今春、ミツバチが消える現象が慶尚南道(キョンサンナムド)など南部地域だけでなく、全国で発生したことが確認された。約77億匹以上のミツバチが消えたと推定される。 韓国養蜂協会が3月13日に発表したところによると、今月2日まで全国養蜂協会所属の農家を対象に蜜蜂の行方不明被害を調査した結果、4159農家の38万9045本の蜂の巣箱で被害が発生したことが分かった。 協会に登録された全養蜂農家(2万3582軒)の17.6%に被害が出たことになる。平均的に蜂の巣箱1個当たり2万匹のミツバチが生息するが、これをもとに計算す . . . 本文を読む