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日常をつらつらと書き綴ります。2023年こそ、目指せ毎日更新!

『おめでとう』の真相

2005-01-31 | Diary
 今日も部活があった。用事を終え、17時過ぎに図書室へ。今日は、部の年会誌『清泉』に載せる、職員たちが贈る、卒業する三年生へのコメントを修正する作業だった。修正といっても、行頭のマスを詰めるといった単純なものなので、そう大変ではない。借りたノートパソコン(学校備品)で、作業開始。本来、このコメントというものは、会誌が出来てから、初めて読めるものだが、文芸部の私は皆より一足先に読める。役得というやつだ。
 コメントを見ていると、それぞれみんな違っておもしろい。いかにもそれらしい文だったり、受けを狙って面白く書いてあったり、ワザとハッパをかけるようなことを書いている教師もいた。そういうのは、文とは裏腹に本当は、生徒のことが心配で心配でしょうがないのだ。でも、ワザとそんなことを書いている。自分の気持ちを隠して。泣ける話だ。さて、その中で、ちょっと気にかかるものがあった。ある教師は、コメントで一言、「おめでとう」と書いていた。実は、去年もその教師は「おめでとう」とコメントに書いていたのだ。何故か。考えるのが面倒臭いのか。まあ確かに面倒臭いし、書いたことはいつまでも残る。何より「先生こんなこと書いてたね」と生徒に後々言われてしまうので、何を書けばいいか悩むという話を聞いたことがある。でも、「おめでとう」という一言は、普段から使われていていささか新鮮味に欠ける。色々考えてみたが、この「おめでとう」の裏に潜んでいる本当の意味を察する事は出来なかった。でも本当はそんなものハナからなかったのかもしれない。ただ、見た目を良く繕った、飾った言葉じゃなくて、本当に伝えたい「おめでとう」を、ただ率直に書いただけかもしれない。

 明日は雪が積もるかもしれない。通学に利用している列車が止まったら休校か。

燃えさかるような妖艶な真紅の血に魅せられて

2005-01-30 | Diary
 タイトルは内容とはまったく関係ありません。あしからず。

 二週間ほど前に買って、今日やっと入荷待ちだったミニコンポが来たと電話があった。早く見たい(店で一度見ているが)。でもそれを置く棚がない。棚も合わせて新調する予定。楽しみ。
 
 バラっていうと、まあ花のバラのことだが、私のイメージでは上品だったり、気品があったり、どことなく高級な感じがする花だが、実際に見てみるととてもかわいらしい。私に植物を育てるという趣味はないし、花をしげしげ見るなんて事もないのだが、バラを見たことによってなんとなく幸せ、というか、こころが暖かくなったような気がした。ちなみにバラの花言葉は、「愛/温かい心」だそうだ。


 補足 :バラの色によっても花言葉は違う
    そのバラを見たのは大分前だがふっと思い出して書いてみた次第。

題無しな日常。

2005-01-27 | Diary
 2年生は昨日からスキー研修も兼ねた修学旅行に行っている。来年は私が行くことになるが、そう思うと少しドキドキする。が、このドキドキの大半は不安が占めている。

 今日は特に何もなかった。今週はやけに予定が多くて正直疲れた。そういえば、文芸部へ強制入部させられた私は、先週顧問から俳号(俳人としての雅号)を命名された。私は俳句など読むつもりはないのだが、なんかもう勝手に決まってしまった。折角だから、ここで発表したい。

 命名 永 与賀郎

 「えい・よかろう」と読む。「ええい、(これで)いいだろう」という響きだ。私は優柔不断だが、この名前はかなり決断力があるようだ。文芸部の先輩方の中には、もっとひどい名(失礼)をつけられてしまった人もいることから考えるに、この名前はまあまあといったところか。ただひとつ注文するならば、「永」は、「詠」の方がよかった。俳句を詠んでいる感じがするから。

信じることは大事

2005-01-25 | Diary
 課題テストの結果が返ってきた。数学と物理が他の教科に比べてかなり点数が高い。やはり私は理数人間か。そのくせ文芸部員。それはまあいいとして、前回より下がってしまった。今度のテストまで1ヶ月切ったので気合入れて授業に臨みたい。
 
 今日は用事で学校を出た時刻は17時過ぎだった。私は列車通学しているのだが、その時は駅を17:14に出る列車に乗りたかった。ただ、学校を17時過ぎに出ると急がないと間に合わない(学校~駅は普通15,6分)ので、走りこそしないものの、急ぎ足で駅へ。途中、夕方の帰宅のためか道路が混雑し始め、その間を縫うように道路を渡る。間に合わなかったら次の列車が来るまで40分も待たなくてはならない。
 駅へ到着。外の時計を見ると17:16。だめだ、間に合わなかったか。改札の電光掲示板にも、17:14発の表示はない。だが、定期を駅員に見せ構内に入ると、なんともう発車したはずの列車がまだ停車しているではないか。私は焦る気持ちを押さえながら、跨線橋の階段を駆け上った。乗れるかどうかは分からなかった。私が利用している鉄道会社は最低で、跨線橋を降りて車両が目の前という所で平気で扉を閉めて行ってしまう(数度経験)。そのため、このときも乗れるかどうかは分からなかった。発車時刻はとうに過ぎている。だが、そんなことはどうでも良かった。ただ、そのときは無我夢中だった。
 列車は目の前だった。もしドアが閉まっても、こじ開けてでも乗ろうと思った。

 乗れた。

 安堵で胸をなでおろした。肩で息をしていた。ともあれ、私は17:14分発列車に乗ることが出来た。遅れを取り戻すためか、やけに荒い運転だったが、そんなことは気にならなかった。信じることは大事だと思った。


 それと、風邪が治った。いやまだ風邪気味だが、大分いい。

またやってしまった・・・

2005-01-23 | Diary
 不覚にも風邪をひいてしまった。結構気をつけていたつもりだったのだが、それでも甘かったようだ。安静にして早く治さねば。風邪をひくと日頃の生活習慣が悪かった、もっと気をつけないとと思うのだが、治るとすっかり忘れてしまう。

初雪特別警戒&爆音

2005-01-21 | Diary
 昨日のことで恐縮だが、最近、ウチの学校のあたりでも変質者が出るそうだ。「殺してやる」とか何とかいいながらナイフを振り回してくるらしい。日本の治安は、地に堕ちたようなものだが、これは別に今に始まった話ではない。今や、小学生が売春し中学生が殺人する世の中である。それはいいとして、学校の近辺でそういうことが起きたらしく、下校途中、なんと10人もの教師とすれ違った。あの教師たちはもしそんな危険なやからが現れようものなら命を呈して生徒を守るのだ。まあ何とか無事に駅に着き、無事に家に着いた。それと、大寒のこの日、初雪が降った。
 さらに昨日のことで恐縮だが、英語の時間にALTからタイへ旅行に行った土産にアメをもらった。下の写真がそれである。



まあなんてことはない普通のアメに見えるが、これがそうではないのだ。正直に言うと、クサい。思わずむせてしまう様な匂いだ。刺激臭、と言ってもいい。隣の友達は「アーモンドの匂い」といっていたが、そんなヤワなもんじゃない。試しに彼がそれを恐る恐る食べてみた。感想は、「微妙」。甘いかどうかと聞いても、「微妙」。そのうち、「植物の味」という返答が。なんだ、植物の味って。彼はその後、「食べて結構(時間が)経ったのにまだ味が残ってる」と言っていた。私は食べずにとっておこうと思う。


 で、やっと今日の話なのだが、五時間目の授業中、いきなり「ババババババ」という爆音が窓の外から聞こえてきた。ふっと止んだかと思うと、また爆音が轟く。正体は、三年生の卒業制作で作った車。完成までこぎつけたその車で試験走行をしていたのだろう。マフラーが付いていないので、たとえ50ccバイクのエンジンでもうるさいのだ。さらにその車は、恐ろしいことにブレーキが付いていない。どうやって止まるのか。

変な車

2005-01-19 | Diary
 今日、変な車を見た。
 学校からの帰り、駅を出て歩き出すと、後ろからなにかの音楽が聞こえてきて、それが近づいてきた。なんだろうと思って耳を澄ますと、

 ――♪ああ アンパンマン やさしい 君は――

某アニメ(と言ってももうバレたが)の歌を大音量で流しながら車が走っていた。ジャカジャカを耳が痛くなる程の音量で音楽を流しながら走る車はたまに見るが、「アンパンマン」を流しながら走る車は初めて見た。しかも、走り去って消えたかと思いきや、スーパーの駐車場から出てきてまたUターンしていった。行きかう人はみんなその車を見ていた。運転している人は、ちょっと、アレな人なのだろうか。まあ、アレならしょうがない。アレって何だ?

補習からの解放

2005-01-17 | Diary
 題に「補習」と書いたが、これは各種検定試験に向けての早朝、放課後の授業を指す。早朝の補習は朝の7時20分開始。遅いと思われる方もいるかもしれないが、この開始時刻に合わせるには、朝の5:30分に起きなければならない。これでも遅いと思われる方は、相当ハードな毎日なのだろう。心中お察しする。さて、つい先日の土曜にもある検定の試験があった。
 で、この補習がとてつもなく辛いのだ。私は基本的に夜型の人間で、朝に滅法弱い。それで目覚まし時計を枕元に2つも置いている。寝ぼけているくせに、鳴り出した時計のスヌーズ機能を解除してしまうからだ。また、ウチの高校は弁当なので、当然母もいつもより早く起きることになる。双方大変だ。
 その補習が先週まであったのだが、それもやっと終わり、もう1年生の間は補習がないのだ。正直言ってとてもうれしい。先週までは、太陽ものぼっていない暗い時から起き出し、列車に揺られ、真っ暗闇の中を体を震わせながら登校していたが、それも当分ない。起床が早いので当然就寝も早くしなければならなかったが、これからは少し遅く寝れる。よかった。


 

センター試験1日目

2005-01-15 | Diary
 私には、直接的な関係はないのだが、今日と明日、大学入試センター試験が行われる。もし、もし私が進学するとしたら、あと丸2年後にその会場にいることになる。今まで何てことも思っていなかったが、高校生ともなると何だか人ごとのような気がしない。
 それと、今日はウチの学校で「情報技術検定試験3級」という検定の試験があった。まあこれは簡単なので特に言うことなし。


 BLogのカレンダーを見ると一日おきに日記が書かれているようだかそんなことは断じてない。時間がないのだ。いや本当に。

からっぽ

2005-01-13 | Diary
 私は工業高校生なのだが、一応進学したいと考えていて、毎週木曜に数学を職員室で習っている。授業だけでは足りないからだ。もし都合でそれが出来ないときは事前に連絡をくれるので、なにもなかった今日はいつも通りと思い、職員室へ。
 教えてくれる教師はいなかったが、すぐ来るだろうと早速ノートを開いて自習。静かで暖房も効いていて学習環境は良好だ。だが、肝心のその教師は一向に現れない。5時まで粘ったが、結局来なかった。
 5時過ぎに職員室をそそくさと退室し、「これじゃ何のために職員室に入ったのか分からないな」などと考えながら、もしかしたら出張またはお休みでこの学校内にもいないのではないかと閃いた。
 帰り際に職員用玄関に寄って、下駄箱を見ると、案の定空だった。やっぱり。

部活と部活の両立…?

2005-01-11 | Diary
 実は、去年の夏休みに課題で書いた読書感想文であろう事か佳作なんて物を頂いてしまった(12/24 参照)。それ以来文芸部の顧問に「文芸部、どう?」と言われ、すっかり目をつけられてしまっていた。今日はテストがあったのだが、そのときの試験監督が件の教師で、「今日放課後図書室でちょっと集まって話するから」と言われ、とりあえず行ってみると、
「今日から入部の…」と紹介される。

え゛。

ちょっと待て。もう私は入部しているのか。早速文芸部の年会誌に「入部秘話」なるものを書けと。もう後戻りは出来ないのか。部活を掛け持ちなんてなんかかっこいいなとか安易な想像をしていた自分を悔いた。
 よく、高校受験で「高校で頑張りたいことは何ですか?」との問いに対して、「勉強と部活の両立」と答える人がいる。確かに勉強と部活の両立は難しいだろう。だが、「部活と部活の両立」というと、何のことだかよく分からない。自動車研究部と文芸部、かくして私はこの2つの部活を掛け持ちすることとなった。

(仮)

2005-01-09 | Diary
 時間がない。詳細は追って報告する。
 というか今日の日記を今日に書くのは本当に難しい。いや難しくはないが時間がない。という訳でもう少ししてから追記します。
 
 …今日は1/11。あっという間に今日のことを忘れる。20分だけでいい。毎日20分、時間が欲しい。

新学期始まる

2005-01-07 | Diary
 ついに3学期が始まった。宿題は終わってない。まあ、テスト終了後に回収だそうだから焦らず火曜までに仕上げればいいか。
 年賀状が全然帰ってこない。30枚以上はかるく出したのに、帰ってきたのはたったの11枚。かなりショック。でも、ポストに投函したのが12/31で、遅い人で3日に着くから、まだ焦らなくてもいいか…。3日にいきなり年賀状着てもそんなすぐにハガキ用意できてないと思うし。…でもしかし、学校が変わるとこんなにも人は冷たくなれるものか。みんな最低だ。

そろそろ…

2005-01-05 | Diary
 お正月気分もつかの間。7日から学校が始まる。そして課題は、
 ・数学
 ・物理
 ・世界史
と、面倒くさいのばかりが残っている。こんなことやっている時間も無駄に出来ないのだが、昨日は日記を書けなかったので今日こそは、と思って書いている。思えば新年が来て、2005年にようやくなったのだなと思うともう5日。あっという間だった。今日もつい寝坊してしまった。もっと時間を有意義に使わねば。という訳で、今日は昼から始まった1日だった。

いい買い物

2005-01-03 | Diary
 お正月といえば、年始の大売出しや、福袋などついつい買い物をし過ぎてしまう。私は無駄遣いはしないが、ずっと欲しい物があったので正月に買ったりした。
 去年発売されたゲームなのだが、やっと買えた。といっても値下がりするのを待ってただけだが。
 早速やってみると、とても良かった。予想以上だった。いい買い物をした。地元で買った方が220円安いのだが、そんな差なんてどうでもよくなった。