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ベルク:ピアノ·ソナタ Op.1;ラヴェル:水の戯れ🎹ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

2023-02-03 22:12:00 | 日記

   









アルバン・ベルク - Alban Berg (1885-1935)

ピアノ・ソナタ Op. 1

Piano Sonata, Op. 1

内田光子 - Mitsuko Uchida (ピアノ)

【ベルク:歌劇「ヴォツェック」から3つの断章】 東京交響楽団 第702回定期演奏会 - gooブログはじめました!

3WozzeckFragments:IAct1Scenes2&3アルバン・ベルク:No.1.ActIScenes2-3-1679379-NMLナクソス・ミュージック・ライブラリーアルバン・ベルク-AlbanBerg(1885-1935)歌劇...

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‟親密な空間”に響かせた、ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

‟親密な空間”に響かせた、ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

務川慧悟が浜離宮朝日ホールで4日間のリサイタルを行った。プログラムは2種類で、2022年12月15日(木)・16日(金)と、20日(火)・21日(水)がそれぞれ同一プロ。中心...

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〘 務川慧悟が浜離宮朝日ホールで4日間のリサイタルを行った。プログラムは2種類で、2022年12月15日(木)・16日(金)と、20日(火)・21日(水)がそれぞれ同一プロ。中心軸となったのは、リリースされたばかりのCDとリンクする形で、ラヴェル作品である。前半には、ラヴェルの世界観とどこか通底するものや、希望の声が寄せられた曲、そして何より務川が4日間の舞台を浜離宮朝日ホールに選んだ理由に則した作品が置かれ、後半はラヴェルで固めた。筆者は15日(木)と20日(火)のコンサートに足を運んだ。本稿はその公演に基づいたレポートである。…

アンコールに入る前のMCで、務川は一つの種明かしをした。この日使用したピアノは、15日(木)・16日(金)に弾いたスタインウェイとは違い、ホールが所有するもう一台の楽器とのことだった。両日聴いた方々の中には、この日の音色の方が、どちらかといえば太い響きのように感じた人もいたのではないだろうか。筆者は個人的には15日(木)・16日(金)の、より線の細く透明感のある響きのピアノの方が、ラヴェルには合っているように思った。西村作品をそちらのピアノで聴けたのもよかった。20日(火)のピアノは、シューマン作品を念頭に置いたのだろうか。いずれにせよ、それぞれの特性を感じ取りながら演奏していた務川は、「こちらのピアノでも、15日(木)・16日(金)のプログラムの曲を弾いてみたくなった」ということで、アンコールに《水の戯れ》を弾いた。よく伸びる、まろやかさのある音色が印象的だった。日本のリサイタルで《クライスレリアーナ》を初披露したことは「一大イベント」だったと話す。アンコール2曲目には、シューマンの《ユーゲントアルバム》から第30曲を披露してくれた。シンプルで繰り返しの多いこの作品を、務川はじんわりと心に深く染み入る音色変化で聴かせた。やはり帰り道にずっとずっと、その響きが耳と心に残った。

取材・文=飯田有抄 〙

ウィーン世紀末シリーズが話題沸騰、隠れた名曲を、ピアノと解説で聴かせる原由莉子とは ⁈

ウィーン世紀末シリーズが話題沸騰、隠れた名曲を、ピアノと解説で聴かせる原由莉子とは ⁈

「原由莉子ウィーン世紀末シリーズ」と題したピアノによるレクチャー&コンサートが一部の音楽ファンの間で話題となっている。ウィーン仕込みの確かな技術に裏打ちされたス...

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〘「原由莉子ウィーン世紀末シリーズ」と題したピアノによるレクチャー&コンサートが一部の音楽ファンの間で話題となっている。

ウィーン仕込みの確かな技術に裏打ちされたスケールの大きな音楽と、軽妙な関西弁に人懐っこい笑顔が印象的な原由莉子とは、どんなピアニストなのか?

今年の「富士山河口湖音楽祭2022」に招待され、音楽ファンや関係者が注目する大きな舞台で、ウィーン世紀末音楽を演奏出来る!とハイテンションの原由莉子に、あんなコトやこんなコトを聞いてみた。…

…―― そして今年2022年、「富士山河口湖音楽祭2022」から正式にご招待を受けられたそうですね。

はい、驚きました。「ウィーン世紀末シリーズ」レクチャー&コンサートを評価して頂いたそうです。2019年に帰国して、思ったよりも早く結果が現れているようで、狙いは間違っていなかったという思いと、ちゃんとやって来たことを見て頂いていることに対する感謝の思いが入り乱れています。

―― プログラムはもう決まっているのでしょうか?とても大切ですね。

はい。リヒャルト・シュトラウスの「5つのピアノ小品」と アルバン・ベルクピアノソナタ、それにシューマン、モーツァルトの作品を予定しています。リヒャルト・シュトラウスの珍しいピアノ曲に、ベルク作品番号1番 となる ピアノソナタ は、共に若書きの曲ですが、とてもいい曲なので、こんな機会でもないと皆様にお聴き頂けないと思い、選びました。シューマンからベルクまで、この時代の曲の変遷のようなものが上手く伝われば良いのですが。… 〙


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ラヴェル:水の戯れ;スクリャービン:ピアノソナタ第7·8·9番🎹ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

2023-02-03 21:40:00 | 日記



 














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‟親密な空間”に響かせた、ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

‟親密な空間”に響かせた、ピアニスト務川慧悟の音楽世界〜4日間2プログラムを届けた浜離宮朝日ホールでのリサイタルをレポート

務川慧悟が浜離宮朝日ホールで4日間のリサイタルを行った。プログラムは2種類で、2022年12月15日(木)・16日(金)と、20日(火)・21日(水)がそれぞれ同一プロ。中心...

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〘 務川慧悟が浜離宮朝日ホールで4日間のリサイタルを行った。プログラムは2種類で、2022年12月15日(木)・16日(金)と、20日(火)・21日(水)がそれぞれ同一プロ。中心軸となったのは、リリースされたばかりのCDとリンクする形で、ラヴェル作品である。前半には、ラヴェルの世界観とどこか通底するものや、希望の声が寄せられた曲、そして何より務川が4日間の舞台を浜離宮朝日ホールに選んだ理由に則した作品が置かれ、後半はラヴェルで固めた。筆者は15日(木)と20日(火)のコンサートに足を運んだ。本稿はその公演に基づいたレポートである。…

アンコールに入る前のMCで、務川は一つの種明かしをした。この日使用したピアノは、15日(木)・16日(金)に弾いたスタインウェイとは違い、ホールが所有するもう一台の楽器とのことだった。両日聴いた方々の中には、この日の音色の方が、どちらかといえば太い響きのように感じた人もいたのではないだろうか。筆者は個人的には15日(木)・16日(金)の、より線の細く透明感のある響きのピアノの方が、ラヴェルには合っているように思った。西村作品をそちらのピアノで聴けたのもよかった。20日(火)のピアノは、シューマン作品を念頭に置いたのだろうか。いずれにせよ、それぞれの特性を感じ取りながら演奏していた務川は、「こちらのピアノでも、15日(木)・16日(金)のプログラムの曲を弾いてみたくなった」ということで、アンコールに《水の戯れ》を弾いた。よく伸びる、まろやかさのある音色が印象的だった。日本のリサイタルで《クライスレリアーナ》を初披露したことは「一大イベント」だったと話す。アンコール2曲目には、シューマンの《ユーゲントアルバム》から第30曲を披露してくれた。シンプルで繰り返しの多いこの作品を、務川はじんわりと心に深く染み入る音色変化で聴かせた。やはり帰り道にずっとずっと、その響きが耳と心に残った。

取材・文=飯田有抄 〙

スクリャービンの後期ピアノソナタを“香り”で表現したフレグランスセット、「ラニュイ」から

スクリャービンの後期ピアノソナタを“香り”で表現したフレグランスセット、「ラニュイ」から

クラシック音楽を香りで表現する「ラニュイ(LaNuit)」から、作曲家アレクサンドル・スクリャービンのピアノソナタに着想したフレグランスセットが登場。2022年10月19日(水)...

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〘 クラシック音楽を香りで表現する「ラニュイ(La Nuit)」から、作曲家アレクサンドル・スクリャービンのピアノソナタに着想したフレグランスセットが登場。2022年10月19日(水)より、伊勢丹新宿店での「サロン ド パルファン 2022」にて先行発売される。…

今回の着想源となったのは、1872年ロシアに生まれ、2022年に生誕150周年を迎える作曲家アレクサンドル・スクリャービンの楽曲。スクリャービンは、初期にはショパンの影響が色濃く見られるものの、神智学やニーチェの思想からの影響のもとで独自の音楽語法を編みだすようになり、浮遊感と恍惚感の交わる音楽によってエクスタシーをもたらすことを試みたのだった。

ラニュイでは、スクリャービンの独創性が発揮されている後期のピアノ曲をセレクト。ピアノソナタ第7番《白ミサ》、第9番《黒ミサ》、そして第10番《昆虫》の音楽を、官能的な香りで表現した。

第7番《白ミサ》
自らピアニストでもあったスクリャービンが愛奏したピアノソナタである第7番《白ミサ》に着想したフレグランスは、白く眩しい光を喚起させる香り。爽やかなベルガモットに始まり、世界各地の祈りの場でも用いられるセージやミルラを組み合わせ、色気と危うさをかすかに漂わせた。

第9番《黒ミサ》
もっとも邪悪と呼ばれたピアノソナタ第9番《黒ミサ》に着想したフレグランスは、上記の《白ミサ》とは対照的な不穏な香り。トップノートを欠くことで不安を呼び起こしつつ、アミリスやラブダナムの香りを経て、ベチバーのしっとりとした芳香が余韻を残す香水に仕上げている。

第10番《昆虫》
太陽のように光輝くピアノソナタ第10番《昆虫》をイメージしたフレグランスは、グレープフルーツのフレッシュな香りに始まる。暖かな陽のもとに育つカルダモンや月桂樹といったスパイス、シダーウッドを交えつつ、最後はベンゾインの甘い香りでまとめた。… 〙



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