのか」と訊かれ、「生活のためだ」と答えた男に、岩は「宝くじを買いなさい。そして当たったお金の一部で私を祀ってくれ」と言った。男は半信半疑ながらも宝くじを買った。そのくじは大当たり、男はその岩を祀った。岩は宝銭岩と呼ばれるようになり、その後、宝くじが当たった人からの寄付金を使ってその地に神社を建てましたとさ。こんなところである。
 神社は上のリンクから公式サイトを見てもらえば分かると思うが、かなり赤・赤・赤のかなりドギツイ感じである。色こそ赤一色だが、それ以外はいま一つ統一感がない神社だ。だが、その不思議な雰囲気に、ワクワクとドキドキが入り混じった複雑な気持ちになる。私たちはその神社を散策するように見て回った。後で気づいたが、私はお祈りするのを忘れていた。まぁ、宝くじは買ったことがないし買うつもりもないのでいいか。おみくじは3人が中吉、Y先輩が1人大吉を引いていた。たぶん大吉を引くのに運を使ったのでもういいことはないだろう……。
 帰りはN先輩を家の近くまで送り、3台で高速を使って帰った。途中、工事で車線規制が行われており渋滞していて、マニュアル車に乗る私としてはかなり面倒くさかった。行きと違い、帰りは90km/hくらいで3台連なって安全運転だった。途中広川SAでトイレ休憩をして、そこから私が先頭(それまではずっと最後尾を走っていた)でペースカーとなり、福岡まで走った。鳥栖JCTでR先輩と別れ、福岡インターを降りて201号線をしばらく走ってY先輩と別れ、家へ。20時頃に着いたと思う。ロングドライブで疲れたが、楽しかった。車で走っている時、阿蘇の景色が素晴らしかった。

 追記:
 後日、ガソリンを給油した時に燃費を計算してみると、なんと14.46km/L!! 私の車には燃費計はついていないので満タン法での計測だが、文句無しのリッター14km台、新記録だ。じつは9月末にも14km台を出していて、もう一回出したいと頑張っていたので、嬉しかった。私は普段かなり燃費に気を使った運転をしているので、普通に運転したらどのくらいかを知りたいので、次の給油までは燃費のことを考えず運転してみたいと思う。

「大人」を感じる瞬間

2009-10-16 | Diary
 いつの間にか大人になっていた私だが、イマイチ実感がなかった。そりゃ、働いて給料をもらっているし、年金も納めているし、酒を飲むのもタバコを吸うのも自由だ(まぁ、酒と煙草は個人的に嫌いだが)。
 かなり前の話だが、選挙があった。8月の衆院選、生まれて初めての選挙だった。終了時間の十分前ぐらいに会場に行ったが、なんとか投票することができた。その時、思った。「ああ、大人になったのだな」と。酒とタバコはこっそりできるかもしれないが(無論犯罪だが……)、選挙はそうはいかない。これは年齢的に大人になったという話だ。

 今日、歯科に行って来た。先日、歯磨きをしているときに奥歯に穴のようなものが空いているのを見つけ、「見なかったことにしよう」と思ったが、そうやって大変な目に遭ったことがあったので、インターネットで近所の歯科を見つけ、予約した。
 実は私は歯科に行ったことがほとんどない。多分、そういう体質なのだと思う。母はちゃんと歯を磨いているのに虫歯になったりするのに対して、私は3回に2回はサボったりしていた。それでも虫歯にはならなかった(初期虫歯ならあるが、痛みを伴うような虫歯の経験はない)。

 非番だったので仮眠したとはいえ眠たい中、自転車で歯科へ。雑居ビルの2階にその歯科はあった。予約制なので待合室には誰もおらず、静かだった。問診票に記入をしてしばらく待つと、スーツを着たサラリーマン風の男性が治療室から出てきた。しばらくして名前を呼ばれ、席を立つ。
 案内されイスに横たわる。正面の窓から道路を走る車の天井が見えた。早速治療開始。自分で患部を見ることができないので何とも言えないが、患部の清掃後消毒、穴を埋めて切削という感じだった。穴に細い棒のようなものを入れられるのが怖かった。もし神経なんかに触れたらそれこそ痛いだろう。まぁ、もし神経までの虫歯ならなにもされずとも痛いはずなので、わずかな痛みしか感じなかった。いざ治療が始まると、口の部分のみ穴の空いた布を口にかぶせられ、完全に視界を奪われた状態だった。歯科でしか聞くことができない「キュイ~ン」という治療器具の音に対する恐怖が一段と高まった気がした。今考えると、歯を削ることができる道具ということは、下手すれば肉も削れてしまうということだ。考えただけでも恐ろしい。私は歯科のイメージとして「あ、ここも悪いですねぇ」と色々指摘して延々と受診させるイメージがあったのだが、今回は虫歯の治療のみをして他に何もせず終わった(問診票に「とりあえずここだけ見てもらう」「悪いところは全部治したい」という項目があり、私はここだけの方にチェックしていたというのもあると思うが)。
 17時に予約をしていて、治療が終わって歯科を出た時時計を見ると、17時15分過ぎ。あっという間だった。とりあえず、虫歯についてはこれで終わりということを聞いて帰宅した。自転車をこぎながら、「大人になったな」と思った。別に、小さい頃歯科嫌いだったというわけではないのだが、自分で歯科を予約して治療してもらうという一連の流れに「大人」を感じたというか……。うまく説明できない。歯科に対して動じなくなったというか。いや、予約して行くまでは十分動じていた。しかし終わってしまうと、「あ、もう終わったんだ」という、自分は何に怯えていたんだろうと馬鹿らしくなる感じ。ともあれ虫歯が治ってよかった。虫歯に限らず早めに対処しておくことに越したことはない。

今冬転居予定・・・・・・

2009-10-14 | Diary
 日記を書いていなかった間いろいろなことがあったのだが、それを書いていくといくら時間があっても足りない。とりあえず過去の出来事は今後書いていくとして、いま私が住んでいる寮の話をしようと思う。

 私は福岡市博多区某所の寮にいる。ここは大学や専門学校の学生と私の会社の社員が半々で入居している寮で、もともとあった会社の寮が耐震強度に問題があったとして急遽あてがわれたものだ。もっとも、私は今いる寮に最初に住み始めたので、以前の寮については聞いた話しか知らない。今住んでいる寮の説明をすると、ビジネスホテルよりちょっと広いぐらいの部屋にユニットバスと備え付けのクローゼット、最初からある家具は机とイスとベッド。私は6階の角部屋、窓を開けても外の人と目が合うこともないし、窓は角部屋のせいで一つ多いし、キッチンがないので自炊ができないのが不満だが、食堂があるので普段の食事には困らない(まぁ、私は最初の1ヶ月間しか使っていないが)。
 あくまで仮の寮ということで、会社の近くに新しい寮を建てるという計画があり、完成すればそこに移らなければならないことになっていた。寮の完成も近づき、ついに来年3月に転居するということになった。だが私は新しい寮に入りたくない。
 その一番大きな理由は、会社に近すぎるということだ。何しろ道路をはさんで向かいにある。休日に窓を開けて会社の建物など見えた日には、なんだか休んだ気がしない。2つ目に、場所。今いる寮は東区の祖母の家にも車で20分ほどで行けるし、天神・博多にも自転車で20分ほどしかかからない場所で、これ以上ない好立地なのだ。会社の場所は福岡市外。遊びや買い物に出かけるにも小一時間かけていくのは億劫でならない。市内の図書館に行くにも遠い(以前は福岡市内に住むか勤めていないと本が借りられないと誤解していたが、福岡都市圏19市町内に住んでいたら借りられるそうだ。安心)。3つ目に、これは寮についてのこまごまとしたことだが、トイレと風呂が別だということ。まぁ、寮だから仕方ないのだろうが、トイレくらい部屋にあってもいいんじゃないだろうか(部屋には洗面台はある)。最後にこれもどうしようもないが、「社員寮」だということ。今の寮は学生もいるし、顔見知りにしか挨拶していなかったが、社員寮なら職場は違えど誰でも同じ会社の先輩か後輩か同僚なのである。休日に誰かと顔を合わせるたび「お疲れ様です」というのは面倒くさい。
 もしどこかのアパートを借りて住むのと寮に住むのを、単純にかかる費用のみを考えれば、断然、寮の方が安いのは言うまでもない。また、新築の寮でピカピカだし、駐車場は徒歩0分で格安、さらに食堂があるので食事には困らないし、会社に近い(というか目の前)から遅刻のリスクも減る。それでも、私は寮に住みたくない。ということで、市内に引っ越すことにした。引っ越すといってもまだ物件どころかおおよその場所しか決めていないのだが。私は福岡市中央区出身なのでできれば中央区のどこぞに引っ越したい。ただ家賃+共益費+駐車場代のトータルで考えると南区あたりが安くていい感じ。今まで自分一人で引っ越しをした経験がないので、何も分からない状態なのだが、住宅情報誌と地図を見ながらあれこれ考えるのは楽しい。年内には引っ越ししたいが……さてうまくいくか(笑)。

ユニットバスはたまに掃除しましょう。

2009-09-26 | Diary
 5ヶ月近く放置して、久しぶりの投稿でいきなりタイトルがぶっとんでいるが、"今"思ったことはまさにこれだ。ユニットバスを利用したことがないし利用する予定もない人には何も役に立たない話だし、逆にユニットバス歴が長い人にとっては「今更そんなこと? 知ってるよ」な話なのだが、聞いてほしい。

 ユニットバスは、というか水を使う設備(トイレ、洗面所、そしてお風呂)は、排水管からの臭いが排水口から上がってくるのを防ぐために、排水管に水を一時的に溜め、水のフタをして臭いをシャットアウトしている。洗面所の排水管がくねくねと曲がっているのも、トイレの便器に水が溜まるようになっているのもそのためだ。一般的な風呂も見えないところでそういう風になっているのだと思うが、その辺は専門家ではないので知らない。だが、ユニットバスには水を溜める仕組みがある。
 ユニットバスには、洗面所(兼トイレ)のスペースに排水溝がある。浴槽の水はこの排水溝で合流して排水管へと流れていく。ここに、一般的には"排水トラップ"と呼ばれるものがある。ここに水を溜めて悪臭が上がってくるのを防いでいるのだ。だが、この排水トラップ、構造上、洗面台の排水管よりも詰まりやすい構造となっている。しかも、浴槽からのアカやせっけんカス、そして一番は髪の毛など、これらが詰まりやがて排水不良となってしまうのだ。以前、興味本位で洗面所の排水溝のフタを開けて、その時は『なんだかよく分からない、とにかくおぞましいなにか』を見てしまい、「……見なかったことにしよう」といわゆる臭いものにはフタ的な考えで放置してきたのだ。そのとばっちりが今日来たというわけだ。排水トラップが詰まり排水不良に陥ると、浴槽の排水が著しく鈍くなり、洗面所の排水溝から逆に流れ出してしまう。数日前から浴槽から出ると洗面所の床が少し濡れていたのだが「シャワーの水が飛んだのかな」と思っていた。これはイエローシグナルだったのだ。
 私はどうしたかというと、気持ち悪いのだがゴム手袋を持っているわけでもなく、使わない歯ブラシがあるわけでもなく、どうしようもないのでトイレットペーパーで掴んで「何か」を取り出していった。最終的に排水は新築時同様のレベルに戻った(新築時のレベルなんて知らないけど)。ちなみに、市販の洗浄剤を使って詰まっているものを溶かすという方法があり、手も汚れず簡単なのでこちらのほうが絶対にお勧めである。というか、できるだけユニットバスがない、バストイレ別の物件に住むことが絶対にお勧めである。

iPodの曲が再生できない

2009-04-21 | Diary
 非番の日、夜、部屋でのんびりしていると同じ寮の同期から電話が。なんだろうと思って出ると、iPodの調子が悪いので部屋に来てほしいと言われた。彼は以前パソコンを購入するときにアドバイスをしたり(というか店に行った)、OSのインストールを手伝ったりしたことがあり、あっちも「とりあえず困ったらアイツに聞こう」みたいなことになっているのだろう。暇だったし、頼られるのも悪くないので部屋に行くことにした。

 事情を聞くと、借りてきたCDをiTunesを使ってインポートするとき、インポートの設定を変えて取り込み、その曲をiPodに入れたところ、設定変更前から入れていた曲が、再生を開始すると0:00で次の曲に進み再生ができないというらしい。実際に再生してみると、本当にすぐ次に曲に移り、一向に音が聞こえない。そうしているうちにアルバム1枚が終了。私もiPodを持っているが遭遇したことのないトラブルだった。彼の部屋にはインターネットに接続されたパソコンがあるので、それを使って解決方法はないか調べてみた。
 検索してみると、結構同じようなケースが見つかったが、これといった解決方法が見当たらない。とりあえず、設定変更後に入れた曲を一旦削除してみることにした。曲をデスクトップに退避してiPodに接続、iTunesが起動しオートシンクで自動的に削除。接続を解除し彼にiPodに渡す。再生するが、「ダメ、飛ぶ」。
 可能性は低いが、iTunesのバージョンが古いせいかもと、Appleのサイトから最新のiTunesのインストーラをダウンロードし始めた。時間が結構かかるようだったので、iPodの電源を切って入れなおすのはどうかと思い、やってみたのだが、切れない。彼は「たまに切れないんだよ」と言ったが、電源が切れないのはどう考えてもおかしい。どんなに再生/一時停止ボタンを押しても反応がないiPodを見て、私はリセットをすれば……と考えた。
 調子が悪くでもならないかぎりリセット操作は行わないので方法が分からない。再び調べると、クリックホイール(円形の操作ボタン)を持つiPodではホールドスイッチをホールドに設定してから、もう一度元に戻し、「メニュー」ボタンと「センター」ボタンを同時に押し、 Apple ロゴが表示されるまで、 6 秒以上押す、らしい。リセットをして再生すると曲の時間が進んでいる。どうやら、うまくいったみたいだ。デスクトップに退避しておいた曲を再度iPodに入れ再生できることを確認し、必要なかったのだがiTunesのバージョンを更新して終了。

 インターネットで調べたときは問題の曲をどうのこうのとかが多かったのだが、同じ現象で困っている人は試しにリセット操作をしてみるといいかもしれない。なお、リセット操作はiPodのシステムをリセット(再起動)する操作であり、中の曲が消えたりということはないが、リセット操作を行ったことによるiPodの不具合、曲の破損等の損害に対する責任はこのブログは負いかねるのであくまで自己責任で行っていただきたい

お花見断念

2009-04-06 | Diary
 去年、祖母と西公園に花見に行き、なかなか良かったので今年も行こうということになり、早速出かけた。
 去年は電車だったが、今年は車。楽ちん楽ちん……と思いきや、西公園の入口に通行止めの柵が。いきなり出鼻をくじかれた。一番高い展望台まで普段は車で行けるのだが、今日はできないようだった。どうしよう、とあたりを見回したが、路駐はまずいし、有料駐車場を使うのはなぁ(ただケチなだけ)と、しばらく公園の周りを走って抜け道がないか調べた。それでも見つからず、大濠公園に行くことにした。大濠公園は別に桜の名所でもないので、ただのんびりできる場所ということで選んだ。
 入口で10分ほど駐車場が空くのを待って、やっととめられた(ちなみに2時間210円なり)。レストラン近くのベンチでコンビニで買った弁当を食べ、祖母はこのあたりにいるというので私は池の周りを一周することにした。大濠公園は池を囲むように遊歩道があり、内側から散策路、内周(ジョギング・ウォーキング用)・外周(サイクリング用)道路の順に整備されている。私は一番内側の散策路を歩いた。天気は晴れでぽかぽかしていて、散歩にもってこいだった。一周約2kmのコースを30分ほどかけて歩いた。過去にちょっと寄ったことしかなかったが、これはいい場所を見つけたと思った。家からは少し遠いが、暇な時はここで本でも読んでみたい。

渡されたのは

2009-04-06 | Diary
 昨日は車の保険を更新するのに必要な印鑑を実家に届け、今日また福岡に戻ってきた。帰り、買い物のためにスーパーに寄った。
 レジで並んでいると、前にいた30代の女性に「これ…」と紙を差し出された。よく見ると100円引きの券だった。食品レジ限定で、1000円以上の買い物をすると使えるらしい。最初は余ったからくれたのだと思っていたが、レジを見るとなるほどその女性は合計額が300円にも満たない。つまり、券が使えないのだ。しかも、有効期限は今日まで。ふと自分のカゴの中身を見たが、どう見ても500円ほどしかない。それに、財布の中には1000円もなかったので、自分もこの券を使えないのだった。一瞬、後ろに並んでいる人のカゴを見て、「1000円以上はある」と思ったが、結局渡すことができず、券はゴミ箱行きとなった。もし1000円以上あったとしても、いま必要でもないものをわざわざ買ったりしないので、やはり意味がない。タイミングが悪かった。

心を込めて花束を

2009-03-25 | Diary
 午後、祖母の家に換気扇(最近調子が悪い)を見に行った。止まったり異音がするらしい。潤滑スプレーを使いつつだましだまし使ってきたが、このたび新調することにした。換気扇を取り外し、寸法を測ってから出発。
 家電の中でも換気扇という商品はかなり異質なものではないだろうか。だいたい、家を建てる時に買って取り付けて、もしくは家を借りたときに最初から付いていて、掃除をしたりフィルターの交換のようなメンテナンスはしても、換気扇自体を交換することはめったにない。何気にタフな家電なのだ。それゆえ、どのくらいの種類があるのか、値段がするのか、分からないことだらけだった。
 近所の家電量販店で換気扇を探したところ、置いてある場所はすぐに分かったが、展示してあるのはほんの4,5種類しかない(隣の生ゴミ処理機といい勝負だった)。しかも、あらかじめ測った寸法に合うものがない。パンフレットを見たところ、台所の壁に取り付けるタイプの換気扇には羽根の直径が15cm,20cm,25cmの3種類あり、一般的なのは20cmと25cm。祖母の家は集合住宅向けの比較的小型な羽根径15cmタイプ。展示品にはなかった。展示品は3~5000円程度の値段なのだが、パンフレットに載っている羽根径15cmの換気扇、お値段なんと12000円(定価)。意外に高額だ。その上、在庫確認から取り寄せという流れで購入すると時間も数週間かかる。たかが換気扇と思って店に来たが、いきなり壁にぶち当たった。祖母は(私もだが)換気扇がそんなに高額なものとは知らず、目的の商品の店舗在庫もなかったため、その日はパンフレットをもらって帰った。
 あとで調べたのだが、インターネットショップでも換気扇は高かった。前述の換気扇は、たいだい○○(形式)-△△(羽根径)□□(型番)となっているので、15の数字を探しながら調べたのだが、見つかったのはほんのわずか、それも高い。また、祖母は掃除の手間を減らすためフィルター付きのものを希望していたが、一般的なサイズのものでは普通に付いているフィルター付き換気扇が、これまた高い。フィルターなしのものだと少し値が下がるが、まだ高い。これは難しいかもしれないと思った。さらに、スイッチの紐が左側にある方が助かるのだが、そういうことも言っていられない。……今度の休みに店を回ってみようと思った。


 職場の先輩が定年退職するので、送別会があった。祖母の家に行く前(午後)に会社の先輩から「予算4000円で花束を買って欲しい」と言われ、もっと早く言えよと思いつつ引受けた。バス亭に着くと同じ寮の先輩達がバスを待っていた。私はてっきり駅から電車で行くだろうと思っていたので、ちょっと意外だった。
 博多駅交通センターから筑紫口の方に歩いて、新幹線中央口階段の反対側にあるデイトスへ。入口すぐのところに花屋があった(事前に調べていた)ので、おずおずと入っていった。
「定年退職する先輩の送別会をするので、その時渡す花束を……4000円ぐらいで」
「はい。その方は…女性? 男性?」
「あ、男です」
というやりとりのあと、店員はショーケースから数本の花を選び出した。花束など買ったことがなかったので4000円でどれくらいのボリュームになるのかと思ったが、あまり大きいと持ち帰るのも大変だし……と思っていたところ、ちょうど良い大きさだった。気になって訊いたのだが、男性だとあまり赤い花は入れないらしい。オレンジ・黄色あたりが定番なのだそうだ。選び出した花を台の上に置き、電卓で計算をした後、さっそくラッピングし始めた。茎を切って揃え、輪ゴムで縛ってから根元をティッシュで包み濡らし……を数回繰り返し、最後にアルミ箔で包んでラッピングペーパー、透明シートの順に包んで、リボンをつけて出来上がり。デリケートな花束ゆえ、受け取るときはまるで赤ちゃんを抱く気持ちだった。色とりどりの花と、芳しい香りに思わず笑みがこぼれた。今までは、花束なんてもらっても困るだけだと思っていたが、いざ自分が持ってみると、絶対にもらったら嬉しいと思った。その証拠に、その時私はとても満ち足りた穏やかな気持ちになれた。花の持つ力は本当に不思議だ。
 中央口の階段を上ると、先輩達(給料を下ろすためにATMに寄っていた)が待っていた。開口一番、「それ、めっちゃ目立つな」と言われた。確かに目立つ。そのまま花束を抱いたまま電車に乗った。

 送別会はまぁ良かった。私の職場での酒の席ではよく酒を無理やり飲ませることがあり嫌だったが、今日は特にそういうこともなく、料理も普通のバイキング形式のような感じで会費分……とは言わないまでも十分な量を食べられた。最後はクラッカー(特大クラッカーの紙テープが天井の梁に引っ掛かった)と花束できれいに締めくくった。トイレを済ませ店を出ると、なぜかクラッカーの紙テープを先輩の一人(このたび退職する人ではない)が浴びていて、何があったのかと思った。

 店から駅まで歩き、そこから電車で博多駅へ。再び交通センターからバスに乗り帰った。明日は日勤なので2次会はどうにかして避けたいと思っていたが、うまくいって良かった。

無料券があったので

2009-03-23 | Diary
 昨日から実家に帰省している。今日の夜、母がボーリングの1ゲーム無料券を持っていたため、妹と3人でボーリングに行った。
 早速貸靴を借りて(これは有料)ゲームスタート。妹、私、母の順番で投げた。私はボーリングなど1月の成人式以来久し振りで、その時も散々な結果だったので今回はもっといい結果が残せるよう頑張ったのだが、なかなかピンが倒れない。妹はボールのスピードこそ速い(母曰く力任せな感じ)が同じくイマイチ。母はボールが軽くスピードも遅いがコントロールは一番良かった。試しにと妹が使っていた少し重い球を使ったところ、ストライク。3人で1ゲームだったのであっという間に終了した。
 結果は……スコア78。低っ!! 妹はさらに10ぐらい低かったと思う。そして母は108。なんとも低レベルな戦いだったが、楽しかったのでよしとしよう。次回また来ようということで今回は1ゲームでボーリング場を後にした。

 最近カラオケにも行っていなかったので、カラオケに行こうと妹と母を誘うとこれまた母がカラオケの1時間無料券を持っていたため、カラオケに行った。
 私はサザンや桑田佳祐の曲を中心に歌った。先ほどのボーリング場は貸靴でお金を取っているように、カラオケは1人最低1つドリンクを注文しなければならなかったのだが、券をよく見ていなかったため何も注文せずに歌っていた。始めてから20分ほどでドリンクを注文してくれと電話がかかった。
 後半はもったいないもったいないと1番のみを歌って曲数を稼いだ(つい貧乏性なもので)。最後の方は歌ってみたいと思っていた石川さゆりの天城越えを(これも1番のみ)歌った。はっきり言って本気で歌ったのだが難しかった。後日練習しようと思った。最初は身内の前で歌うということに気恥ずかしさがあり控え目に歌っていたのだが、だんだん慣れてきていつもの感じで歌えるようになった。カラオケもあっという間に1時間経ち、時間ですと電話が来た。テンポアップを使い途中を飛ばしつつサザンのマチルダBABYのサビを歌い終了。やはり家族がいるとはっちゃけられないので、今度は1人か友達と来て熱唱したい。

またも閉館……

2009-03-18 | Diary
 10時頃起床。なんだかんだでだらだらしていると15時くらいになってきたので、図書館に行こうと自転車に乗った。天神あたりから細い道をフィーリングで進んでいくと、海の見えるところまで出た。久々の潮の香りだった。港には無数の船が停泊していた。しばらく海沿いの道を走り、都市高速の荒津大橋をくぐって少しの所に西公園の入口を発見。せっかくなので園内を横断した。少しではあるが桜が咲いていた。
 西公園からよかトピア通りを通って福岡市総合図書館に到着。しかし、閉館。後で調べたところ、図書特別整理期間中で今日まで閉館だそうだ。事前に調べてくれば良かった……と肩を落として引き返した。もしかして……と思い、中央図書館(総合図書館中央分館)に行くと、開いていた。ここはすでに整理期間が終わっていたのだった。閉館15分前だったのでゆっくり選ぶこともできず、とりあえず3冊ほど借りて出た。
 業務用スーパーでジュースを買っていったん帰宅。荷物を下ろして再度出発。近所のデパートへ夕食を買いに行った。店内の書店で今日発売の本を買おうと思っていたのだが、置いていなかった。実は別の書店にも行き、そこでもまだ出ていなかった。地方だし発売日より1日ほど遅れるようだ。それじゃあとデパートを出て、別のスーパーで明日の朝食を買い、帰りに弁当屋で弁当を買って帰った。

今年初の近況報告……

2009-03-14 | Diary
 「あけおめ」と言っていたらもう3月である。往く(字が合っているかは知らない)、逃げる、去るとはよく言ったものだが、またも放置してしまっていた。これから心を入れ替えて更新していきたい。

 さて、近況報告だが、2日前から今日まで3連休だった。2日前は会社の先輩の家までドライブ。国道385号線を通ったのだが、私は普段の運転は大半が街中なので、かなり刺激的だった。先輩の車を追うように走ったのだが、後で「お前遅いな」と言われた。燃費最優先、スピードは二の次で走った結果だった。それにしてもギアチェンジ・ギアチェンジ・ギアチェンジだった。平地ではいったん走り出すと右左折や停車までほとんど変速操作はしないが、起伏があり見通しの悪いカーブが続く山道はギアチェンジの練習コースかというほど変速操作がいる。とは言え楽しかった。
 先輩の家に行き貸していた漫画を返してもらい、3号線で帰宅した。途中で渋滞にあい疲れたが、この後再度車に乗ることになる。
 22時半を回った頃、会社の先輩(さっきの人とは違う)から電話があった。「ドライブしない?」翻訳するとタクシー、カモンである。会社の近くにある社宅から私がいる寮まで。明日も休みだし、と思い引き受けた。23時過ぎに社宅に到着。3人の客(?)のうち1人を博多駅で降ろし、寮へ。夜も遅いこともあり、快適なドライブだった。
 今回の運賃:1000円(笑)

 昨日は……特に何もしていない。前日寝るのが遅かったせいで(まぁ、早くても同じ結果だが)起床も遅く、夜に延滞に延滞を重ねた本を閉館後の図書館へ返却してスーパーで買い物をしただけだった。

 そして今日は天神で某マック(バレてるって)でクォーターパウンダーが先行販売されていたのでサクラにつられて(いたかどうかは知らないが)購入。注文するとき店員が足踏みをしているのか小刻みに震えていて、「クォーターパウンダー・チーズセット2つ、コーラと……オレンジ」と言うと「すみませんオレンジはございませんっ!」と言われ、じつはコーヒーがあったのだが疎くて分からず、一緒にいた先輩は炭酸が苦手と知りながらコーラを2つ注文してしまった。とにかく急かされた。なんでも、クォーターパウンダーとは1/4ポンドの肉を使ったハンバーガーという意味で、パティ(肉)が普通のハンバーガーの約4倍らしい。そういう予備知識なしに食べたのだが、美味しかった。しかし、食べている途中で店員が「お味の方はいかがでしょうか……」と聞きに来たのにちょっとイラっとした。そんなもの、聞かなくても顔とかそういうので分かるだろう。あ、別にマックを憎んでいるわけではないのでそこのところはご理解いただきたい。
 昼食後はパスケースを買いに雑貨屋のインキューブへ。nimocaをサイフに入れて持ち歩いているのだが、出し入れしているうちに角が摩耗してきて、これはケースが必要と思っていたのだ。しかし以前はあったリーズナブルな価格のパスケースがなく、地下街を通って天神ロフトにいくことに。幸い2000円以下でいいものが見つかったので購入。先輩をバスセンターで送って、家まで帰るバスの中で早速nimocaをケースに入れてみた。ケースの穴から「moca」と文字が読めたのが面白かった。入れたままで使えたので良かった。

 いったん帰宅した後、図書館に行って、帰りに新しいiPod suffleを見にアップルストアに寄って……と考えているうちに17時半くらいになった(バスを降りた後コンビニで立ち読みして帰宅したのは16時過ぎ)。不意に部屋の電話が鳴った。たまにいたずらでワンギリがあるので無視していたら、しばらくなるので受話器を取ると会社の先輩(先述の2人とはまた別の人)からだった。18:15までに博多駅に送ってほしいとのこと。またもやタクシーである。先輩の同期の人も乗って2名ご乗車。筑紫口だそうなので、大博通りを通り博多口を通過してぐるっと回って筑紫口に行くことにしたのだが、思いのほか混んでいて失敗したと思った。疲れていたのか途中でレッドシグナルスルーという大技をしてしまった。以後気を付けたい。
 今回の運賃:500円(……)

 博多駅まで送った後、19時の閉館まで間に合いそうだったので総合図書館へ行き、閉館を確認し帰った。明日の朝食を買いに寄ったスーパーはちょうどピークタイムで駐車場が混んでいた。駐車場の2階に止めたのだが、そのスーパー、1階は「地上階」で2階が「1階」なのだ。降りようと1階を押すが反応がない。「行先階のボタンを押してください」とドアが閉まると上へ上がりだした。日本では「地上階」は少数派ではないか……(私は滅多に見ない)。なぜあえて採用したのか謎だ。ちなみに地階は「G」というボタンである(イギリス式?)。

あけましておめでとうございます。

2009-01-07 | Diary
 平成21年が始まった。遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

 とりあえず前回からのもろもろについて書きたい。風邪はなんとか治すことができた。それは良かったのだが、祖母にうつしてしまった。さらに、風邪で入院した先の病院でノロウィルスに感染し、年越しは病室という結末。本当に申し訳ないことをしたと思った。ちなみに今も入院しているが、感染の危険があるので見舞いにも行けない。休みの日によく祖母の家に行ってご飯を食べさせてもらうのだが、それもできないのでただでさえ偏った食生活がさらに悪化している。早いとこキッチン付きの賃貸にも引っ越したい……。
 私の数少ない親友が、今簿記の資格取得に向け頑張っているようだ。前から電話に全然出なかったり携帯を携帯しない奴だったので、今回もそうだろうとしつこく電話やメールをしていたら簿記試験が2月だから忙しいとメール。彼にも悪いことをしたと反省したが、そういう大事なことは早くメールしてくれ。そんなわけで休日の退避先もなく、長電話の相手もいないので少し寂しい。

 年賀状について。結局投函が新年2日になってしまった年賀状は、36枚出して2通が宛先不明で帰ってくる始末。そのうち1人はメルアドも知らないので連絡も取れない。逆に、保育園から高校まで一緒だった友達からメールが来た。彼は今時珍しく高校の時はまだ携帯を持っていなかった。まぁ、私も高3の夏から持ち出したので遅いと言えば遅いが。とにかく嬉しかった。キャリアが某docomo(隠せてないぞ)のせいで一部の絵文字が〓(ゲタ)になっているのが残念だが。
 残念といえば他にも年賀状を送った人にメールで返信が来たのだが、本文・件名ともになく添付ファイルのみ。しかも「不正なファイルです」と表示され開けない。会社の先輩にdocomoちょい古めのケータイを持っている人がいたので転送してみたが、それでも開けず。ついさっきパソコンに転送してやっと見られた。普通の年賀メールだった。ま、彼には「開けなかったけど気持ちは伝わった、ありがとう」と返しておいたのでいいか。softbankで開けないことを知ってて罵詈雑言を書きならべられていたらどうしようかと思っていたが杞憂に終わった(何だそりゃ)。


 先日、近所の書店に行くと懐かしい本を見つけた。小学生の頃、買った本のリメイク版が出ていた。当時その本を買った時は購入方法が独特で、封筒の裏に本の写真と紹介が書いてあって、買いたい本に印を入れ封筒の中に代金を入れ担任に出すと、数日後本が封筒に入れられて来るというもの。
 本の内容はいわゆる『怖い話』で、小学生向けということもありイラストも多用されている。その中で、終電もとっくに出た時間のホームに列車がやって来る(詳細は忘れたがだいたいそんな感じ)という話があった。その列車に乗ると戻ってこれない……みたいなオチだったと思う。それで、深夜の静まり返ったホームにヘッドライトの明かりだけがまぶしく、室内灯は消された不気味な列車がやってくるイラストが挿入されている。そのイラストに、「なんでこんな時間に列車が!」と恐怖に顔をゆがませる女性が描かれているのだが、今冷静に考えると終電も出た後のホームでお前は何をしているんだ。地方の無人駅ならともかく、改札のある駅だったら不法侵入なんじゃないか……。今となっては、私には面白い話でしかなかった。

「こんばんは」

2008-12-25 | Diary
 どうにか咳が落ち着き始めた。ここで気を抜くとまた悪化するので、油断しないで完全に風邪を治したい。
 今日は夜勤明けで太宰府に行く予定だったが、寝過ごしてしまった。ついでに行こうかどうか迷っているうちに暗くなり、nimocaのポイントキャンペーンにも行かなかった。明日は休みなので、朝イチで電車に乗って太宰府に行こうと思う。ま、今まで朝イチが成功した実績がないのがなんだが

 いつものように夕食を買いに行った帰り、寮のレタールームから廊下に入るドアを開けると、ちょうど一階の住人であろう男性とすれ違った。どちらかというと、男性もドア寄りを歩いていて、いきなりドアが開いて人が出てきたため驚いたのか、すれ違って2歩目ぐらいで背後から「お~」みたいな声が出た。私は振り向き、男性の顔をまじまじと見た。年は4,50代でスーツにコートを来ていた。私は一瞬「びっくりしたじゃねえか。何とか言ったらどうだ」とでも言われるのではないかと思ったが。実際は拍子抜けする言葉が出た。
「こんばんは」
「……こんばんは」
何これ。ただの挨拶だった。今考えると、多分びっくりしたか何かで振り向いたら相手も立ち止まってこちらを見ていたので、気まずくなってとっさに挨拶したのではないかと思った。そういえば、こんばんはと挨拶されるのも、こんばんはと挨拶するのも久しぶりだと思った。

 あ、年賀状は太宰府に行けなかったのでまだ未完成。やばい、もう元旦には届かない

今年も残すところ…

2008-12-17 | Diary
 放置したまま年を越すのもなんなので投稿してみた。といっても前回と間が開きすぎて何から書き始めればいいのか分からない。現在の状況としては、しつこい風邪を引いていて困っているところだ(まぁ、薬飲むのをたびたびすっぽかしておいて言うのもなんだが)。今日、職場で使う急須を買いにスーパーを回ったが、2店舗でサザンのクリスマス・ラブ(もしかしたら違うかも)がかかっていた。アレンジも同じだったので同じ音源を流していたのだろう。私がいる時にちょうどいいタイミングで流れたものだと思った。

 今日は朝から出かけようと思っていたが(いつもそう思っていまだ実行できたためしがない)、結局午後4時過ぎに出た。年賀状の素材として使う写真を撮りに大宰府に行くのがメインで、その他諸々。まぁ、太宰府は着いた時には陽が沈みかけていて満足な写真が取れなかったの、後日また行くことにした。

うるさいんですけど…。

2008-12-10 | Diary
 また更新を放置してしまった。近況は後ほど書くとして、今風邪を引いている。今日は休みなので寝ていたのだが、ドンドンバンバンとうるさい音が外でしていて、それで目が覚めた。何の嫌がらせかイタズラか、と思ったが、それは管理人が電力メーターを確認するために壁のフタを開け閉めする音だった。にしても、とにかくうるさい。運悪く部屋にいる時に来られるとドアの向こうでバンバンと耳障りだ。もっと静かに開け閉めできないのかと毎度のことながら思う。